テレビザッキ
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メモ


2003年11月28日(金) 新すぃ日本語、白い巨塔 / SUPER base LIVE 1/2

●新すぃ日本語
コントはフットボールアワーの「えな爺」とカリカの「くの意地」が好きだった。
家城さん演じる女性はいつも気持ち悪いんだけど不思議とちょっと可愛い。林さんてスーツ&メガネの男性好きの人(私含む)に訴えかけてくるものがあるなー。芸人でスーツ&メガネと言えば大阪吉本のプラン9・浅越ゴエさんも浮かぶ。この二人が並べばビジュアル面での芸人度はかなり低そう。

さまぁ〜ずのスタジオトークも面白かった。大竹さんの出してくる類義語がどれもいい。「えな爺(若いのに年寄りくさい人の意)」の類義語で「ファンタ爺」。「ファンタジー」にかかってるんだと思いきや「ファンタばかり飲む爺さん」というくだらなさ。同じ言葉を操るのでも、大竹さんは「これ」っていう自分の色をちゃんと持っててそれを妥協しないんだろうな、と思わせる。そういう芸人てかっこいいと思う。

●白い巨塔
財前、病理学の死神博士に取り入る作戦を実行するもあっさり玉砕。全てを見透かされてるもんな。
菊川が矢田亜希子演じるさえこにハッキリと言ったシーンはちょっと気持ち良かった。さえこって、自分からは何も動かないのに理想を語るのだけは一人前って感じで面白味なくて好きじゃない。
あと、ラストの教授選考投票の時の石坂浩二と伊武雅刀の表情の演技はさすが。大きな表情なんて何も作ってないのに、心情を見てる側にしっかり伝えてるもんなぁ。

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【ファンダンゴメモ】

■SUPER base LIVE 1/2
出演は土肥ポン太(MC)、バッファロー吾郎、プラン9、野性爆弾、笑い飯という渋いというか、いい意味で派手さがないメンバー。別の華がある人達だと思う。このライブは去年の7月に行われたものらしく、ブレイク前の笑い飯が。基本的に変わってないけど、西田さんの髪型はちょっと新鮮だった。

土肥ポン太のMC、独特の味があって結構好き。足りて無さっぷりが彼ならでは。ネタはバッファロー吾郎と笑い飯が特に面白かった。笑い飯はおばあちゃん、肩叩き、ゲートボール。ゲートボールの部分は初見。オモロいなー。

トークも長め。面白かった。舞台上の芸人もみんな楽しんでるのが伝わった。仲がいいというか信頼し合ってるメンバーなんだろうなって。それぞれが安心してボケてる感じが良かった。


2003年11月25日(火) オンエアバトル、内村P、はねるのトびら

●爆笑オンエアバトル
麒麟が出るので見た。513kbでトップオンエア。電化製品のアナウンスネタ。案の定ぶちぶちカットされてたなー。あんぱんまんのくだり部分のカットは下品だから?カレーパンマンの箇所、好きなんだけどな。
アンタッチャブル、江戸むらさき、モジモジハンターは名前聞くけど自分は殆ど初見。
アンタッチャブルは上手い、手堅いって印象。江戸むらさきとモジモジハンターはショートコント。ショートコントってあまり好きじゃないけど、モジモジハンターは興味あり。面白かった。またネタ見てみたいなぁ。

●内村P
番組メンバー(ウッチャン、さまぁ〜ず、TIM、ふかわりょう)でCDを出すらしい。ウリナリじゃないんだから、って思ったけどグダグダ感は相変わらずなので良かった。今回はレコーディングの様子など。ここんとこ大喜利やスポーツが多かったので、こういうのも新鮮で面白かった。

■ぼやけてるカメラマン控え室、笑った。くだらなくて。太ったアラーキー。
■芸人魂の歌と打ち上げの歌は面白そう。どちらも藤巻さんというプロミュージシャン作らしく、「(芸人の)気持ちを分かってくれてる」とメンバーも大絶賛。打ち上げ音頭、最後の「ちょい焼き明太、ちょい焼き明太」オモロいなー。芸人魂の歌は、露天風呂でだるまさんが転んだを元にしたもので「巻いたタオルがもどかしい」とか「追い詰められて花が咲く あとは勇気とタイミング ネタが被ったどうしよう どうにかなるさ 編集で」あたり好き。この曲は一度全部聞いてみたい。番組で歌わないかな。
■レッドの5文字ネタの曲、レコーディング面白かった。レッド色全開でいいなぁ。「両国国技館」、相変わらず好きだ。
■センターを張れると聞いて張り切ってたふかわりょう、最後出来上がったCDジャケットで一人顔切られてるのがナイス。

●はねるのトびら
虻川さん演じる地味な女性がホストに行くコントが面白かった。板倉、西野、山本の三氏のホストの結構いそうな感も。
西田尚美ゲストのコントはきつかった。最初のトークで「はねるの大ファンでグッズもたくさん買った」と言う彼女に対して虻川さんの言った「女優さんだからゲストとして出てるけど、そうじゃなかったら(こんな所まで出てくるなんて)タチの悪いファンですよ」がナイス。その後のコントを見てそうだと思った。


2003年11月21日(金) 白い巨塔 / おでかけWACHACHA LIVE

●白い巨塔
卑屈でいて陰険な東がハマりすぎ、石坂浩二。本人のイメージと不思議と重なってくるんよなー。
今回は東VS財前、妻VS愛人など一対一の対決が多かったけど、特に印象に残らず。
黒木瞳の家着は趣味悪いなぁ。もうちょっと力抜いた感じの知的な方が役柄的にいいんじゃあ…。


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【ファンダンゴメモ】

■おでかけWACHACHA LIVE
去年の年明けにルミネで行われたもの。心斎橋二丁目劇場時代のWACHACHA LIVEがルミネで。メンバーは千原兄弟、渡辺鐘、ケンドーコバヤシ、陣内智則、サバンナという素晴らしい顔ぶれ(自分内)。

どのくらいカットされたものなのかよく分からないけれど、それでも十分面白かった。舞台上の彼らもそうだったかもしれないけど、テレビ通して観るだけでもなんかどこか照れくさい感じ。懐かしくて、嬉しくて、面白かった。

それぞれのネタも挟みつつ、トークやスペシャルコント、アドリブコントなど内容も豊か。
トークでは各自の近況や思い出話など。昔ライブで聞いた話なんかも聞けて、不思議な感覚になったりも。
・手羽先が美味しすぎて突然怒り出した八木さんの言った「美味い病気や!」。凄すぎる。笑ったわー。
・靖史さんの「ピンマイク外し忘れたままひとり楽屋に戻ってしまい、CHARAの歌を歌いだした」エピソードも。CHARAって。オモロすぎ。
・渡辺さん涙腺ゆるい話。嬉しかったり感動したらすぐ泣くというエピソード、なつかしー!(ディズニーランドのパレードを見て「こいつら素敵すぎる」と涙)。関係ないけどやっぱりカッコエエなー。見た目も込みで。

コントでは千原兄弟と渡辺鐘の散髪屋コントが特に面白かった。オチも凄く好き。渡辺さんの急に吹っ切れたテンションも最高。


チズ