テレビザッキ
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メモ


2004年02月18日(水) 内村P、アメトーク、僕と彼女と彼女の生きる道、はねるのトびら

●内村P
女性視聴者を獲得するため、女だらけの内村プロデュースをプロデュース。エヅラ汚すぎ。女性視聴者獲得する気ないのが丸出しなのがこの番組っぽくて良かった。出演はさまぁ〜ず、TIM、ふかわりょう、くりぃむ有田。

女性ミュージシャンアフレコ。大竹さんのタトゥー、キャラに合ってて面白かった。不健康さや、ヤなことチクチク言ったりする辺り。あと、ジャネットジャクソンに扮したゴルゴのおばちゃんっぷりも。一番好きだったのはレッドのシンディーローパー。アフレコだって言ってんのに声高らかに歌っちゃったり、ふた昔くらい前の盛り上げ方しちゃったり。

ラストは初の「今日の哲平」としてくりぃむ有田さん。追い詰められ具合は面白かったけど、ネタ自体は「んー」て感じだった。そんな有田さんに、「おまえそんなのあったんだ」とすぐツッコミを入れる大竹さんはいい先輩。さまぁ〜ず二人して毎回ツッコんだり拾ってあげたり。こういうとこ、いいなー。


●アメトーク
いつもはロバートホールを見るけど、ゲストが今田耕司と木村祐一なのでこっち。面白かった。見応えあった。今ちゃん、イキイキしてるなー。以前、年越し特番でお酒が入った鶴瓶が暴走した時に彼が言った「俺こんなんアカン。計算が好きやのに」という言葉や、ナイナイのトークSPに出た時に言った「お笑いの練習はノイローゼ。(この番組に出るに際して)昨日の夜、ソファに一人座って目閉じて今日のトークのいろんなパターン想像して考えてきた」という言葉をなんとなく思い出した。こんな風に「しっかりガッチリトーク」が得意なんだろうな。彼の不得意分野ってあまり思いつかないけど。とにかく外さないイメージがあるので。でもトークは特に抜きん出てる。その中でも、対芸人の時が一番好き。

今ちゃんの東野幸治のマネ、変に似てて笑った。東のりが公園で親子3人狂ったように鉄棒回ってたという話、オモロー。あと、木村さんによる「今田耕司の結婚相手の条件」。曰く「外見も中身も外人の方がいい。それでないと持たない」。条件のラストにちょこっと付け加えられてた「メール、電話の返事を必ず返す女」。飲み会の席でも携帯をテーブルの上に置いて、常に返事待ちしてるというエピソードはちょっと意外な感じ。

今日は木村さんがまたいい感じに今ちゃんを引きたてつつ、二人で番組を乗っ取ってた。二人で即席で昔の漫才師と化するのは面白すぎ。「誰が噂のゆずり合いや」とか「どっちもあらへんかったら漫才ならん!」とか、最高。

来週は千原Jrとかも加わって、板尾創路のエピソードトークとの事。これは見る。


●僕と彼女と彼女の生きる道
部長、亡くなったかぁ。お通夜の席では無表情にお寿司を食べ続けてた徹朗が、カラオケのトイレで一人号泣するシーン、良かった。トイレに貼ってある「禁煙」のステッカーを見て部長を思い、抑えてたものがこみあげるというのがリアルで。個人的には、本当に悲しい時って「悲しむべき時や場所」では意外と冷静で、ふとした時にせきを切ったようにその感情が流れ出てくるような気がするので、余計に印象的だったのかもしれない。


●はねるのトびら
馬場さんと柳リュウジはしばらく要らんかも。エンタの貧乏神様は本家を皮肉ってるものだろうからわざと面白くなく作ってるんだろうけど、面白くないのはなー。午後マック、好き。


2004年02月16日(月) めちゃイケ

笑わず嫌い王決定戦。めちゃイケ久しぶりに全部見た。個人的にバタバタしてる時に1ヶ月間くらい見なくて、そのままなんとなく離れてた感じ。ずっと好きな番組だったけど、ちょっと自分の中で飽きてるというか「録画しても見たい番組」ではなくなってたから。ナイナイは相変わらず好きは好きだけど、気付けば最近彼らの番組を殆ど見てないなぁ。

