テレビザッキ
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メモ


2003年06月07日(土) 動物のお医者さん、オンエアバトル、めちゃイケ

●動物のお医者さん
「ヒヨちゃん病に伏す」と「ねずみ退治」、面白かった。
相変わらず二階堂はいいなー。ヒヨちゃんにあれだけヒドい目に遭わされてんのに心底心配してる人の良さと、ハムテル宅でフッツーに朝ごはん食べてるエヅラに笑った。最初は「地味すぎるしイメージと違うかも」と思った吉沢悠のハムテルだけど、不思議なもんで違和感なくなってきた。むしろあの抑えた(というか棒読み)な演技がいいなぁとまで思う始末。
見逃しても悔しくはないけれど、見てるとほのぼの楽しいお気楽ドラマ。

●オンエアバトル
なんとなく見る。
オンエアは華丸・大吉、ロザン、ダンディ坂野、チャイルドマシーン、キングオブコメディ、ユリオカ超特Q。

ロザンは2/6のオンエア率。あまりこの番組見ないので知らなかったけど、かなり低いな。今回は無事オンエア。ネタは何度も見たことのあるものだった。賞レースとかでよく見たような気がする。特に面白いと思わない。

個人的には全体的にイマイチ。バナナマンはオンエアならず。見たかったな。

●めちゃイケ
矢部ッチ寿司(後編)、マジオネア(蝶野正洋)、濱口おさる、恋のかま騒ぎ。

矢部ッチ寿司の後編は相変わらずマッタリしてて好き。
品川庄司にアツい部分をばらされる矢部ッチ、ナイス。飲みに連れていってもらうという品庄が話す酔った時の矢部ッチ「コンパしてても、朝方女の子を全員帰して男ばかりでお茶したがる」「岡村さんへの愛を語る」など、オモロ可愛らし。普段はナイナイの「狡猾担当」って感じの彼が時々見せる素直でアツい一面は素敵だ。
あと、中川家礼二の例の事件をネタにして笑える空気に持ってくあたりはさすがめちゃイケって感じで好き。

濱口おさる。着火したおさる、面白すぎ。回答者席にいる時とは比べ物にならない位いい表情するなぁ。消火する濱口さんも。

恋のかま騒ぎは2回目。自分を「不感症で多汗症だから。マグロ。インドマグロ」と言うFUJIWARA原西さんに笑った。極楽山本さんが誰かと付き合うと、「焦って結婚したがる。すぐ一緒に住みたいとか言う」のは意外。へぇ〜。


2003年06月04日(水) 内村P、オサム、ディスカバ!99

●内村P
ウッチャンVSレギュラーメンバー全面対決企画。
お笑いガマン道場、出川さんのディスコ。音キッカケが分からず慌てる姿、面白すぎた。だし巻き三兄弟といいグッダグダな手品といい、出川さんてホント愛すべきキャラだなー。

●オサム
ゲストは渡辺美奈代。先週の川崎真世の時も思ったけど、大物じゃない。最初の頃は朝丘雪路とか藤村俊二とか、ちゃんと大物的な人が来てたのに、渡辺美奈代て。「大物をはさむ」という、この番組名の由来自体おかしくなってる。あとは特に感想はないなぁ。

●ディスカバ!99
ゲストは宍戸錠、萩原流行、磯野貴理子、山口もえ、相川七瀬ほか。
「前に前に」の流行も貴理子も面白いけど、個人的アタリは俳優の篠井英介さんだった。こういう「顔は知ってるけど名前までは…」な人はやっぱり未知な分面白い。未知なだけじゃなくて、独特の味がある人が多いからかな。
篠井さんは品のある佇まいと、綺麗な言葉遣いがいいなぁ。すごくいい声で「目のウルウル度合いかぁ」、何故かオモロ。

萩原流行、本名「光男」を貴理子に連呼されてるのには笑った。そんな二人を見て岡村さんの言った「トムとジェリーみたいですよ」もナイス。あと、「洗濯機の中にイカがいる!と思ったら湿布だった」という貴理子の話を聞いてコメントした「はい、ごきげんよう大賞」も。

貴理子はちょっとやりすぎな感は強い。でも彼女はずっとそれを貫いてるので嫌いじゃない。イケそうな空気の時だけ前に出るっていうんじゃなくて、常時あのテンションなのは凄いと思う。


2003年06月01日(日) ナイナイサイズ / ウルフルズにジョンB復活

●ナイナイサイズ
ゲストはおぎやはぎ。ウレシー。やっぱり独特の空気を醸すコンビ。その場の雰囲気や、絡む相手のキャラや空気にあんまり左右されないというか。我が道を行く感じが好き。
ナイナイとのトーク、面白かった。矢部ッチがおぎやはぎの二人に言った「なんで二人とも微妙なうぬぼれ屋なん?」、笑った。あと、小木さんの恋愛観も。「結婚したくない。彼女も特に欲しくない」らしい彼が、ナイナイに「なんで?」と聞かれて答えた「何かと…ウザいじゃないですか」、オモロ。曰く「外で人と会って、家に帰ってまで人に気をつかうのが嫌だから」。根本的な考え方の何かが違う、その違和感がいい。もっとトーク聞きたいなと思ったけど、本編もかなり面白かった。

本編は矢部ッチ、バイクチームと一緒にツーリング。
平均年齢35歳のハーレー専門のチームで、トップにはプレジ(プレジデントから)と呼ばれる人が君臨。新入りは彼と直接会話することは許されず、その下の人を介して会話する。あらゆるシーンがもうコント。面白すぎた。プレジが何か行動する度に挿入される音楽もナイス。
駐車場のバーに首を挟まれるプレジはもうミラクルの域だった。最高。
ツーリングを素で楽しむ矢部ッチの表情もいいなー。ナイナイサイズはやっぱり彼のVTRの方が好き。



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ウルフルズに、4年前に脱退したジョンBチョッパーが復帰するとのこと。
「トロフィー」が出てしばらくした頃から、彼らの情報は特には集めなくなったので全然知らなかった。ライブ友達からメールを貰って初めて知り、ビックリ!今週の「笑っていいとも」に出たと聞き、今日の増刊号を見た。感想は、素直に単純に嬉しい。ジョンBのバンドマンとして稀有すぎるキャラと、ウルフルズ4人でいる時の空気が凄く好きだったので。ジョンBの、変わらなさぶりに笑った。トータスの嬉しそうな表情にちょっとジンとした。
いい意味でいつまでもあか抜けず、どこかどんくさく、真っ直ぐで、年をとるほどかっこよくなっていくウルフルズは、やっぱ男前だと思う。


チズ