テレビザッキ
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メモ
●元カレ 第二話。特に感想がないというか、なんてことないドラマだなー、という印象。ベタな展開。 二年前に別れた相手のイニシャルが彫られた携帯ストラップ、ずっとつけるかー?自分が振ったなら「うっとーしー、このストラップ」って思って外すし、振られた方なら見る度思い出しちゃうから外すと思うし。お互い未練アリってことなんだろうけど、個人的には納得いかん。
付き合ってる頃の回想シーンは綺麗で良かった。「あの夏」と限定で思い出してしまう、自分にとって特別な夏って感じで。 東次(堂本)と真琴(広末)が車の中に二人になって軽いケンカになるシーンもちょっとリアルでいい感じだった。二年のブランク空けてケンカって深くないと無理っぽいし。だからまだ関係のない今カノのナオ(内山)が焦るんだろうな、という感じが。付き合い始めで距離感が少しあるし、自分の方が東次より気持ちが大きいって自覚してるだろうから。
これから見続けるかどうかは微妙だけど、ソニンの冴えないぶりは要注目なんよなぁ。天野くんとのぽっちゃりカップルの行方がちょっと気になる。
●内村P OPで、ふかわりょうが「かまくら一番!」に改名したというトーク。内Pメンバーでの飲み会でみんなで喋ってるうちノリで決まったらしい。飲みの席でのバカバカしさが出てて笑った。その場の楽しそーな雰囲気が伝わる。
本編は、芸人家庭訪問すごろくをプロデュース。久しぶりにこの番組見て「面白いなー」って思った気がする。 出川さんの部屋の汚さは凄まじい。昔ジャングルTVでもお宅訪問されてて、その時もすんごく汚かった記憶がある。でもシャレにならんくらい汚い中でも、本人曰く大体の置き場所が決まってて「ビデオテープゾーン」とか「新聞ゾーン」とかちゃんとあるらしい。「飲みかけのカフェラテゾーン」には笑った。その後の「クッキーゾーン誕生」も。
くりぃむ有田さん宅では室内バーベキュー。有田さんがコレクションしてるプロレスの人形を鉄板の上に置いちゃう三村さん、ナイス。「トォーッ」って、小学生度満点。次、同じように人形を置いたと見せかけて普通に魚肉ソーセージを置く大竹さんも。 ピーマンの肉詰めで怒るポイントを間違う有田さん。あと、上(ウッチャン&さまぁ〜ず)に弱く、下(ふかわ)に強く出る有田さんの黒さもオモロ。
ジョーダンズの三又さんは、彼女とツーショットの写真立てを見つけられて「10年付き合ってます。結婚します」と即答。あっさり具合が良かった。でも今回長年付き合ってる恋人の存在が知られたダンディ坂野もそうだけど、芸人て長く付き合ってちゃんとその人と結婚、てパターンが芸能人の他のジャンルより多い気がする。
2003年07月13日(日) |
めちゃイケ、すいか、ナイナイサイズ |
●めちゃイケ 岡村さん33歳誕生日記念飲み会企画。 めちゃイケメンバー全員で飲み続け、自分で判断して「もう無理」ってなった人はその都度脱落して眠るというもの。 面白かった。企画自体はバカっぽいというかくだらないんだけど、それがいい。大学のクラブとかサークルの合宿のノリを少し落ち着かせた感じ。くだらなくて無駄なんだけど、無駄じゃないっていう。でも「番組」として人に見せるわけだから好き嫌いが分かれそうな企画だとは思うけど、自分は好き。全体的にちょっとだけ「極楽山本さんのイメージ救済企画?」って思ったけど…。あと、プレゼントの部分と終盤の岡村山本友情風味は個人的には要らなかった。
酔ってメンバーの素が少し垣間見えるのが面白かった。 加藤さんの「ズッボーン飲んだ」、しょーもないんだけど好き。こんな人がいると飲み会(特に出だし〜中盤まで)は盛り上がる。矢部ッチはまったりと冷静にメンバーを見守りつつ、ほどよくあったかく。こういう人って飲み会でモテるよなー。あと、彼はホントに岡村さんが好きなんだなーって。岡村さんは飲んでもそんなに変わらない。冷静。でも光浦に「芸人になってから本気で好きになった人いる?」と聞かれて「いたよ勿論。でも(気持ちを)消してきた」と答えたのはちょっと新鮮だった。