出演は品川庄司、劇団ひとり、笑い飯、青空球児好児、ホリ、アンタッチャブル、木村祐一、レギュラー、ペナルティ、ネゴシックス。今日は前半戦でホリまで。

今日は全体的に「特には…」という感じだった。劇団ひとりは好きだけど、今日のネタは普通な感じ。特に深くもなく。一番最初彼を見たのはパーカッションネタで、「何この人」っていい意味でビックリした記憶が。ネタの後の泣き芸は笑った。「すいません、お笑い番組なのに泣いちゃって」。あと「元気が出るTV」でデビューって初耳で驚き。

笑い飯はいろんなネタを繋ぎ合わせたものだった。ちょっと緊張してたようにも見えて、意外な一面も。ネタ自体は見たことあるものばかりだったので何とも言えないけど、ちょっと詰め込みすぎな印象。M-1での勢いと迫力を見て「笑い飯面白い」って思った人には今日みたいのは「なんか違う」って思われそうな気もしたけど、自分は勢いのある荒々しいボケの畳みかけもグダグダなやりとりもどっちも笑い飯の持ち味だと思うし、両方好き。今日のネタでは西田さんの考える小芝居の部分と「俺の大切なやつや!」がオモロ。ネタ後のトークも良かった。「彼女いるの?」と聞かれた西田さんの「はい、います」の即答で自分内でイメージアップしたかと思えばその直後のM話。「目ぇ閉じるんです」、笑ったわー。拗ねる哲夫も。

モノマネ芸はやっぱり個人的にそんなに好きじゃない。「そっかー」で終わってしまう。ホリさんて人は何度か見たことあるけど、決まったフレーズを言うだけなのでいつも同じなのがちょっと。

あと、ネタ途中にCMって。エンタの神様みたいなことしないで欲しい(エンタが実際してるかどうか見てないので知らないけど、やってそうな勝手なイメージ)。

来週のメンバーは見たい人達ばかり。レギュラーとネゴシックスってまた「どこから…」って感じの人選だけど、楽しみ。


2004年02月13日(金) 新すぃ日本語、白い巨塔 / ベリーベリーbase

●新すぃ日本語
「バットマン(必ず否定から入る人)」、いるよな感がオモロかった。コントではカリカの「のち彼」が好き。独特の言葉選びが面白いなー。


●白い巨塔
さすがに進むの早い。前半の教授選の無意味なのんびり進行具合は何だったんだろう。
里見と彼の下についてた竹内との会話、良かった。佐々木蔵之介演じる竹内は冷めてるというか割り切った考え方なんだけどクールに徹しきれないとこがいいなぁ。今回の、辞めてく里見をバカよばわりしてるのにもかかわらず「あなたみたいな人が去るのは勿体ないし悔しい」という気持ちと尊敬とがちゃんと表れてるのも良かった。

今更だけど原告親子は感情移入全く出来ない。なんであそこまで魅力なく描けるか、ってくらい。都合のいい時だけ頼ってダメになりそうなら弁護士にいちゃもん付けたり、タチ悪いわ。「頑張れ」って思えなさすぎる。

あと新しく出来る病院の建設予定地でのシーンの伊武雅刀。後ろから日が射して、頭のエヅラがなんか凄かった。



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【GAORAメモ】

■ベリーベリーbase
コーナーが珍しく面白かった。ツッコミ選手権。ボケの人5人が出すボケに対して、ソラシド水口、麒麟田村、ダイアン西澤の3人がツッコんでその上手さを競うというもの。普段はボケの西澤さんのあまりのツッコめなさぶりは笑った。麒麟田村くんの拙さと不器用さの中にも勢いと味のあるツッコミは、彼ならではだと思う。あと、5人の出すボケも面白かった。写真を見て一言や小道具を使ってのボケなど。麒麟川島、ソラシド本坊、ヘッドライト和田の3人が高打率。

最近ちょっと興味あるのはソラシド。でもネタでの「彼らっぽさ」がまだよく分からないので、もっとネタ見てみたい。ボケの本坊さんは大喜利系も強そうな気がする。麒麟川島くんと仲がいいらしいけど、確かにちょっと色かぶる。掴み所なさそうなとこも。あとネゴシックスと中山功太も興味アリ。


チズ