テレビザッキ
DiaryINDEXpastwill

メモ


2002年08月28日(水) マジっすか

夏の感謝祭SPとして、今までのVTRの総集編と陣コバのロケ地巡り。
VTRの総集編は要らなかった。ビデオだったので早送りしつつ適当に見る。
そう思うと、マジっすかのVTRで「2回見ても面白い」のって個人的に殆どないこと
に気付く。
でも、シャンプーの「ブリーフ100枚」は例外で今日見てもやっぱりバカバカしくて
好き。「パンツを3ケタ、はくんや俺は」「もう見た目は変わらへんと思うけど・・」
など小出水くんのコメントもナイス。
今日、同企画に陣内さんが挑戦。50枚過ぎでリタイア。かなりキツそうだった。
あの時小出水くんの足の付け根、ゴム×100枚で締め過ぎて色変わってたもんなぁ。
キツいのは同じだったと思う。ただ、自分たちのVTRだから「面白いものにしたい」
ていう思い入れが全然違ったんだろう。あと、小出水くんは根性ありそうだし。
陣内さんは50枚ちょっとで辞めるのもキャラに合っててエエ感じだったけど。


2002年08月26日(月) めちゃイケ、ナイサイ、無茶修行、ランガング

●めちゃイケ
W杯SPの完結編。感想は、つまらなかった。
放送権とかの問題でそのままOA出来ず、スタジアムでの岡村さんはアニメ化。
本番はFM三軒茶屋のメンバーがラジオを放送する模様をツッコミなしで流す。
岡村さんはスタジアムだし、矢部ッチや加藤さんという今までこの企画に関係して
た人はW杯キャスターの仕事があるからいないしで。グズグズすぎる。
スタジアムで音声実況するはずの岡村さんはマジでテンション上がったのかFM三茶
のことすっかり忘れてるし。携帯電話を忘れるという、笑えない演出。
最後はFM三茶の人達がレポーターの役割を全く果たしてない岡村さんを暖かく迎え
るという中途半端〜な「いい」終わり方。何じゃそれ。

「今頃W杯て」っていうのは勿論だけど、それ以前に純粋に面白くなかった。
時間かけて引き延ばして、めちゃイケはこんなのを見せたかったのかなと思った。
めちゃイケ側も色々問題が発生して気の毒だとも思うし、この出来上がりが本意
ではないのかもしれないけれど、これを放送していいワケ?
創ってる側とTVで見てる側の温度差がありすぎというか。

「めちゃモテ」の頃から見てて、「めちゃイケ」は長い間凄く好きな番組だった。
出演者も。バカバカしいことを真面目に、きめ細かく創る番組姿勢も。
でもおととしの年末に放送された「pM8」位から少しずつ、少しずつ「あれ?」
って思うことが増えてきて、ここ半年位は特に「めちゃイケ、どうした?」って
思うようになってた。それで、今回の放送。・・ちょっとひどいような気がする。
好きな番組だから、ハラが立った。

●ナイサイ
岡村さん、美味しい水を求めてシリーズ第4弾。
ゲストは小林聡美。いい感じの人だなぁと思う。
マイペースで大人で、生活を楽しんでそうなイメージ。

●無茶修行
バスの中の4人のトークで、増田さんが「細かい、しつこい」と責められる。
いい意味でも細かい人だというイメージはあるけど、「付き合ったら一番鬱陶しい
タイプ」(by岡田さん)は言い得てるような気がして笑った。増田さんて女性に関
して考え方古そう。
「まばたきをしない」、開始1秒でソッコーまばたきする柳原さん、オモロ。

●ランガング
今回のケンコバは「引き分け新太郎」。笑った。「ヒキシン」。
マジでラーメン好きだというコバが大阪で美味しいラーメン屋ベスト3を発表。
3位の「ぺらぺラーメン」。店の名前は別にちゃんとあって、これはコバ達が使って
る通称。その理由の「この店が美味しいと教えてくれた人の性格がペラペラやか
ら。薄い人物やったんで」、オモロ。1位が「神座」ていうベタさも。


