テレビザッキ
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メモ
2004年04月05日(月) |
笑う春休み、ロンドンハーツSP |
●笑う春休み 関根勤が見たい若手芸人が出るというネタ特番。お正月もやってたので改編期恒例になるのかな。今回は19組の若手が出てた。自分が好きだったのはアンタッチャブル、フットボールアワー、カンニング。
ますだおかだは安定感を感じさせて個人的にちょっと面白味を感じないけれど、岡田さんのキャラは好き。笑い飯はワシントンネタ。なんかバタバタして終わっちゃった印象。
●ロンドンハーツSP 出川さんプロポーズ。たまたま途中から見てそのままハマる。ジーン。赤ちゃん言葉でのプロポーズはアンビリバボーだけど、出川さんに限ってギリOKという感じ。指輪に彫った文字が「Thank you」というのがいいなー。「出会えたこととか、いろんな意味でありがとう」という言葉も。まさにその通りだと思う。ニヤリ顔でずっと見てた。おめでとうございます。出川さんがみんなに愛されてる感が凄く伝わったなぁ。あと杉田かおるのマジ泣きも良かった。「出川には思い入れあるから」。それに対して真鍋かをりのちょっとついていけてない感じはオモロ。一応一番いいとこで泣いてはいるんだけど、その前後の顔が冷めすぎで笑った。
2004年03月26日(金) |
白い巨塔 特別編 / 元ジャリズムまつり |
●白い巨塔 特別編 思い切り蛇足って感じだった2時間半。総集編プラス柳原の告知物語(これがまた浅かった)。あの長いドラマをを無理やり総集編にまとめたもんだからすんごくペラッペラになってた。超薄。今回も相変わらず鬱々とする柳原に対して同期の竹内が言った「お前成長しないな」にホント同意。しょぼさ炸裂。又一の「頭丸めますわ」とそれに困惑する柳原のシーンは笑った。あと、柳原は人を吹っ飛ばしすぎ。何回人を「ドーン!」ってやったら気がすむのってくらい。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【ファンダンゴメモ】
■元ジャリズムまつり 5年前に解散したジャリズムの復活ライブ。2月21日にルミネで行われた。行きたかったけれど事情で行けず、残念すぎたなーと思ってるところへファンダンