テレビザッキ
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メモ
2003年10月24日(金) |
白い巨塔、ZAIMAN、笑いの超新星Round2 / フットボールアワー単独 |
●白い巨塔 里見の言ってることは正しい。でも財前の言ってることも分かる。というか財前の言ってることの方が分かる。里見って、水清ければ魚住まず。なんか見ててちょっと疲れるというか「何じゃいそれ」って思ってしまう。石坂浩二の卑屈な感じはハマってる。あと、黒木瞳は今回なんかイマイチな気が。役に魅力もないし。
●ZAIMAN 関西ローカル漫才番組。先日関西で放送された分をビデオで見る。若手出演は中川家、キングコング、ビッキーズ、やすよともこ、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、笑い飯、麒麟、ロザン、シャンプーハット、千鳥、フットボールアワー。
■好きだったのはやすとも、チュートリアル、笑い飯、麒麟、シャンプーハット、千鳥。今回一番面白いと思ったのは笑い飯。 ■中川家はグダグダ一歩手前の面白さなんだと思うけど、個人的にはハマらない。でも「お客さんに愛されてる感」は凄く分かった。 ■メッセンジャー黒田さんの「すっごく暑い」女キャラは来るの分かってても笑ってしまう。彼らは関西でホント地盤固めてるよなぁ。 ■笑い飯はお墓&鮫ネタ。面白かった。相変わらずお互い言いたい事発表してる感じとアホっぽさがいい。 ■麒麟はラジオネタ。爆発的な面白さとかインパクトにはちょっと欠けたけど、小さいツボがたくさんあったという感じ。 ■シャンプーは楽しんでる感じもいいなぁ。自分達が好きな笑いをしてるって感じが。見る人によってハマるハマらないの差が大きそうだけど、私は好き。 ■それにしてもZAIMANの衣装は毎回凄い。今回笑ったのはチュート福田さんと麒麟の衣装。ひどすぎた。
●笑いの超新星Round2 これも関西ローカル。ビデオ。 上方お笑い大賞新人賞へのノミネートを賭けてRound1〜3まで行われて、その都度2組ずつが選出。計6組が年末の最優秀新人賞を狙う。Round1では麒麟とチョップリンが既に選ばれていて、今回はRound2。15組が出場。
■好きだったのはブラックマヨネーズ、笑い飯、千鳥、浅越ゴエ、友近。 ■チュートリアルのネタはちょっと幼い感じでイマイチ。 ■オジンオズボーンは分からない。面白いと思ったことがない。あと、安田大サーカスはちょっとキワキワ。 ■友近は銀座のママのパーティネタ。最高。相変わらず絶妙なラインでの「ありそう」という感じが。 ■上位2組は笑い飯と浅越ゴエ。今までみたいに上位5位までの発表がなかったのでそれ以下の順位は分からないけど、自分の上位2組は友近と千鳥。
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■フットボールアワー 「ジェットボールアワー」 フットの単独。 漫才、コントとどれも面白かった。フットに対して個人的にどこか食わず嫌いというか、そこまでいかないけど彼らの漫才には「面白味」をあまり感じてなかったけれど、ここ1年くらいの好調さに加えてこのライブの完成度の高さ。凄いなぁと思う。 岩尾さんのキャラも勿論だけど、後藤さんの安定しつつ表現力のあるツッコミは凄い。今現在のレベルもさることながら、成長度が。かなりの努力家なんだろうと思う。
今年のM-1は彼らも優勝を狙ってくるだろうけど、イケるかもなぁ。個人的には麒麟を応援だけど。優勝とまで行かなくても、決勝に残っていい漫才をするのを見たい。頑張れ。
2003年10月23日(木) |
ディスカバ!99、マシューTV、新すぃ日本語、正直しんどい |
●ディスカバ!99 ゲストは石野真子、宇梶剛士、平泉成、三原じゅんこ、辺見えみり、純名りさ他。
断り下手の石野真子と宇梶剛士のキス魔っぷりは面白かったけど、全体的にパッとしない面子のパッとしない回だった。 三原じゅんことコアラの、自宅での映像はキツかったなー。特に三原じゅんこがキツい。コアラの口調が冷めちゃってるのは笑ったけど。結婚した時に「ママーママー」なんて言ってる男はこんなもんかぁ。
●マシュー's Best Hit TV 見るのはほぼ初めてかなぁ。たまたま見たら石田ゆり子が出てたのでそのまま見る。 綺麗よなー。すんごく美人!!ってわけではないかもしれないけど、独特の色気漂いまくり。