2002年08月24日(土) 恋愛偏差値、ナンバ壱番館、内村P

●恋愛偏差値
常盤貴子編最終回。まぁ予想通りな終わり方だった。
ラスト琴子は人間偏差値を上げたっていうことなんだろうけど、なんで恋愛に関し
て「0か100か」みたいな考え方なんだろうと思った。その間もあってもいいと思う
けどな。

●ナンバ壱番館

解散芸人特集なので見る。
思ったこととか。
■特集というだけあって、スタジオには解散経験のある芸人10人程ゲスト出演。
プラスVTRでいわゆる大御所コンビの解散エピソードが入って、かなり詰め込んだ
なぁという印象。
■スキヤキ、コント結構好きだったから解散は残念だった。古高さんは公務員じゃ
なくてバーを開店したんよね?彼が現役芸人時代に「彼女欲しい」というニオイが
充満しすぎなHPを作ったときは笑ったけど。
■ケンコバが元相方の村越さんの話をするときに柔らかい表情になるのは何度見て
も男前。「面白い奴やったから(芸人を辞めるのは)勿体ないと思ってました。今
でもたまに会うと面白いこと言いよるんですよ」。
■ジャリズムの「うっかり解散」。うっかりは勿論山下さん。解散の経緯は知って
たとおりだった。再現VTRでは「もう一度やり直そう」と勝手な事言う山下さんに
「アホか、死ね」と渡辺さんがキレたという風になってたけど、実際は渡辺さんは
既に作家としての仕事が決まってて、いい加減なことは出来ないから山下さんの申
し出を断ったと本人サイトでの渡辺さんの書き込みを以前見た。
…山下さんのアホ。もう、ホントにアホ。大好きだったのに、ジャリズム。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ジャリズム、モストデンジャラスコンビ、誉、スミス夫人、シェイクダウン、みの
なが、LaLaLa。2丁目で活躍して、自分の好きだったコンビの多くは既に解散して
しまった。
その後違う人とコンビやユニットを組んだ人、ピンで活動する人、放送作家になっ
た人、そして笑いの世界を辞めてしまった人。いろいろ。
一時期はホントに解散続きで、寂しかったのを覚えてる。好きなコンビは勿論の
こと、それなりに好き、くらいのコンビでも解散は切ない。寂しい。

一括りになんかできないけど、一応の目安となる分かり易い「成功」を手に入れた
人が「元2丁目芸人」「元base芸人」の中にいないような気がする。
作家に転向した元ジャリの渡辺さんは作家として成功してるけど、それは別の話だ
し、千原兄弟を始めとした東京進出組も現段階で「成功」とは言い難い。
勿論、売れる事、メジャーになる事が成功とイコールだと言い切るつもりはない。
でも、多くの芸人にとって目指すところはやっぱりそこだと思うし。

面白い人が売れて欲しい。
当たり前のことみたいに思えるけど、その当たり前がなかなか見られない。
そういう意味でも、ジャリズムの解散は他人事ながらなんか悔しくもあった。

今baseは凄い人気。でも、彼らの5年後は見えにくい。
どれだけの人が今のまま続けてるんだろう。
今、自分がbaseで好きなバッファロー吾郎、ケンドーコバヤシ、サバンナ、麒麟。
彼らが東京進出を望むならそこで成功して欲しいと思うし、そうじゃなくて関西で
確実に自分のしたい笑いを続けていきたいなら、そこでの成功を望む。
自分が好きな芸人、面白いと思う芸人には本人の思うベストに近い状況で笑いを
創り続けて欲しいなぁと思う。
それが現実にはなかなか難しいのは分かった上で、やっぱりそう思う。

●内村P
劇団プロデョーヌ強化合宿。先週の続き。
武蔵クイズという名の大喜利、面白かった。出川さんに「才能ない!」と言う
ウッチャンの厳しい態度、笑った。セピアの3人の健闘ぶりも。
その後の焼肉大喜利のときに、出川さんのやけどの手当てがバンソウコウから包帯
になってるのが笑うトコじゃないけどツボだった。意外とやけどひどかったんだ。
大喜利とかあいうえお作文でハズレの少ないさまぁ〜ず。言葉を操るのは得意分野
って感じだもんなぁ。面白言葉とか。


チズ