テレビザッキ
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メモ
2003年01月19日(日) |
めちゃイケ、ナイサイ、発熱!猿人ショー |
●めちゃイケ 数取団は東幹久がゲスト。面白かった。彼の、遊んでることを堂々と話す姿 勢は潔くてオモロい。「タマコ」笑った。
「M-1」モテない女性グランプリ。 めちゃイケから三浦、サリナ、あと島崎和歌子、杉田かおる、そして何故か 石野真子が参戦。いわゆる「いい男」とされる人達に、「この中で結婚する なら誰?」と聞いて選ばれた人から順に「モテない」を卒業していき、最後 まで残った人がグランプリ、という企画。 最初企画の趣旨説明で、マジでモテてないわけじゃないんだ、ということを 口々に訴える女性メンバー。その時の杉田かおるの「男切れないよ?あた し」笑った。この人が言うとなんか生々しい。 あと、石野真子応援ソング「41歳の春だから〜♪」も。バカボン。 頭がいいという事を振られた三浦、地学の知識を急に話し出したのもオモ ロ。急に振られたのに、ナイスだったなー。
●ナイサイ ゲストは浅野ゆう子。「なぜ結婚しない?」というトークの時に岡村さんが 色々言葉選びつつ、結局言った言葉が「今、楽しいですか?」。 石を薄い綿で包んで投げ付けてるような聞き方だなー。 矢部ッチの「選びすぎて失礼、それ」、オモロい。
●発熱!猿人ショー 2回目。今回のテーマは「ビデオ」。 先週の「好み!」っていう印象はやっぱりビンゴ。すんごく好みの笑い。 全体的に、淡々と飄々とバカバカしい。
主要メンバーであるPiperの3人の演技力がさすが。 コントの中の人物の目線とか仕草のきめが細かい。キャラ設定も。 それでいてやってるコントの内容はいい意味でくだらないので、凄く引き込 まれるし純粋に面白い。
「本当にあった心霊ビデオ」なんてバカバカしすぎ。 「同期なのに何故か「さん」付けの梶山さん」「登別出身の梶山さんの頭か ら、勢いよく温泉が吹き上がっているのが…」とか。 廊下におさむちゃんとか。
ビデオ屋に来た営業マンのコントも好き。言葉糺くんも。 女優の大路恵美も久しぶりにこんな所で見たけれど、いい味出してるなぁ。
2003年01月17日(金) |
ナンバ壱番館、さんまのまんま、ぐるナイ |
●ナンバ壱番館 極楽とんぼがゲスト。この番組にしてはややメジャー寄りなゲスト。全国区だし。 でも極楽2人の味が出てて面白かった。山本さんの持つ胡散臭さとか。 彼って、加藤さんと対照的に凄く読みにくいタイプだと思う。人となりが見えにく いというか。ブラウン管を通じても、その人の持つ基本的な性格みたいのって なんとなくは伝わるもんだけど、山本さんって謎。
とぶくすりでメジャーの仲間入りをしナイナイ、よゐこと共に売りだされた極楽。 その後めちゃイケの前身、23時のパナソニック枠「めちゃモテ」で山本さんだけ 出番が与えられる。自分はそこで初めて山本さんを認識したような気がする。 とぶくすり、関西でやってなかったし。 山本さん個人の時は特に印象には残らなかった。かなりの脇役だったし。でも加藤 さんが出てきて初めてケンカネタを見た時、オモロいなぁ〜って思った記憶が。
インチキっぽくて読みにくい山本さんに対して素直で分かりやすい加藤さん。 飄々として物怖じしない山本さんに、繊細で気にしぃな加藤さん。 多くの相反するものを持ちつつも、「何をしでかすか分かりにくい」というコンビ としてのカラーも併せ持つ。 やっぱバランスが絶妙なコンビだと思う。
●さんまのまんま 大杉漣がゲストなのでビデオ予約。やっぱいいわ〜。独特の味が炸裂。 50歳過ぎてもNHKのサッカー教室のテレビを見て、一人でフォーメーションの イメトレをする漣。 チーム組んでもいないのに、チームTシャツを作り自分のネームを入れる漣。 「(女性と寝る時は)手つなぐ派?腕枕派?」とさんまに聞かれて 「どーだろ…。足絡み派?」と答える漣。足絡み派って。生々しー。笑ったわ。
●ぐるナイ 「オカルン滞在記」。他局のウルルン滞在記のパロ。 久々にバカバカしい企画で面白かった。 普通のお宅訪問みたいなVTRだし、ナレーターが「下條アトム似」て。 コージー冨田の徳光も。「頭(こうべ)の垂れる思いです」、オモロ。 言いそう言いそう。
水かけ論も、その後のコタツ企画も面白かった。 ゴチはあまり見る気しないし、最近ビデオにとらなくなってたので久しぶりに ぐるナイ見たような気がするけど、こんなバカっぽい企画をもっとして欲しいなぁ と思う。
2003年01月16日(木) |
僕の生きる道、マジっすか、堂本剛の正直しんどい |
●僕の生きる道 見入ってしまう。重いテーマを静かに地味に描いてるところがいいと思う。 説明過多にならずに、でも見てる側にしっかりといろんな事が伝わる。 このまま派手な演出なしでいってほしい。
クサナギくんの演技力は凄いなぁ。 余命1年という現実から目を背けて、今まで貯金してたお金で豪遊しつつも目の焦点 が合ってないというか、虚空を泳ぐような視線とか。 あと、穏やかで芯の強い医者の小日向文世もいい。きっぱりと背筋の伸びた態度 と、高い志は素敵だ。
主人公とその主治医が病院の廊下でボソボソと話すシーン、泣けた。 「1年て28年より長いですよね」「そうだよ」。 離れて暮らす田舎の母親に主人公が電話して、自分が産まれた時どう思った?と 聞くところも。 そして、自分だけで生きる事を放棄してしまう権利はない、と考えて残された時間 を前向きに生きることを決心する。 ただ重いだけじゃなくて、いろんな事を考えさせられるドラマだと思う。
●マジっすか VTRを出したのは陣内さん、シャンプー、チュート、コバ。 陣内さんの「ニュウスステーション」、イマイチ。初回だけ面白かったけど。 今回は出てくる素人の人達が若干キツめ。
シャンプーは秋田へ行く。-6℃の吹雪く岬で躊躇なく服を脱ぐ小出水くんオモロ。彼は徹底してるなぁ。
コバは「NG大賞」。2002年に起こった出来事のNGシーンを勝手に作るというもの。ノーベル賞の田中さん、意外と似てたのが笑った。
●堂本剛の正直しんどい 名場面集。第一回のココリコ田中さんゲストの時以来見てないし、なんとなく録画してみた。
篠原涼子と栗拾い、小池栄子とランジェリーショップ等面白そうな回もチラホラ。ランジェリーショップは、剛くんが目のやり場に案外素で困ってそうな表情が可愛らしかった。 小池「(パンティーを)引っ張って下さい」剛「なんで引っ張んねんな」、 やりとりがオモロ。
チズ
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