テレビザッキ
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メモ
2003年12月02日(火) |
内村P、はねるのトびら |
●内村P 若手芸人下克上をプロデュース。若手はバナナマン、だいたひかる、江戸むらさき。 バナナマンいいなぁ。日村さんの「子供の頃の貴乃花」は何回見ても笑える。はったりスピーチ対決の時の設楽さんの「らくだのコブ、知ってるよという方…」ていう客イジリもナイス。 内Pチームにダチョウの竜ちゃんが助っ人として参加したんだけど、助っ人か…?特に大喜利系はキツい。いっぱいいっぱい感が見てる側に伝わっちゃうのはどうか。
ハリセン対決、三村さんの出来なさっぷりに笑った。この人って、大喜利とかで「出来て」笑わせるのも今回やダンクシュートの時みたく「出来ない」ことで笑わせるのもどっちもいけるなぁ。
来週の予告に笑い飯の姿が!ビックリ&楽しみ。いつものこのシリーズでの若手の短すぎる時間で持ち味を出せてたらいいなぁ。
●はねるのトびら 欽ちゃんの仮装大賞のオーディションコントが好きだった。塚地さん演じる子供の「追い詰められてどうこうってとこもありますけど」とか「結局面白いってこういうことなんですよ。仮装抜きで耐えられるんですよね」あたりの玄人気取り、面白いなぁ。
2003年12月01日(月) |
M-1グランプリ決勝進出者決定 |
12月28日に行われる第三回M-1グランプリの決勝進出者が決まった。 2丁拳銃、麒麟、スピードワゴン、千鳥、アメリカザリガ二、フットボールアワー、りあるキッズ、笑い飯の8組。当日の敗者復活であと1組が選ばれる。
決勝の面子を見て思ったこととか。 ■麒麟おめでとう!嬉しー。公式HPで「麒麟」の文字を見た時は地味に感動。 ■笑い飯と千鳥、両方選ばれるとは意外だった。なんとなく色が似てるのでどちらかが通ることはあっても二組とも…とは思ってなかった。千鳥の漫才、好きだけど正直決勝8組に入れるレベルかどうかは微妙な気もする。笑い飯同様、好き嫌いが分かれそうだけど当たればデカいと思う。麒麟も入れればbaseから3組か。でも3組ともエヅラが汚いのが笑える。 ■面子が関西に偏り気味かも。おぎやはぎはダメだったんだなぁ、残念。あのピンと張った舞台でも飄々と漫才をするのを今年も見たかったなー。あと、全体的に地味なメンバーよなぁ。いわゆるお笑いにそんなに興味ない人を「ちょっと見てみるか」って気にさせる顔ぶれではないような。個人的には好きなコンビが殆どなので全然オッケーだけど。 ■りあるキッズ、ビックリ。M-1、そう来たかーという感じもちょっと。夏頃に何かの番組で彼らの漫才を少し見て、ボケの子が既に大御所的な空気醸してるのに笑った記憶が。昭和の漫才師的というか。ネタも「もう少し見たいな」と思ったので決勝進出は結構面白そう。
2003年11月30日(日) |
M-1グランプリ決勝進出者発表にむけて |
M-1決勝進出は8組に加えて敗者復活で1組の計9組。どのコンビが入ってくるんだろう。凄く興味あり。 確実なコンビも何組かは思い当たるけど、個人的には麒麟来い!って思う。2001年のM-1でネタを初めて見て、「何この漫才!」って軽く衝撃を受けてからずっと好きなコンビ。去年の今頃はなんとなく調子良くは見えなくて、伸び悩んでるのかなぁと思ってた。そして去年のM-1は準決勝で敗れる。そして今年。返り咲いて決勝での彼らの漫才を見たい。 あと「来たらいいなぁ」と思うのは、笑い飯とダイアン、シャンプーハット。3組とも大阪よしもと。「意外と来るかもしれない」のはプラン9あたり?彼らが本気で行きたいと思ってちゃんとした漫才をしたら、の話だけど。MBS漫才アワードの決勝の時みたいな「勝つ気ありません」がミエミエな漫才をするくらいなら、その枠を本気で行きたがってる他のコンビに回してあげるべきだと思うし。
M-1について、「たかが漫才コンクール」とか「番組が権威を持つのはどうだろう」みたいな意見をどこかで読んで、そういう考えも分かると思った。芸人にとってM-1が全てでも何でもないし。でも一応はガチ(どこまでが…?って気はするけど、少なくとも他の賞レースよりはガチだと思う。特に決勝は)だし、漫才の賞レースとしては全国規模で知名度や注目度も一番だと思う(歴史はないけど)。それに出れることによっての芸人側のメリットも大きい。何より個人的には単純に「その年に面白いコンビのネタがまとめて見られる」のが大きい。年末、オールザッツ漫才とは真逆の「張り詰めたお祭り」って感じ(どちらの番組が好きかと言われたら迷わずオールザッツだけど)。
明日(12月1日)午後、公式HPにて結果が発表される。なんかちょっと緊張。
チズ
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