ステテコ日和
地球に優しい、目にも優しい
Yes,I love ego☆
No,I love ero

2008年03月15日(土) 右手にフォーク




おいしそうな一枚すらもリアルじゃない。

ていうぐらいおなかすいた。


写真:『ミーハーながら』(大阪府高槻市城北町にて)



2008年03月14日(金) 薄情なみんな




「まさおー」

「まさ0−!!」

「ドアもあけっぱなし、電気つけっぱなしで寝てっ」

「いつまで寝てんのよっ!また遅刻するよ!」


プライバシーもなにもあったもんじゃない。


写真:『車庫に入りマース』(奈良県五條市岡口にて)



2008年03月13日(木) ビートは腰で




世界中のフラッシュが一斉にたかれる。

64コンマの世界で僕は一人踊りだす。


みんな手を叩き、肩でリズムを刻み、そして腰をふる。

日常の光景がここにある。

そして少子化に歯止めをかける。


写真:『撮影対象』(香川県鹿島郡直島にて)



2008年03月12日(水) kγoto




前の晩からプランを練って京都観光に行ってきた。

ほとんどが京都屈指のお店ばかり。

題して「京都づくし」の一日です。


05:00 起床

05:15 剃髭

05:20 風呂

05:40 朝飯

06:00 出発

06:10 高槻駅到着

06:16 快速

06:30 京都駅到着

06:35 会社に立ち寄り

06:45 再出発→鴨川を北上

08:05 リバーバンク到着→モーニングセットA

09:00 鴨川で寝る

11:00 ホホエミ→ベーグル

11:15 父に連絡

12:00 父と北白川のにんじんへ→ステーキ定食

13:00 恵文社一乗寺店

13:45 ガケ書房

14:25 ル・プチメック

14:40 千本日活到着

15:35 千本日活退館

16:05 立命館大学到着


コンバースが擦り減りました。


写真:『あのカフェテラス』(京都市下京区都市町にて)



2008年03月11日(火) アルコールと仮面舞踏会と




バカを楽しむ

そんなものを真面目に考えてはいけない

考えないからこそ楽しい

わかっていながら考えてみようと思います


バカを楽しむ場所

たとえば飲み会だったり、クラブだったり

でもバカになれない

だったらどうするか?

お酒を飲んでバカになる

でもお酒を飲んでバカになる自分を考える

もっと言えばお酒を飲まないとバカになれない自分

それが最も許せない

だから自然とお酒も抑えてしまう


写真:『心の扉』(大阪府高槻市城北町にて)



2008年03月10日(月) 揺れて感じる




揺れ方、立ち位置、間隔にまで細心の注意を払い、
しっかりと周りと同じように真似てみる。

そんなふざけた5時間。

形振り構わず、蛸踊りでも、裸踊りでも。

いっそのことワカメのように足は床に根ざして。

そして体だけを音に乗せてみる。

流されてしまいたい。


写真:『非日常で初めて見えてくる』(大阪市城東区野江にて)



2008年03月09日(日) そんなものいらない




かっこよくもなれず、かっこわるくもなれず。

ずっと椅子に座ったまま。


耳に入る音のリズムに喚起された情動が動き出す。

外側に吐き出すのか?

内側で昇華させるのか?

真面目に考えていたら疲れた。


写真:『山葵畑』(静岡県伊豆市田沢国土越えにて)



2008年03月08日(土) クダケ




前で踊る女の子。

手が触れても、体が触れても知らないふりをする。


目を閉じて踊る人を眺めてみる。

目を開けて、そこは一人ぼっち。


写真:『』(兵庫県神戸市中央区北長狭通りにて)



2008年03月07日(金) 思いを重ねてみる




長い長いキスをした

息もつまるほど長い間

このまま一つになってしまうんじゃないか

そんな思いのまま僕らは溶け合った


唇が離れ、寄り添った体は離れる。

そしてそのまま彼女は背を向け歩き出す。

僕はそれを目で追うだけ。

彼女はまた別の男と口づけを交わした。


部屋の隅でグラスを揺らしながらそれぞれを眺めていた。

ついに耐え切れずに外に出た。

女は楽しそうに笑っていた。

見なくてもわかるくらいに。

一直線に出口に向かい、顔は向けずに。


外は雨だった。


写真:『赤くならずに散っていく』(京都市東山区本町東福寺にて)



2008年03月06日(木) KYってやつなんやろなぁ




お酒の飲み方は様々で、楽しみ方も様々だ。

ただ、大勢で飲むのは少し違う。

これは日常生活でも言えるけど、他人に合わせるということ。

一人の世界に入りたいのであれば、一人で飲みに行く。

いくら一人が良いといっても、それは出来ない。

演技してでも、いやいやでも合わせるべきだと思う。

なぜならみんなで一つの空間を楽しんでいるから。

最低限のことをしなければならない。


でも分かってか分からずか、出来ない人もいる。

分かっていないのならまだしも。

分かっていながらという人が一番イタイ。

そして当人自身が一番苦しいと思う。

「分かっている」けど「できない」が一番辛い。


当たり前のことですが、先日感じたので記しておきます。


写真:『一人やっていける』(福井県あわら市東温泉一丁目にて)


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きむそん

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