テレビザッキ
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メモ


2004年01月21日(水) 僕と彼女と彼女の生きる道、はねるのトびら

●僕と彼女と彼女の生きる道 第三回
丁寧なドラマだなぁ。地味でそんなに起伏はないし華やかでもなんでもないんだけど、しっかりと丁寧に作られてる。作り手側の「こういうことを言いたい」というのもちゃんと伝わる。

ただ冷たい男、というわけではないけれど娘にどう接していいか戸惑ってた徹朗が、少しずつ少しずつ変わっていく様がきちんと描かれてた。娘との会話やふれ合いを頭で考えてから行動に移してた彼が、段々と心のままに動くようになっていく様子がほんと良かった。最後、今までずっと表情に乏しかった徹朗のマジ笑いにはジーン。

それにしてもくさなぎくんは作品にも恵まれてるなー。そしてそれをしっかりと演じて次に繋げる彼も凄いと思う。


●はねるのトびら
全国ネットの通常放送になってからは初めて見たんだけど、北陽なにー。裏とかぶってるから出れないのか。凄く残念。
今日のコントは全部特に印象に残らず。ヤナギリュウジ、最初見た時凄く面白かったんだけどな。


2004年01月20日(火) 内村P、ロバートホール

●内村P
NO PLAN初ライブへの道をプロデュース。という名の通常メニュー。
口パク特訓での三村さんに笑った。町のおじさん。各自コスプレをした時に他のメンバーは一応それっぽくはなってんのに、三村さんだけ「ステーキ屋のおやじ」って言われる姿も。TIMレッドの「興奮気味にランニング」も唐突でいいなー。

「NO PLAN解散コンサートの名文句は?」というお題での大竹さんの「みんなありがトゥー!」。「むかつく感じになっちゃった」と説明しつつ三村さんを見てんのが面白い。さまぁ〜ずってお互い時々こういうのある気がする。

ガマン道場で、巨大クラッカーを「危ないので顔に向けないで」とスタッフに指示されて普通に鳴らしたはいいけど、思ったよりかなり地味だったので「これ顔いけたよ…」と悔やむ出川さんはオモロ素敵だった。その後顔に向けて鳴らすも全然外れちゃって「すいません…(顔に)当たらなかった。ごめんなさい…」と小声で謝るのもグー。

●ロバートホール
「ジョージとマイケル」面白いなー。小木さんの変化に気付かない三村さんが。「変化がわかんねえけど」と焦る三村さんに、ヅラをさりげなく主張する小木さんも。

あと、くりぃむ上田さんだらけのコントもバカバカしくて好き。毎回黒い上田さんを演じる有田さんと、上田ツッコミをマネするつもりが普通に自分の三村ツッコミになってる三村さん。「お前はヨソ行け」。


2004年01月17日(土) ロバートホール、新すぃ日本語、白い巨塔

●ロバートホール
北八先生、相変わらずいいなー。「中国人死んだらみんなキョンシーになる。お前の知ってる中国人、殆ど死んでるからね。実際生きてるの5、6人」。言う事の一貫性の無さがいい。

トークコーナー。メンバー全員でそれぞれの20歳の頃の写真を見てトーク。「ヒクソン・グレイシーみたい」と言われる当時の小木さん、ナイス。あとエンディングで、「さまぁ〜ずが入ってから不機嫌になってる」とチクられるくりぃむ上田さん。それはネタか微リアルかは分からないけど、ちょっと気にしてるさまぁ〜ずの二人が面白かった。「ぎくしゃくすんじゃねえかよ」て2回言う大竹さんとか、三村さんの目線とか。ガツガツ前に行く時もあるかと思えばこんな風に気にしいなとこが好き、さまぁ〜ず。


●新すぃ日本語
友近はチャーチャシリーズ。絶妙なおもんなさがいいなー。

スタジオトーク、プロポーズ話。三村さんのプロポーズの言葉はテレビを見ながら「あーもう何か結婚すっかぁ」。照れくさくてちゃんと言えなかったらしい。奥さんは嬉しくて号泣し、それを見た三村さんも号泣。なんかいいな。大竹さん曰く「気持ちわりー」。


●白い巨塔
財前のピークは短かったなぁ。もうやばい空気が。あと、くれない会はもういいや。ホームパーティで出張コックというのは笑ったけど。でも西田敏行と若村真由美の親子ってなんだかんだってけなげな感じ。
見てて普通に見応えあるけど、特には印象に残らないドラマかも。



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【GAORAメモ】
■ベリーベリーbase
麒麟のネタ、面白かった。ネタそのものも良かったけど(川島くんの持つ暗さがいい風に出てて好きな感じのネタ)、なんか凄くのびのびしてて。グダグダとのびのびって紙一重なのかもしれないけど、この日の麒麟は「のびのび」。いい感じ。田村くんの「正気かお前」、笑った。


チズ