テレビザッキ
DiaryINDEX|past|will
メモ
2003年12月16日(火) |
内村P、はねるのトびら |
●内村P CDキャンペーンすごろくをプロデュース。 前半はいつも通りな感じで特に印象に残らず。後半の銭湯でのだるまさんが転んだ、前の露天風呂には全然及ばないけど面白かった。汚いエヅラでのグダグダな戦い。この時だけ出てきた有吉さん、オモロいなぁ。さすが裸の王様。
最後流れた「前略、露天風呂の上より」のPV良かった。今までの名場面を繋いだものにあの歌が合ってて。ほんと歌詞いいなぁ。「(芸人魂)クイズはいつも個人戦 何にもないときゃ勢いで」とか「ケガをしたけどしてないぜ 火傷したけどしてないぜ だってオンエアなんないもん」あたり特に好き。 関係ないけど、NO PLANの衣装でサングラスじゃなくていつものメガネかけてる時の大竹さんは普通に好み。スーツ&メガネ。
●はねるのトびら 「グローバルTPS物語」はシリーズものなのか。初めて見たけど面白いなぁ。秋山さんの胡散臭さ&目が笑ってないヤバい感じも。ゲストの香取慎吾抜きで普通に見たかった。SMAPのCD「世界にひとつだけの花」のジャケットにグローバルストーン仕込んでるのは笑った。「はねトびメンバーに入りたい」というのを却下された香取慎吾の「たちの悪い素人」も。メンバーの誰かが言った「たまにこういう人いるけど芸能界にいると思わなかった」発言ナイス。
2003年12月12日(金) |
白い巨塔、M-1グランプリへの道(おぎやはぎ) / ジャリズム復活 |
●白い巨塔 勝った財前と負けた東の明暗くっきりな今回。東の散々っぷりは見事。でも自分の嫉妬心とか個人的な感情だけで教授選をかき回して菊川にまで被害及ぼしたんだからちょっと自業自得か。財前の、後ろ足で砂どころか砂利をかけるような態度もどうかと思うけど。幼すぎ。最後「財前教授の総回診です」の後エレベーターから出てきた財前が髪型オールバックに変えてるのには笑った。総回診でたくさんの人従えて歩いてるのを見て「この人これがしたくてたまらなかったんだなー」って。
●M-1グランプリへの道 第四回はおぎやはぎ密着。 他のコンビと違ってまともにインタビュー受ける気なんて全く無いあたりがいいなー。THE飄々。ファミレスでの二人のネタ作りに密着したはいいけど、二人でゲームしたりパフェ注文して食べたり、あげく「店が良くない」「…なんか、ヤだ」と言って店を替えたり。ワールドカップとM-1を同一視して的外れなこと色々言ってみたり。努力してる姿や素になってる顔を見られるのを避ける。そういうスタイルはプロ、って感じで好き(真面目にインタビューに答えるコンビはそれはそれで好きだけど)。彼らが決勝に残れなかったのは残念。敗者復活に出るかなぁ。出ない気もするけど、出るなら是非残って欲しい。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ジャリズムが復活するらしい。いつも通りなにげに渡辺さんBBSを覗くとご本人の書き込みが。ビックリ! 感想は、素直に嬉しいが7割ちょっと複雑が3割…って感じか。大好きだったコンビ。ほんとたくさん笑わせてもらった。だからこそあまり過剰に期待せず、成り行きを見守りたい。
ジャリズム第二章が渡辺さんと山下さんにとって素晴らしいものになりますよう。復活イベントは是非行きたいなー。
2003年12月11日(木) |
ロバートホール、新すぃ日本語、M-1グランプリへの道(麒麟、チュートリアル) |
●ロバートホール くりぃむしちゅー、おぎやはぎ、劇団ひとり、森三中、中川家が「ロバートファミリー」として固定されたメンバーとなり、来週からさまぁ〜ずが加わるらしい。なんと魅力的な顔ぶれ。好きな芸人ばかりなので嬉しい。このメンバー、くりぃむ上田さんが確実にツッコんでくれるので他の人が安心してボケてる感じもいいなぁ。でもエンディングトークの矢作さんの親族暴露話はあんまり。芸人が自分を切り売りするのは好きでも嫌いでもないけど、この番組ではそんなの要らん。純粋にコントだけでいい。
北八先生はやっぱり好き。あの無茶さというか、いろんなことを汲み取ってくれなさ加減が。「お前知ってる?中国人てね、一人も死んだことないんだよ。だから13億人いるの」、最高。
●新すぃ日本語 「リトマス氏」ていう言葉が面白いなぁと思った。相手によって態度を変える人、の意。コント部分やスタジオトーク、今週は特に印象に残らず。
●M-1グランプリへの道 第三回の放送は麒麟とチュートリアル。
■麒麟。2001年のM-1で本当に無名なところから一気に決勝の空気を掴んだ。(私も含めて)初めて彼らのネタを見たという人も多い中、凄く意表をつくというかいい意味でビックリさせられる漫才を披露。「何これ、麒麟って面白い」というのが第一印象だった。そしてDTの松ちゃんが賞賛。そこから始まった重圧の日々。「プレッシャーというか責任みたいなものを勝手に感じて、2002年は楽しく漫才できなかった」という川島くん。特に田村くんの「(周りに色々言われても)開き直ってるフリしてました。緊張してないフリしてました」は麒麟好きな自分にはちょっと聞いてきついものがあった。そんな状態が解消されたのは2002年M-1の敗者復活で敗れた時。完全敗北で吹っ切れたのか。
2001年M-1後の麒麟は「松本人志絶賛」という言葉が対になってた。無名だった彼らには分かりやすい装飾語だったのは分かるけど、「もうエエやんそれ」って気がしてた。そこばかりがクローズアップされる時期が意外と長くて気の毒で。「あの麒麟だから面白いでしょ」みたいな周囲の期待感でよく潰れなかったなーと思う(潰れてたらそれまでの芸人だったと思うけど、潰れなくて良かったと本当に思う)。
ネタ、コンビのバランス、キャラ、空気。好きなコンビなので、これからも色々言うだろう外野に惑わされず頑張って欲しい。M-1決勝は個人的には結果より、本人たちが楽しんで、納得のいくいい漫才を見せてくれたらなぁと思う。2001年のM-1後に川島くんの言った「悔いゼロです。全部やれたと思いました」がまた聞けたらなぁと願う。
■チュートリアル。2001年のM-1で8位。結果自体よりも、自分達の納得のいく漫才がその時出来なかったのが情けなくて仕方なかったという話。その時の彼らのネタ、全然憶えてないなぁ。可も無く不可も無く、という感じだったのか。チュートリアルといえば個人的には「大舞台に弱い」という印象が一番大きい。賞レースでもいつもいいところまでは行くのに最後で逃して、受賞者の後ろで悔しそうな顔をして立つ徳井さんが思い浮かぶ。徳井さんの発想とか大喜利とか、好きなので頑張って欲しいけどちょっと迷走中なのかなぁとも思う。
チズ
|