テレビザッキ
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メモ
2003年08月19日(火) |
内村P、base SUMMER SMILE03 |
●内村P 野球で勝利するをプロデュース。全体的にイマイチだった。ニセ清原&新庄の部分はくだらなくて面白かったけど。
●base SUMMER SMILE03 今年も放送があったので、ビデオ録画しておいて適当に早送りしつつ見る。
思ったこととか、面白かったとことか。 ■コバのbase国家斉唱、「今日の客の中でてつじのファンは0人」。 ■FUJIWARA藤本さんが浜崎あゆみを歌うバックで踊ってた麒麟川島くんと笑い飯西田さんのリズム感のなさは笑えた。でも2人とも真面目というか前向きな感じで頑張って踊ってて、印象グー。 ■友近の完璧すぎる歌唱力と、$10浜本さんの「プロ」な踊りっぷりは超越してて面白いなぁ。 ■マクロスはやっぱりオモロかった。殆ど誰も顔出さないまま熱唱。静まる客席を無視して地味〜にはけていく姿もナイス。 ■見てて、「ちょっと自分マジやん」って若干気持ち悪い芸人もいる。どうせしなきゃいけないイベントならお客さんを楽しませて自分も楽しもうという人と、陶酔しちゃってる人との違いはブラウン管を通してもよく分かる。でも、あからさまに「やる気ないです」って顔してる芸人もダサい。中学生じゃないんだから。こういうファン感謝祭みたいなイベントって芸人にとって参加態度が結構難しいのかも。仕事だから、やる以上は一応頑張っときますって感じの人が見てて一番違和感ないなぁ。
●めちゃイケ NG、名場面集。 全体的にイマイチだった。モー娘の学力テストの部分長いなー。あと、テツトモの顔芸はやっぱり分からない。エスパー伊東の「世界にひとつだけの技」のバカバカしさは好き。「ナンバーワンにならなくていい もともと特別なオンリーワン」って、確かに彼に当てはまる。
●すいか お盆らしいテーマで、またいろいろなエピソードが描かれてた今回。 約束、死んだ人、会いたい人、生きてるのに会えない人。
絆と亡き姉のエピソードよりも、基子と馬場ちゃん、教授とゆかちゃんのエピソードが好き。 ゆかちゃんはいつもクールでどこか達観してるっぽいのに、教授のために数珠をたくさん持って夜の12時まで祈る姿がいいなぁ。 ツチノコを見つけても誰にも言えないのは嫌だ、と話す基子と絆。その後の馬場ちゃんのシーン。ツチノコを見つけてもひとりきり。 あと、基子と母のお互いへの愛情とか結びつきの強さが押し付けがましくなく毎回ちょっとずつ描いてあるのが好き。なんか似ちゃってるところとか。せんべいを吸いながら食べる癖の他に、今回は「大切な人の好物は大量に買ってしまう」という習性。 泥舟のもたいまさこ、今日の「帰ってちょうだい」は見えない相手に。オモロすぎ。
ラスト、ハピネス三茶メンバーでおにぎりを食べてその後それぞれ眠るシーン、良かった。ご飯を美味しいと思えるのも、生きて「こっち側」にいるからこそで。お腹が減るのも、それが満たされて眠くなるのも。それにしても相変わらずこのドラマに出てくる料理は美味しそうに見える。
2003年08月13日(水) |
内村P、baseよしもとの戦士達、ディスカバ!99 |
●内村P 芸人ダメ出しをプロデュース。メンバーはさまぁ〜ず、ふかわりょう、出川哲郎。 今までのVTRを振り返りつつ、それぞれがダメ出しをし合う企画。面白かった。
■出川さんのおかしい日本語。「洗い場のほうの爪きり台」とか「このリストラ産業」、ニュアンスは分からなくはないけど完全に間違ってる、という独特の言葉選びがオモロ。彼は天然だから笑える。 ■相方大竹さんからのダメ出し前にちょっとビビる三村さんの表情。その前に出川さんにダメ出しされる時は余裕だったのに。その内容は「下ネタが多い」というもの。三村さんの下ネタは中二男子かオヤジかって感じ。範囲は広いんだけど、どっちにしても単純。大竹さんのねちっこいセクハラVTRとの対比が面白かった。 ■ふかわりょうのギャグ「ティ」の衰退VTR、笑った。言われてみれば確かに初期はキレがある。一番最近の中途半端な「ティ…」、ナイス。 ■ウッチャンへのダメ出し「自分にしか興味がない」、なんとなく納得。基本的に他人に深い興味は持たなそう。何年前だっけか、5、6年前かなぁ?清水ミチコが「ウッチャンは自分が一番大事。だから当分結婚はない」って言っててその時に「それっぽいよなー」って納得したのを思い出した。性格は優しいんだろうけど、「ここからは入ってくるな」っていう線引きがありそうな人、という印象。
●baseよしもとの戦士達 元「マジっすか」「オサム」枠の単発番組。 今回は、梅田花月に異動になった元baseのタレントプロデュース組の芸人達にスポットを当てる。面白そうと思ってたけど、なんか物足りなかった。 FUJIWARA、バッファロー吾郎、陣内智則、キングコングの4組のみだったし(バッファが取り上げられてたのは嬉しかったけど)、エピソードも結構使い古されてた気がする。
VTRで少し流れてたけど、バッファロー吾郎のイベントの幅広さというか豊かさは凄い。吉本興業なんかよりずっと、若手(後輩)育成やプロデュース力に優れてると思う。芸人としての面白さだけじゃなくてプロデュース力もある彼らが、今後元ガブンチョ組(麒麟、笑い飯以降の若手)の芸人と舞台上でなかなか絡めなくなるのは勿体無い。
今年のサマースマイルの竹若さん(とコバも?)の出し物は去年のガンダムに続きマクロス。その映像がちらっと流れたけど、最高。顔なんて全く見えない。サマースマイルというイベントに来る年齢層とか完全無視。今度の放送が楽しみ。
陣内さんの出世番組「クヮンガクッ」は殆ど見てない。興味が大阪若手から完全に離れてた時期と重なる。その頃は年末の「オールザッツ」を見る程度だったので、陣内さんがこの番組でブレイクしたことは全く知らず、「マジっすか」が日曜お昼に始まって少し見た時に「え、なんで陣内さんが番組仕切ってるんだろう」って驚いた憶えがある。あの陣内さんが?って感じで。
コバのホラ吹きは相変わらずいい。インタビュアーのおじさん(誰だったんだろう結局。MBSのアナウンサーかなぁ?)に対して真顔で、陣内さんが売れて変わったことを訴える。相手のリアクション、マジだったのがオモロ。「あの頃のアイツは最低でしたね…」「あぁ…、そうか…」。
●ディスカバ!99 ゲストは石丸謙二郎、野沢直子、デーモン小暮、SILVA、阿知波悟美ほか。
野沢直子は今年も出稼ぎ。いいスタンスなのかもしれないけど、意外と「もつ」なぁ。もう「あの野沢だ」って思ってくれる世代が若くはないと思うんだけど。今の10代の人にとってどう映ってるんだろう。「誰?」とか思われないのかな。「夢で逢えたら」を見てた世代(25〜40歳辺り?)には暖かい目で見てもらえそうだけど。今回はイジりやすいデーモンがいたのでやりやすかったかも。彼ほど「変わらない」人もあまりいないし。
チズ
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