テレビザッキ
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メモ
ヒット漫画のドラマ化。 原作の漫画は自分が高校生の時すごく流行って、ちょっと読んでハマって当時全巻揃えたのでとりあえず1回目は見ようと思ってた。
感想は、普通…かなぁ。思ってたよりはマシな気もする。 ハムテル以外はキャスティングもナイス。二階堂とかおばあさんあたりは絶妙。 菱沼さん(和久井映見)はちょっと物足りない感じで、逆に漆原教授(江守徹)は過剰。漆原教授は確かに変な人だけど、あんな前面に分かりやすく「変!」って押し出してくるのはちょっと違う気がする。 何より、吉沢悠のハムテルが納得いかん度数高い。見てるこっち側に完全なハムテル像があるから余計かもしれんけど。 でもチョビは「よく探してきたなぁ!」って思えるほどイメージ通りだし、ミケもヒヨちゃんもすなねずみも、単純に可愛い。 漫画に対する懐かしさも手伝って、ほのぼの見られる。 思った以上に原作に忠実。菱沼さんとハムテル・二階堂がヘンに恋愛風味になりそうなら即見ない、と思ってたけどそれはなさげだし。
最後にテロップで「ハスキー犬は飼うのが難しい犬種です」みたいなテロップが入ってたのはよかったと思う。 漫画がヒットした時、影響されて安易にハスキーを飼って、でも実際ソリ犬だから世話も大変で、保健所にハスキーがたくさん集まってしまったという現象もあったらしいし。そんなアホが少しでも出ないように。 でもドラマの中でチョビが全然大きくなってないのはちょっと抵抗あったけど。勘違いする人いないかなぁって。
2003年04月17日(木) |
オサム、ディスカバ!99 |
●オサム 第二回。デヴィ夫人がゲスト。なんでまた…。 VTRはサバンナ、チュートリアル、陣内さんの3組。VTRは全体的に先週より面白かった。 でも、なんてことない番組だなぁ。
●ディスカバ!99 ナイナイの新番組。毎回ゲストを何人か呼んで、その人達の新しいキャラを発掘しようというトーク番組。 初回のゲストは宇津井健、菅井きん、磯野キリコ、山本太郎他8人程。いきなりパッとしない面子だな。 それぞれの「意外な姿を写したVTR」等を見て、トーク。
菅井きんが雀荘で、くわえ煙草で麻雀する姿には笑った。悪い顔してたなー。 あと、母親について真顔で熱く語る山本太郎に矢部ッチが「山本くんはどこへ行こうとしてるの?」と行った後「お母さんになりたいの?」と言った岡村さん、オモロ。個性派俳優の田中要次(HEROにバーテン役で出てた人)と、彼に1週間密着した番組側スタッフとの親密ぶりも。
PC触ったり、他のことしたりしつつ見る分には結構いいけど、わざわざ見続けるかどうかは微妙な番組かな…。 とりあえず来週は見よう。
●めちゃイケ 濱口さんドッキリシリーズ。今回はめちゃイケいちのバカこと彼が、メンバーに内緒で大学受験に挑戦するという企画。 内緒だと思ってるのは彼だけで、全ては勿論仕組まれた事。
大学受験の為、予備校へ通い出す濱口さん。 周りのクラスメートが先生に当たられても答えられない問題(中学レベル)を彼がどんどん答えていく。 その時の、喜びを隠せないニヤニヤぶりに笑った。してやったり顔炸裂。何とか隠そうとしてるのがオモロい。
結局、勿論第一志望の青学は不合格。そこまでが今週の前半。 来週は、架空の大学を作り出してそこに濱口さんを合格させるドッキリ。 ニセ大学のニセ入学式、面白そー。 今週は、騙されリアクションなら他の追随を許さないほど面白い濱口さんの本領が発揮できるドッキリじゃなかったので来週が楽しみ。
●内村P スポーツシリーズ、今回は「ルールを知らないスポーツに挑戦」。 セパタクロー、カバディなど情報量の少ないスポーツを想像するメンバーの、ふわふわ具合が面白かった。 インディアカというスポーツの「インディアカ」が分からないメンバーに対して説明するウッチャン。 「細長い…」「にゅるっとしてる…」等のインチキ説明に対してツッコむメンバー。いい意味でグダグダな感じが最高。
その他、こないだのスペシャルの未公開なども。 鶴瓶ゲストの大喜利で、面白い回答を出すドランクドラゴンの二人(関係ないけど、やっぱドラドラはこの番組にハマったんだ)に対して「憧れ出してきた…」という鶴瓶、ナイス。 鶴瓶は、立派な大御所芸人なのにも関わらず、いつまでも若手がイジることのできる絶妙なポジションにいるなぁ。 対さんまの時みたくその場の全芸人がひれ伏してる構図よりも、鶴瓶みたく根本に大御所感を醸しつつ、でもけっして常時若手より上にいるわけではないというスタンスの方が見てて楽しいので好き。
チズ
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