その他も矢部ッチに抱きつく空気を外す光浦。奥さんのかおりちゃんのパンツを必要以上に「大物扱い」する加藤さん。有野&サリナ、加藤&光浦の「居酒屋でよく見る風景」2パターンとか好き。 20時台じゃなくて、深夜の単発で3時間くらいダラダラ見てみたい企画だったなぁ。テレビカメラとかスタッフの数も最小限で。
●すいか 土曜9時日テレ枠で始まったドラマ。この枠って以前はジャニーズ固定ってイメージで一度も見たことがないけど、最近ちょっと変わってきたのかなぁ。今回のはメンバーを見て楽しみだった。脚本は「やっぱり猫が好き」を書いた人らしいし。
面白い。地味なんだろうけど、出てる面子もいい。小林聡美は勿論、ともさかりえ、市川実日子もかなりいい味だし、ベテラン浅丘ルリ子がピリッと効いてる。もたいまさこも。どこかクセがある人ばかりでグー。 ルリ子の「激情にかられて追分団子を…」とか、もたいまさこのバーの名前が「泥舟」とか、笑った。
全体的に流れる空気がゆったりしてるところが好き。くすっと笑えてなんか切ない。じんわりとキいてくる感じが。 「すいか」ってタイトルも見るまでは「フツーだな」って思ってたけど、これもジワーッと理解できるような意味があったんだ。 これは2回目以降も見ると思う。
●ナイナイサイズ ゲストは別所哲也とマルシア。マルシアの「日本語下手キャラ」は使っても許される期限が切れてから久しいと思うんだけど、まだ使ってんのにビックリ。図々しいにも程がある。あと、「別所さんは浴衣似合いますよ。男性はちょっとお腹が出てるくらいのほうが浴衣似合うから」と岡村さんに言われて、「出てないよ!」と急に立ってお腹を引っ込めてアピールする別所哲也。必死っぷりに笑った。
2003年07月11日(金) |
徹子の部屋(さまぁ〜ずゲスト)、みなさんのおかげでした |
●徹子の部屋 さまぁ〜ずがゲストなので。 春の内村Pのスペシャルで徹子の部屋を内Pメンバーで襲撃し、見事に惨敗した事へのリベンジ。 リベンジは果たせなかった…気がする。徹子強い、徹子喋る、徹子パンチききすぎ。 悲しいダジャレを素中の素で返し続けるという斬新かつ残酷なリアクションはある意味面白かったけど。 全体的にバタバタ終わっちゃった感じで、もうちょっと腰を据えて話をして新鮮な顔を見せて欲しかったなー。
デビューと同時に売れた彼らに、その後に訪れた長かったどん底時代の話。 一度上げた生活レベルを意地でも下げたくなくて、家賃が収入の4/5を占めてた時期もある、と三村さん。 他からお金を借りて後輩にご飯を奢ってた、と大竹さん。 「生活を変えなかった」というのを「性格を変えなかった」と言い間違えた徹子に、「いえ、性格も変えなかったんです。頑固でした」と言った大竹さんの言葉が印象に残った。当時いい意味で頑固でいてくれてありがとう、て感じだ。
あと、話の流れとは関係なく突然「初恋はどうだったんですか?」と聞かれて素で驚く大竹さんが面白かった。ノー脈絡、それが徹子。
●みなさんのおかげでした 大杉漣が食わずに出るので、本当に久しぶりにこの番組を見る。 大杉さんは2度目の食わずだけど、1回目の時が凄く面白かったので。2回目の今日も、やっぱり独特。どこがどう面白いってワケじゃなくて、なんか独特の空気炸裂というか、言葉選びとかがいいなー。 相手は押尾学。この人は殆ど見たことない。興味ないので彼の出てるドラマとかも見ないし。今日殆ど初めてテレビで見て、想像通りというか「なるほどねー」って感じの人だった。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - とんねるずの番組っていつから見なくなったんだろう。小学生の頃最初にハマった芸人で、長く好きなコンビだった。 だからなんかぬるま湯に浸かりっぱなしというか、「笑わせる」ことから降りてる感じが漂っても、2人の事は贔屓目で見てた気がする。笑わせることに貪欲でい続けるのは難しいんだろうし、お笑いのトップに立てば常時戦闘態勢!ってのもなかなかナイんだろうし。でも、もう単純に興味が薄れて彼らを「面白い」と思わなくなった。
チズ
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