平野レミのバタバタ加減は凄い。唖然とさせるものがある。簡単栗ご飯を作ってたけど、食べたくなさすぎた。
●新すぃ日本語 「寿退化」はちょっと古い感じも既にするけど、巧いなぁ。「結婚して醜くなること」の意。「ハンズラー」も。これは「東急ハンズで売ってるパーティー用のカツラくらいバレバレのをつけてる人」。 友近は今回も関西のオバハンキャラ。カリカは短い時間でも惹きつけるものがあるなぁ。「涙とシャワーの区別がつかなくなるでしょう」、オモロ。
さまぁ〜ずの司会も安定して面白いし、コント部分はテンポも良くて結構良質だし、自分内アタリ番組っぽい。
●堂本剛の正直しんどい 小林聡美がゲストなので見る。自然の中と温泉街でのまったりデート。ゆったりしてて面白かった。小林聡美って肩に力入れずに日常を楽しんでそうな人、というイメージ。好き嫌いははっきりしてるけど許容量は大きそうな感じが好き。
2003年10月21日(火) |
内村P、はねるのトびら / プラン9他 |
●内村P タランティーノ映画でハリウッドデビューをプロデュース、という名の芸人不信&アフレコ他。 芸人不信バトロワでのさまぁ〜ずの息合った行動と、その後2人で勝ち残った後のグダグダぶり、笑った。 ゴルゴの慎重すぎる動きも。
でも今回は全体的にイマイチだった気が。 「今日のレッド」での「ギブギブ…ギブメルソン」が一番笑った。ギブメルソンて。メルギブソン。
●はねるのトびら 釣りロケ企画。先週初めて見たばかりの番組なので普通にコント見たかったけど、それぞれのキャラが分かって面白かった。 ドラドラ鈴木さんの「釣りはほのぼのしたハンティング」「ルアー釣りは(釣るとか殺すんじゃなくて)魚をお借りする」「(釣る時に魚の口が傷ついたとしても)魚の口をお借りするだけだから」等の謎発言の数々がオモロ。
キングコング西野くんはみんなにフッツーにため口なので「あれ?一番後輩なのかと思ってたけど違う?」と思って調べるとやっぱり一番後輩だった。…彼はタフそうだなぁ。ため口は、ツッコミとか回しの役割を担当してるっていうのもあるのかもしれないけど。それでもやっぱりふてぶてしい印象は残るなぁ。
イルカや鮫に固執するロバート秋山さんに笑った。 あと、ドラドラ鈴木さんて結婚してたんだ。ちょっとビックリ。いわゆる若手とされる芸人の結婚がホント続くなぁ。
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【ファンダンゴメモ】
■ザ・プラン9 「アウタースペース〜6つの空間〜」 プラン9の舞台。面白かった。私が好きだったのは「お笑いファイトクラブ」。灘儀さんプロデュースというだけあって、もうかなり濃い「灘儀色」。それが懐かしいやら面白いやらで。ザコ師匠まで出てくるし(現在はハリウッドザコ師匠としてピンで活動。この芸名、最高)。最後野性爆弾の川島さん(TOKIOの長瀬くん役)がみんなを殴って終了。ワケ分からん。好き。
■GOLDEN base LIVE in ルミネ プラン9のヤナギブソンがおばあちゃんと2人で暮らしてるという話。元「君と僕」というコンビのヤナギさん、個人的に前コンビの時の印象はあまりないけど、今プラン9でいい感じだなぁと思う。他がかなり個性の強いメンバーばかりなので最初は「地味?」って思ったけど、独特の味としっかりしたツッコミがいい。
三十路芸人のコーナーでは同じくプラン9のリーダー久馬さん、みんなTシャツだけなのに一人その下にシャツを重ね着。シャツとネクタイとヒゲが3点セットって感じで素敵。あまり前に前に出てこないけど、隙あらばボケる人。元ジャリズム渡辺さん曰く「(久馬は)親しい人の前では一時間に700ボケするらしい」。あと、付き合ってる彼女にもボケすぎて「分からない…」ってフラれたという話もどっかで聞いたなぁ。奥深いのか何なのか。落ち着きがないようで凄く落ち着いてて。独特の空気を漂わせる人だなぁ。遠心力で吹っ飛ばされる姿は面白すぎた。ナイスファイト。
FUJIWARA原西さんのギャグはいつ見ても全力投球。面白いなぁ。無意味でくっだらないギャグを全力でやるパワー。
チズ
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