テレビザッキ
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メモ


2003年07月24日(木) すいか、ディスカバ!99

●すいか
やっぱり好き。ゆったりしてる中で時々んふふと笑えてホロリとクる。そしてじんわりあったかい。

せんべいを吸って食べる母親の癖をまんま受け継いじゃってる基子。笑えながらもちょっと切ない。
やっぱり浅丘ルリ子いいなー。ピリリと効きすぎ。クる台詞も多い。ともさか&市川の若手コンビも。ともさかりえ、可愛い。衣装もいいけど表情も。ワンシーンくらいしか出ないんだけど泥舟のもたいまさこもナイスだし、今回から登場の男性陣も全然邪魔してないどころか〜って感じで、ホント出てる人みんないいなぁと思えるドラマって珍しいと思う。
それぞれのキャラクターが深く設定されてる感じが丁寧に作られてる印象を与えてる気がする。

●ディスカバ!99
ゲストは坂口憲二、京本政樹、保阪直樹、菊川怜、上戸彩、北村一輝、茅嶋成美。
確かに普段よりメジャー感の強い人達が多いとは思うけど、「超有名人大集合SP」て。今まで出てた人の立場は。
でも全体的に面白かった。茅嶋さんがいた功績はデカいと思うけど。さすが番組に3回も呼ばれるだけあるわ。

■世間が見る坂口憲二が「キウイ渡さないキャラ」って笑った。確かにあのCM見て「いくら男前でもこんな彼氏ヤだ」と思ったもんなぁ。
■北村一輝は好き。いろんな役を幅広く確実に演じることの出来る人という印象。どこかエキゾチックで、独特の雰囲気も。カレーの話のくだりは、やっぱ独特って感じだ。
■よく言われることだけど、菊川怜ってホントどのあたりに支持されてるんだろう。おじさん層?CMにたくさん出てるのは企業の上層部クラスにウケがいいというか「まぁ間違ってはないだろう、一応」という気持ちが彼女を選ばせるのかな。好きでも嫌いでもないけど、不思議。あと今日見てて思ったけど、彼女は顔のバランスが独特。アゴはとがってるのに頭のハチはデカい。そして顔の縦と横の長さのバランスがなんか変。また不思議。彼女のトークは殆ど始めて見たけど、イメージ通りな印象。負けず嫌いというか、人の意見をとりあえず否定から入る人だなぁと。こういう人、いるいる。


2003年07月22日(火) みなさんのおかげでした、めちゃイケ、ナイナイサイズ

木曜からビデオ録画しといたのを見る。ドラマ「すいか」だけ未見。「元カレ」は録画せず。

●みなさんのおかげでした
先週見た時に予告で「めちゃめちゃ面白いので拡大1時間食わずSP!」風にエラ推ししてたので今週も見る。
大竹しのぶVS高橋克美&八嶋智人のトリビアコンビ。このメンバー見たら「まぁそこそこは面白いだろうな」と思ったけど、ホントにそこそこな感じだった。普通に面白かったけど、そこまで自信持ってお届けするほどじゃないでしょっていう。

高橋&八嶋コンビはいろんな意味で「達者」な印象。
タカさんは高橋さんに大ハマリ。タカさんて相変わらず分かりやすい人だなぁ。
あと、テロップ多すぎ。言ってることをそのままテロップにするヒネリゼロのパターンだから余計目障りだった。

●めちゃイケ
「お台場フレンドパーク」、東京フレンドパークのパロ企画。
ゲストが辻本茂雄、くりぃむ有田、土田晃之、テツandトモのテツ、斉藤洋介。まとまりない&微妙な顔ぶれが揃ったなーと思ってると、5人の共通点「アゴ」が判明。笑った。アゴ中心のカメラワークを始め徹底的にアゴオンリー。バカバカしさが好き。最後のエセ感動風、くだらなくてナイス。

エガラップ企画、イマイチだった気がする。昔からこの番組と江頭さんの適度な距離感が好きだし、エガラップを一番最初に見た時はすごく笑った記憶があるんだけど、今回みたく「江頭さんのコーナーですよ」って与えられるよりも、無理やり参加してきて追い詰められるというパターンが好き。

恋のかまさわぎ。テツトモのテツさんの「(私を)さげすんでるでしょ」、笑った。曰く、いろんな番組に出ても面白いことを言えない自分が嫌で、周りがそんな自分をバカにしてるんだと思うらしい。周りは「被害妄想!」って言って笑いにしてたけど、個人的には「現状認識」だと思う。テツトモは嫌いじゃない。でも芸人として面白いとはあまり思わない。そんな悩めるテツさんに「芸人辞めて」と言い切るFUJIWARA原西さん、いい。その後のトモさんの「そんなこと言うと本当に辞めちゃうのよ!気軽に言わないで!」も。
あと、FUJIWARA藤本さんの「(ブサイクでも男前でも)顔を取ったらみんな一緒のしゃれこうべよ」も笑った。その後の「デカこうべ」も。でも彼女ネタを大阪で言わない理由が「ファンが減るから」にはビックリ。彼が彼女の存在を隠してるのも知らなかったけど、その理由がまたショボすぎ。というか気持ち悪いわ。

●ナイナイサイズ
マギー審司がゲスト。人畜無害っぽいキャラは女性ウケ良さそう。耳がデカくなるネタは好き。言い方ありきの面白さが。


2003年07月16日(水) お笑いワールドグランプリ、ディスカバ!99

●お笑いワールドグランプリ
世界に通用するbase芸人は?という企画の単発番組。外国人が審査。司会は陣コバ。
たまたま途中から見ただけなので、見られたのはロザン、$10、シャンプーハット、サバンナ、チュートリアル。

そのうち自分が好きだったのはシャンプー、サバンナ。
サバンナの「小学5年から大学1年までの男子」のコント、やっぱり面白い。それぞれの学年のアホっぽさが。特に好きなのは「友達とチョケてて(ふざけてて)相手の目を突いてしまった中学生」と「大学入った途端、高校生を子供視する大学1年」。笑った。
ロザンは凄く面白いとは思わなかったけど、学歴ネタよりはずっと好き。

外国人が選んだ今回の優勝者は$10。ウケてたもんなー。かなりベタなコントだった。
あと、審査員の一人が言った「チュートリアルは将来ちゃらんぽらんに似てくる」というコメント、なんかリアルでオモロ。

●ディスカバ!99
ゲストは島倉千代子、北村総一郎、大山のぶ代、蝶野正洋、渡辺裕行ほか。
出演者がちょっとずつ食い違ってる感じが面白かった。

北村さんの奥さんとの買い物のVTRはほのぼので可愛らし。あと、蝶野さんがドイツ人の奥さんにパシリにされてる様子も。二人ともどこか器の大きさを感じさせるエピソードでいいなー。

でもやっぱり出演者多すぎる感が強いと思うんだけどなぁ。もっと数減らしてじっくり…の方が面白そうだと自分は思う。「絶対見たい」番組ではないなぁ。段々フェイドアウトしてくかも。


チズ