テレビザッキ
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メモ
2004年01月29日(木) |
僕と彼女と彼女の生きる道、はねるのトびら |
●僕と彼女と彼女の生きる道 地味だけどいい。地味だからいいのかも。
それぞれの「大切なもの」。徹朗は今までそれが「仕事」だったけれど、凛と関わることで考え方が変わっていく様子が良かった。そして、ずっと仕事を大事にしてやってきて最後に何も残らなかった徹朗の父(大杉漣)の切なさも。描き方が極端な気はするけど、こういう人はその世代には少なくないのかもしれない。
●はねるのトびら 好きな感じのコントが多くて全体的に面白かった。ドランクドラゴン塚地さんが多めに出てたからかも。彼とロバートの秋山さんはコントでかなりイキイキするなぁ。器用なだけじゃなくて、キャラになんとなく深みがあるとこがいい。
業界かぶれ小学生コント、オモロいなー。「そこは鉄板になる」あたりは言いたがりの人がホントに言いそう。「(さんまさんに)戦場やここは!って怒られますね」も笑った。
「ほんとにあった噛み合わない話」も面白かった。こういう人いる。板倉さんの「すいませんね、6kgで…」ナイス。
「哲哉とお父さん」も好きなコント。秋山さんの演技力というかそのキャラの完成度の高さがあってこそ、という感じ。ロバートのネタは2、3回見たか見ないか…というくらいで特別好きなわけではないけど、コントでの彼はかなりいい。
サザエさんコント、インパルス板倉さんのワカメちゃんはインパクトありすぎ。個人的にはあれでオチてた。
ゲストの木村多恵とのエンディングトーク。いきなり「塚地さんが好きで…」と言われて素で驚いてる塚地さんがオモロい。「(この番組に出るにあたって)塚地さんとやりたいってお願いしました」と言われて彼の言った「いきなり下ネタかーい」、笑った。
北陽は結局降板かぁ。良くも悪くも森三中とかほど濃くはなく、番組の華的存在でバランスよかったような気がするので残念。ずさんな計画に影響受けちゃった彼女らが気の毒。
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2004年01月27日(火) |
内村P、ロバートホール |
●内村P 猿岩石有吉をプロデュース&NO PLAN Mステ出演の裏側。
有吉さんをプロデュース企画。裸王に加えてダジャレ王な彼。バカバカしくて面白いなー。条件付き柔道で、大竹さんVSバナナマン設楽さんの二次元柔道も笑った。
NO PLAN ミュージックステーション出演。オンエアは見なかったけどこういうお祭りっぽいのって好き。ダンスは意外と決まってたけど歌はきつかったなー。
ラストの「今日のレッド」は久しぶりに好きな感じ。特に「ワイワイワイワイ、サイレントなんて大嫌い」。言い方ありきの面白さなんだけど。でも「今日の○○シリーズ」はレッドが一番好き。来週は「シャッフルコンビをプロデュース」企画。予告でくりぃむ上田さん(有田さんはこの番組よく出てるけど)、TKO、そして千原兄弟の姿が。楽しみ。
●ロバートホール 北八先生。「万里の長城、すっごい長い。先に何があるか知ってる?汚いペットショップ」、相変わらずいい。礼二のインチキヒットチャート再現も。礼二ってこういうのやらせたらホント上手いし、本人も楽しそうなのがいいなぁ。
財前のピーク、短っ。
修正液でカルテ改ざんって…。そんな子供だましな手でいけるわけないしなぁ。後で一ひねりあるのかな。 あと、ミッチーの「いかにも」っぷりが良くも悪くも印象的。
上川隆也演じる弁護士が、最初は借金返すために着手金目当てで引き受けるだけ引き受けたっていうのが意外と良かった。最初はカメラも持ってきてないし「?」って思ってたけど、そういうことかー、って。だからラストでコピー機とカメラを持ち込んでテキパキと動く彼がなんとなく「始まったな感」を出してて良かった。
次週予告、水野真紀のブリッ子演技の極めつけともいえる仕草が。夫の江口に「証言台に立つのは辞めて」って訴えるその手が面白すぎた。今時両手をグーの形にして口元に当てるって。どこから持ってきた、その演技?って聞きたくなるわー。
チズ
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