テレビザッキ
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メモ


2002年06月25日(火) 空から降る一億の星、笑いの超新星

●空から降る一億の星
終了。ようやく終わり。完全な惰性で、録画したのを適当に送りつつ見続けた。
もうストーリーや状況設定に関してはアホらしすぎて特に言うことない。

ただ、ひとつだけ解せないのは、キムタクがとよた真帆をあっさりすぎるほど
躊躇ゼロで撃ったシーン。
エゴ丸出し。何ソレ。自分と優子(深津絵里)以外はモノ扱いかぇ。
幼稚な自尊心か。大切な領域に踏み込まれたことへの異常な反応か。
途中であっさり死んじゃって、存在したことさえ完全に忘れ去られてた井川遥
演じる女性にしても、とよた真帆演じる女性にしても。涼を愛してたのに。
自分が愛した相手だけが大事で、他はモノ?
視野が狭くて思いやりのかけらもない。人の気持ちを汲み取れない。
愛されず育って、愛することもなく。
そういう設定だとしても、人として悲しすぎて情けなすぎた、あの男。

さんまの泣きの芝居は・・キツかったなぁ。あみだババア(古すぎ)がかぶって
しょーがなかった。「見ぃ〜た〜なぁ〜」、懐かし。

●笑いの超新星
土曜の深夜に放送されたのをビデオ録画してた分。
毎年12月に行われる上方お笑い大賞新人賞の選考会。今回はROUND1で15組中トップ
2組がまず出場権を獲得する。獲ったのは麒麟とブラマヨ。
毎年出場は6組なので、あと4組の空席争奪でROUND2、3と行われるんだと思う。
その選考会の様子を、きたろう、木村祐一、YOUの3人がコメント挟みつつ放送。

15組中、ネタの放送をかなり省略されたコンビも何組かいたのでよく分からない
けど、自分が好きだったのは麒麟、ブラマヨ、レギュラー、天津、友近。
印象に残ったこととか。

ロザン、いつもの感じの漫才。彼らは今回挑戦する中で一番芸歴があるらしく、
「新人賞」を狙いにいくにはそろそろリミットかも。

ブラマヨ、なんかイキイキと漫才してた気がする。面白かった。

レギュラーは、独特。独自の雰囲気や味を持つコンビは好き。
こないだのオンバトも、今回の選考会もいいところまではいってるのに、
惜しいなぁ。あと4組分の空席のうちのひとつを、是非とも獲得して欲しい。

麒麟、「DT松本人志絶賛の」、まだつけるかそのフレーズ。
確かに便利で分かり易い装飾だとは思うけど、もうそろそろいいのでは、と思う。
ネタは、おしゃれなツッコミ+意気地なしネタ。
特に川島くんが落ち着いてるなーと思った。堂々としてるというか。
客席の笑いの反応みつつボケのタイミング図ったり、去年M-1で初めて見た時を
思い出すと素人目から見ても確実に成長してるなぁ、と。
田村くんも一部では散々言われてるようだけど、意気地なしネタの勇気検査の部分
なんてかなり演技力ついてると思うし、不器用な味を残しつつの空回り、投げやり
キャラ、好き。コンビのバランスが絶妙。
コメントする3人に「面白い。東京向き」と言われてた麒麟。そうなのかな。
東京若手の笑いをあまり知らないのでよく分からないけれど。

友近、もっと見たかった!めっちゃオモロ。何度かネタ見たことあるけど、好き。
彼女は観察眼が凄いんだろうなぁ。そして、それを表現する力も。
ありふれたあるあるネタじゃなくて、微妙なラインを突いてくる感じ、エエなー。
今回の「チャーチャ」も最高。


2002年06月23日(日) ぐるナイ、めちゃイケ、オンバト、baseワッショイ作戦、ランガング

●ぐるナイ
薄毛に悩む岡村さんと雨上がり宮迫さんの「俺達はハゲたくない」。
タイトルがオモロいなぁ。
薄毛が進行したらこんな感じになるという2人の予想写真、面白い。リアルで。

