
おいしそうな一枚すらもリアルじゃない。
ていうぐらいおなかすいた。
写真:『ミーハーながら』(大阪府高槻市城北町にて)

「まさおー」
「まさ0−!!」
「ドアもあけっぱなし、電気つけっぱなしで寝てっ」
「いつまで寝てんのよっ!また遅刻するよ!」
プライバシーもなにもあったもんじゃない。
写真:『車庫に入りマース』(奈良県五條市岡口にて)

世界中のフラッシュが一斉にたかれる。
64コンマの世界で僕は一人踊りだす。
みんな手を叩き、肩でリズムを刻み、そして腰をふる。
日常の光景がここにある。
そして少子化に歯止めをかける。
写真:『撮影対象』(香川県鹿島郡直島にて)

前の晩からプランを練って京都観光に行ってきた。
ほとんどが京都屈指のお店ばかり。
題して「京都づくし」の一日です。
05:00 起床
05:15 剃髭
05:20 風呂
05:40 朝飯
06:00 出発
06:10 高槻駅到着
06:16 快速
06:30 京都駅到着
06:35 会社に立ち寄り
06:45 再出発→鴨川を北上
08:05 リバーバンク到着→モーニングセットA
09:00 鴨川で寝る
11:00 ホホエミ→ベーグル
11:15 父に連絡
12:00 父と北白川のにんじんへ→ステーキ定食
13:00 恵文社一乗寺店
13:45 ガケ書房
14:25 ル・プチメック
14:40 千本日活到着
15:35 千本日活退館
16:05 立命館大学到着
コンバースが擦り減りました。
写真:『あのカフェテラス』(京都市下京区都市町にて)
2008年03月11日(火) |
アルコールと仮面舞踏会と |

バカを楽しむ
そんなものを真面目に考えてはいけない
考えないからこそ楽しい
わかっていながら考えてみようと思います
バカを楽しむ場所
たとえば飲み会だったり、クラブだったり
でもバカになれない
だったらどうするか?
お酒を飲んでバカになる
でもお酒を飲んでバカになる自分を考える
もっと言えばお酒を飲まないとバカになれない自分
それが最も許せない
だから自然とお酒も抑えてしまう
写真:『心の扉』(大阪府高槻市城北町にて)

揺れ方、立ち位置、間隔にまで細心の注意を払い、 しっかりと周りと同じように真似てみる。
そんなふざけた5時間。
形振り構わず、蛸踊りでも、裸踊りでも。
いっそのことワカメのように足は床に根ざして。
そして体だけを音に乗せてみる。
流されてしまいたい。
写真:『非日常で初めて見えてくる』(大阪市城東区野江にて)

かっこよくもなれず、かっこわるくもなれず。
ずっと椅子に座ったまま。
耳に入る音のリズムに喚起された情動が動き出す。
外側に吐き出すのか?
内側で昇華させるのか?
真面目に考えていたら疲れた。
写真:『山葵畑』(静岡県伊豆市田沢国土越えにて)

前で踊る女の子。
手が触れても、体が触れても知らないふりをする。
目を閉じて踊る人を眺めてみる。
目を開けて、そこは一人ぼっち。
写真:『』(兵庫県神戸市中央区北長狭通りにて)

長い長いキスをした
息もつまるほど長い間
このまま一つになってしまうんじゃないか
そんな思いのまま僕らは溶け合った
唇が離れ、寄り添った体は離れる。
そしてそのまま彼女は背を向け歩き出す。
僕はそれを目で追うだけ。
彼女はまた別の男と口づけを交わした。
部屋の隅でグラスを揺らしながらそれぞれを眺めていた。
ついに耐え切れずに外に出た。
女は楽しそうに笑っていた。
見なくてもわかるくらいに。
一直線に出口に向かい、顔は向けずに。
外は雨だった。
写真:『赤くならずに散っていく』(京都市東山区本町東福寺にて)
2008年03月06日(木) |
KYってやつなんやろなぁ |

お酒の飲み方は様々で、楽しみ方も様々だ。
ただ、大勢で飲むのは少し違う。
これは日常生活でも言えるけど、他人に合わせるということ。
一人の世界に入りたいのであれば、一人で飲みに行く。
いくら一人が良いといっても、それは出来ない。
演技してでも、いやいやでも合わせるべきだと思う。
なぜならみんなで一つの空間を楽しんでいるから。
最低限のことをしなければならない。
でも分かってか分からずか、出来ない人もいる。
分かっていないのならまだしも。
分かっていながらという人が一番イタイ。
そして当人自身が一番苦しいと思う。
「分かっている」けど「できない」が一番辛い。
当たり前のことですが、先日感じたので記しておきます。
写真:『一人やっていける』(福井県あわら市東温泉一丁目にて)
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