テレビザッキ
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メモ


2002年06月09日(日) めちゃイケ、baseワッショイ作戦、ランガング

●めちゃイケ
岡村さん率いるたかし軍団のanan襲撃企画。
同誌の「好きな男嫌いな男ランキング」の「嫌いな男」総合3位の岡村さんを筆頭
に、極楽山本さん、山崎邦正、松村さんなど常連組がanan編集部に乗りこむ。
あんまり面白くなかった。メンバーがちょっと弱いような気もしたし。
ananのランキングは完全に操作されてて、ジャニーズの提灯持ちだってのは
かなり知られてる事だと思うし、だから見ててちょっと楽しめなかった。
キムタクが何年連続で1位取ろうがどっちでもエエけども、「抱かれたい男」て。
最後岡村さんが用意してた来年のこの特集用のanan表紙は笑った。

新コーナー「爆走数取団」。
しりとり侍の類似企画で、罰ゲームは力士による張り手。前みたく、ワケ分からん
苦情が来ても「張り手だし、力士の」て言えるしいいかも。
初回の今日は探り探りな印象だったけど、馴染んでスピードアップとか出来る
ようになればオモロそう。

●baseワッショイ作戦
野性爆弾ライブの放送。よく分からん。放送は殆ど野爆のロケ。なんで普通に
ライブ放送しないんだろ。つまらなかったのでPCしつつ適当見。

●ランガング
今回のケンコバは「高木ブ」。86年特集で、ドラクエ。懐かし〜。
で、それより懐かしいのが「心斎橋筋2丁目劇場」。86年オープンらしく、今回
取り上げられてた。
2丁目には3次までブームがあって、1次はDT、2次は天然素材、3次はWACHACHA。
自分が一番懐かしいのはやっぱり千原兄弟、ジャリズムを中心とした3次ブーム。
陣内さんがリミテッド解散しようかどうか悩んでた時のケンコバへの相談話、何度
も聞いてるけどやっぱオモロいわ。最後オチはついてるけど、コバのアツくて
優しい所が出てるエピソードやなーと思う。
陣内さんに憑いた霊をコバが割り箸で除霊した話も最高。そういう時代を共有して
頑張ってきた2人、絆強いのも納得。

深夜のお菓子コーナー、麒麟。川島くんのコメントオモロかった。


2002年06月07日(金) ナンバ壱番館

バッファロー吾郎がゲストなので楽しみにして見た。
彼らの今まで。NSCで出会った「プロレス、お笑い、キン肉マン」好きの2人は
コンビ結成。最初はメジャー志向でDTが目標だった。天然素材のメンバーに選ばれ
て一気にブレイク。でも、芸人のネタも見ずにキャーキャー言うだけのファン層に
違和感を感じる。天素が事実上解散となって、仕事は激減。
テレビの仕事もオファーはあったけれど、自分達のやりたいこととずれてるので
断ってあくまでも「ライブ」にこだわってコツコツやり続けた。
そして、今。テレビのレギュラーはゼロながら、彼らのライブやイベントは
プラチナチケットになる程の人気。アンダーグラウンド界の王者、と紹介された。

天然素材、リアルタイムで見てた。一種のお祭りみたいな人気だったなと思う。
今のバッファローのカラーとは何一つ重なるところのないユニット活動だった。
その頃の彼らは印象薄い。自分がバッファロー吾郎を好きになったのは
人に「オモロいから」と連れてってもらった彼らのライブきっかけ。
舞台での彼らはコント師で、「面白い。面白すぎる」としか言い様がなかった。
いい意味でくだらない事を真面目に誠実にやる2人は最高にイキイキとしてて、
本当に素敵だと思う。

どこか凄く純粋なトコ。笑いに対して真摯なトコ。ゆずれない部分をしっかりと
持っているトコ。アツくて冷静なトコ。そして何より面白いトコ。
素敵さが、てんこもりなコンビ。

彼らのネタを「マニアック」で済ませてしまうのは勿体無さすぎるような気が
する。マニアック、というのは切り取った一面に過ぎないと思う。
私はプロレスも漫画も全然詳しくもなんともないけど、それ以外の所でも
充分面白い。

学生の頃2丁目芸人が好きで、ライブや「すんげーBest10」の収録なんかもよく
見にいってた。一番好きだったのはジャリズム。バッファローやケンコバ(当時は
モストデンジャラスコンビ)を好きになったのもその頃で。
でも社会人になってライブからは遠のいて、テレビで見て楽しむ程度になった。
そして2丁目劇場からbaseになって、テレビでも見ないことが増えていった。
オールザッツで、毎年いい意味で変わらないバッファローやケンコバを見る度に
オモロ嬉しかったけれど。
また見るようになったきっかけは、「マジっすか」かな、やっぱり。
そこでもマイペースで我が道をいってる2組が「やっぱカッコエエな」と。
学生の頃自分が好きだったコンビの多くは解散してしまった中、変わらない
バッファローとピンになってパワーが衰えるどころか増してる感じのケンコバを
見て、すごいなぁと単純に思った。
継続は力なりと言うけど、芸人に関しては特にそれを思う。

今日、ゲストの1人として出てたケンコバ。今回の主役の2人の良さが出てる
エピソードを話してちゃんと引き立てつつ、しっかり笑いも取るあたり、さすが。


2002年06月06日(木) マジっすか

サバンナVSチュートリアルVSキングコング。キンコンはシードなので初戦。
サバンナの勝利で決勝進出。

スタジオトーク。「三瓶とカブってる」と言われたレギュラー松本くん、
「三瓶です、ってやって」と陣内さんに振られて魂抜けた無表情で
「・・三・・」(やりかけ)、オモロー。
対してサバンナ八木さんは躊躇ゼロで張り切って、「八木ちゃんです!!」。
相方高橋さんに「人のギャグはパクったらアカンねんで」と諭されても
「えーやん、ウケたら何でもえーやん!」。八木さんのキャラだからオモロい。
今回のVTRはサバンナが一番面白かった。「自然児八木の生態」で、八木さんの一日
を追う。節約の「八木茶」、笑った。彼の、天真爛漫でいてどっかずるそうなトコ
とかビビリっぽいトコとか、エエキャラやなーと思う。
あと、サバンナはコンビ仲良さそう。

レギュラー落ちはケンコバと野性爆弾。コバの最後の「マジっすかウィナー!?」と
「目がまわる〜!」(どっちもめちゃ通って声量もあるエエ声で)、オモロい
ながらも、寂し。エンディング、楽屋での陣内さんとのミニコントも面白かった。

今週の八木ギャグ。
「握手サバイバル!・・握手サバイバルの後に、平和が・・」(動き付)。最高。


チズ