テレビザッキ
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メモ
2003年12月09日(火) |
内村P、はねるのトびら、M-1グランプリ決勝進出8組勢ぞろいSP |
●内村P 2003年内P勝手にランキングをプロデュース。屋形船企画。 各自今年の3大ニュース発表時の三村さんの「娘が幼稚園の鼓笛隊で立ち位置がセンターに」、笑った。「イオンがね、こんなんやってんですよ」と娘さんの鼓笛隊を再現。
屋形船企画おなじみの若手乱入ネタ見せ。好きだったのはザブングル、笑い飯。ザブングルは「新すぃ日本語」でも気になってたんだけど、今日のはネタそのものよりも間に挟んだ「見ろやこの筋肉!カッチカチやぞ!ゾックゾクするやろ」がオモロいなー。急にキャラに異変が。笑い飯は肩叩きと電話ネタ。内Pメンバーの食いつきもかなり良かった。粗さと勢いの「代われ!」「俺にやらせろ」はある程度落ち着いた芸人から見ると新鮮なのかもなー。今田耕司が「俺もやってみたい、って気にさせる」と言ってたのを思い出す。
●はねるのトびら ロバート秋山さんの「世界的なブルースシンガー」だけ面白かった。今日はどんぐりころころを熱唱。後半急に「悲しい色やね」(だっけか曲名)を普通に歌ってんのがナイス。
●M-1グランプリ決勝進出8組勢ぞろいスペシャル 日曜に録画しておいたのを見る。前日に関西で2時間で放送された番組の1時間短縮版。
思ったこととか。 ■今田東野のWコウジの司会はやっぱり上手い。特に以前のオールザッツ漫才の司会でも見せた「対若手芸人」のイジリ、いい所を引き出す腕はさすが感が漂うなーと思う。彼らの適度に優しく適度に冷たいスタンス、好き。 ■2丁拳銃は既に「懐かしい」という印象。二丁目の頃凄い人気だった。個人的には彼らのネタはあまり面白いとは思ったことがないので、久しぶりに見る漫才が楽しみ。 ■千鳥「紳助さんの顔…」の後吹き出すのに笑った。東のりの「紳助さんの顔を実際見たら、自分達が出る大会の大きさみたいなのが分かって改めて緊張した、ってことやろ?」という無理やりなフォローも。 ■去年優勝したますだおかだによる今年の優勝者予想。自分の予想を立て板に水のように話しまくる増田さん、ちょっとげんなり。立ち位置がなんか違わないか。 ■フットボールアワー後藤さんの「東京で一旗あげるキャラ」がちょっと炸裂してんのが面白かった。自信ありそうだったなー、M-1。今年の面子から見ても「大本命」とされる彼ら。確かにそのまま行けば本番での出来が少しくらい振るわなくても優勝かなぁとも思う。私は誰が優勝か、というより面白い漫才、いいネタを出来るだけたくさん見たいなーと思うので特にどっちでもいい。 ■M-1予選の模様のダイジェスト、舞台袖の芸人の顔はみんなホント男前。
2003年12月08日(月) |
お笑いPRIDE頂上決戦、M-1グランプリへの道(スピードワゴン、ダイノジ) |
●お笑いPRIDE頂上決戦 マギー審司、パペットマペット、インパルス、ドランクドラゴン、長井秀和、インスタントジョンソンによるトーナメント。トーナメントに選ばれてる6組の選出基準とか「頂上決戦」という言葉あたりにフワフワした感じを受ける番組。ネタ番組として普通に見たけど特に印象に残らず。ドランクドラゴン一本目と長井秀和のが好きだった。
●M-1グランプリへの道 関西ローカルで期間限定で毎週放送されてる30分番組。M-1の結果速報に加えて、毎週2組のコンビのインタビューなど。インタビューVTRの作り方は、もろナンバ壱番館。大げさにドラマチックに、って辺りは「何それ」って感じも漂うけど、単純に興味あるので実家で録画してもらってたのをまとめて見る。第一回目(ハリガネロック、笑い飯)の感想はこちらです。
第二回はスピードワゴンとダイノジ。 ■スピワゴは去年敗者復活で見事選ばれて決勝へ。選ばれて前に出る時の小沢さんの「ヤダって!ヤダって!」は笑った。マイクつけてない時なので声は全然拾われてないのがまたオモロい。曰く、「審査されるのが怖くて好きじゃない。敗者復活にも出たくなかった」。嫌々会場に向かう途中、相方井戸田さんが急に振り向いたので何を言うのかと思えば「小沢さん、来年は忙しくなるよ」という超ポジティブな言葉。それで吹っ切れたという。今年のM-1に対する気持ちは「審査員誰かの中では優勝したい」。 9月まで関西にいたので、私は彼らのネタは数えるくらいしかテレビで見たことないけど、好きな感じ。去年のM-1は談志に怒られてたっけか。今年も決勝進出を果たしたので本番でのネタが楽しみ。
■ダイノジは観客の顔を見ると緊張してしまうので漫才の時客席を見ずに8年間漫才してきたが、去年のM-1決勝で惨敗して「これじゃいかん」と思って自ら「NGKに出させて欲しい」と願い出る。苦手を克服した彼ら、今年は決勝に残れず。去年のM-1での彼らのネタは個人的に全く印象に残ってないけど、オールザッツ漫才で見て「面白いなー」と思った記憶が。
2003年12月05日(金) |
ロバートホール、新すぃ日本語、白い巨塔 |
●ロバートホール 全体的に面白かった。好きな雰囲気。特に「結婚お祝いビデオ」と「北八先生」。 「結婚お祝いビデオ」の方はなんてことないんだけど面白い。おぎやはぎ、くりぃむしちゅー、中川家、劇団ひとりという顔ぶれもいいなー。もっと見たい。「北八先生」の方は中川家礼二と劇団ひとりの達者さが。劇団ひとりの演じる北京出身の先生の理不尽さというか無茶っぷりに笑った。
●新すぃ日本語 コントはカリカの「ジェラシックパー子」が好き(言葉自体は面白味ないけど)。カリカ家城さんの女装、好きだけどこの番組でもっと他のキャラも見たいなー。
●白い巨塔 コントやん、ここまで来たら。料亭のシーンや、最後東の椅子に財前が座っちゃうシーンは笑った。最後のなんて、懐かしのドリフみたく舞台セットが回転しそうな気がした。東の顔オチと共に。 漫画見てるみたいな感覚でそこそこ楽しんで見てるドラマだけど、教授選はもうエエ。
チズ
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