テレビザッキ
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メモ


2001年07月15日(日) 恋がしたい×3、おしゃれカンケイ

●恋がしたい恋がしたい恋がしたい
第3回。菅野美穂の役は昭和の高校生みたいな恋愛スタイル。というか恋愛に
なってないけど。一目ぼれした相手の名字が分かっただけで一人喜んだり。
でも相手のマンションで勝手に相手の車洗車したり、ボーっと待ったりってのは
コワイわ。水野美紀の役のリアルさと対照的に描かれてる。
及川ミッチー演じる男のSっぷり、凄い。極S。

●おしゃれカンケイ
関根勤がゲストなので見る。この人のことを嫌いだというのはあまり聞いたこと
ないなぁ。クセがないように見えるけど、実際はきっとクセの強い人だとは
思うんだけど。
どこでも誰とでも上手くやれる大人の面と、自分のこだわりはゆずれない、
頑なな子供の面とを併せ持っててそのバランスがすごく絶妙な気がする。
たまーに見せる「ワル関根」、めっちゃ好き。
今日の話で高田純次と自分とを比較してた話、面白かった。高田さんは24時間体制
で「高田純次」だと。自分は仕事場を離れると普通の「関根」に戻るのでいつでも
柔軟に対応できる彼を見習いたい、と。
古館一郎も言ってたけど、見習う必要ゼロだと思う。本人もその気はないだろう
けども。もし関根勤がそんな感じの人ならこの世界でここまで残ってないと思う。
高田純次はあのインチキっぽさが最高に合ってるもんねぇ。


2001年07月14日(土) めちゃイケ、ナイサイ、ガキの使い

●めちゃイケ
台湾お笑い抗争の後編。見応えのある1時間だった。すごく面白かった。
ツボはたくさん。緊張のため珍しく口数の増える岡村さん、そんな周りの空気が
伝染してしまう濱口さん。いよいよ対戦が始まるってとき気合でアツくなって
顔変わってるし。山本さんがトップバッターで登場するとき、相方の勇姿に
感極まっての加藤さんの涙。みーんなテンション上がってしまってて。

アウェイでいかに不利かを説明して見てる側に感情移入させていく所とか、
かなり上手いナレーションとか、色々、あるにはある。
4-3で日本代表の勝ち、という対戦結果だって台湾側と一緒に出した勝敗では
ないと思うし。山本さん濱口さんはともかく、加藤さんはナレーションが言うほど
会場はすごくウケてたわけじゃないと思う。
だからあくまでも「めちゃイケ」が「演出の為に作った」結果だ、って
言うこともできる。

でも、あの時あそこにいためちゃイケメンバーの、「観客を笑わせたい」という
芸人としてホント基本的な、でもすごくアツい気持ちは確かなものだと思うし、
見ててなんかすんごく伝わった。

あと、最後に登場の岡村さん。すごい。
お笑い芸人としての彼の本当の姿を少し垣間見たような気が。
「命(ミン)」、「炎(イェン)」のパクリ芸やウケてテンション上がった後
の暴走も含めて。すっごく楽しそうで、男前で。
1時間通して、やっぱ芸人バンザイやわ、を実感。

●ナイサイ
ビデオでとっといてめちゃイケのすぐあとに見たので、矢部ッチがいつか
言ってた「この番組はいい意味で力を入れずに出来るので、精神のバランスを
とるのにいい」という言葉を思い出して納得する。
癒しのフルコースに出かけて、癒しマンションで「欲が出てきた。もっともっと
ビッグになりたい」って言っちゃうあたり、グー。

●ガキの使い
恒例の芸能人釣り選手権。これも恒例のココリコ田中さんの開会宣言、今年も
オモロかった。あとはまぁ普通の釣りの模様。別になんてことはない感じの。
最後、江口洋介が一人だけ一匹も釣れなかったってのが面白かった。
あのキャラでゼロて・・。そして松ちゃんと加藤晴彦の優勝争いでバスを測ってる
時に松ちゃんが「なぜそれを江口が興味津々に見に来てるのかが分からん」、
オモロいわぁ。あと、民生はやっぱカッコエエ。


2001年07月12日(木) 「した」

食わずは乙武洋匡VS野際陽子。んー。特に興味のない対決。
乙武さんは精神的にすさまじく強い分、個性というかクセも強そうだなぁと
TVで彼を見るたび思う。勿論、あのハンデをひとつの「特徴」にまで持ってった
彼の強さを考えると個性やクセが強くて当り前だとは思うけれど。
しかし髪型は前のほうが似合ってたような気が。
あと、totoのパロディのotto、今週面白かったのは最後の
「39歳のイントロクイズ」くらいかなぁ。
とんねるず2人だけのコーナーは、いいわ。
ノリさんの話に「知らないよ」といいつつスゴク楽しそうなタカさんとか。


チズ