●めちゃイケ
W杯企画。今までのサッカー企画を振り返る。めちゃイケには珍しく、過去のVTRの
再編集。今度のSPの序章の意味もあったんだろうけど。
街角インタビューは好きじゃないけど、イタリアに行った企画はオモロかった。
「ヒデが出演OK」ということになって、本人が出るわけないから「ヒデって誰が
いたかなぁ、中山ヒデ?でも地味やなー」とか思いつつ見てて「日出郎」
だったのに笑った記憶が。

めちゃモテの時にブラジル代表とめちゃモテ代表が試合。
その時の極楽山本さん(サッカー経験ナシ)の素晴らしいGKぶり、笑ったー。
試合自体もかなりいい勝負で、ハンデアリとは言えめちゃモテ勝利。
単純に面白かった。ジーコのマジ具合も。一度負けてるのに、いちゃもんつけてPK
のやり直し。そこまで勝負に執着するからこそ、その世界で一流になれるのかな
と思うけど、潔くないなー。
生ダラで昔ノリさんとPK合戦して負けたペレも、いちゃもんつけてやり直してた
のを思い出した。

●オンバト
レギュラーとチュートリアルが出るのでチェック。中川家も出てた。
レギュラーは残念ながらオンエアならず。見たかったな。
キロバトル発表時のチュート徳井さんの緊張した表情が印象的。オンエアが決まっ
てホッとした顔も。多分緊張しぃなんだろなぁと思う。芸人さんの多くはどちらか
といえばそうだと思うけど。

エレキコミック、こないだ見たネタはテンションだけで好きじゃないなと思った
けど今日のコントは面白かった。
チュートはコント。初めて見たので新鮮で良かった。最後のバッグの取り合い、
オモロかったし。でもなんか中途半端な印象。
この番組ってカットされたりもあるらしいので、カット部分があったのかなぁ。
しっかし、ネタをカットすなよー。ちょっとのことで全然ネタの印象違ったりする
のに、番組側が勝手に省略するのってなんかなぁ。

●baseワッショイ作戦
シャンプーハット単独ライブ。シャンプーはこのライブでミュージカルに挑戦。
勿論それだけじゃなくて漫才、コントありきのライブだったようだけど。
今日の放送はそのミュージカルの練習風景と本番が中心だった。
漫才やコント見せて欲しかったな。
新しいことに挑戦するのは凄いなとは思うけど、シャンプーのミュージカルに特に
興味ないし・・。彼らは好きなので、余計残念。

●ランガング
今回のケンコバは「背中甲斐よしひろ」。
最初下ネタがウケず一度引っ込んだ背中さん、再び登場して全く同じことを堂々と
言うあたり、素敵。陣内さんの「一緒やないか。声張ってるくらいや、違うとこ」
オモロいなぁ。

麒麟、深夜のおやつ担当になっていい感じ。番組にも馴染んで、2人とものびのび
やってるように見える。特に、最初の頃は殆ど話せてなかった田村くんが最近は
いい加減で投げやりなコメントを入れてキャラ出してるなーって、見てて楽しい。


2002年06月19日(水) マジっすか、深夜の星

●マジっすか
ROUND3スタート。今日はキングコングVSサバンナ、シャンプーハットVS次長課長の
対戦でそれぞれサバンナ、シャンプーの勝利。
面白かったのはサバンナくらいで、あとはホントなんてことないVTRだった。
放送は深夜なのに、深夜の若手番組っぽいバカさも勢いもヤバさもない。
日曜の昼でも全然いける生暖かいVTRばっかり。
キンコンのVTR、74点でも高すぎるような気がする。悪い意味で安く、浅かった。

サバンナは、相変わらずいい感じ。バナナが取れそうで取れない状況に興奮する
八木さん、オモロい。「相手も弱ってる!」て。

●深夜の星
単発で、千原兄弟の大喜利ドライブ。面白かったけど、完全に芸人だけの方が
良かったなぁ。

ふわふわしまくりの山口もえに対してJrが言った「・・ストイックです!」
笑ったー。さすがコメント巧いなぁ。

ハリガネ大上さんが「(相方がユウキロックなので)君は大上ロック?」と聞かれ
て返した「大上邦博です」、THE普通が大上さんらしくてエエ感じ。

サブミッションズ、初めて見たけど前田さんの回答面白かった。フーリガン対策は
「ほうれんそう」。報告連絡相談。


チズ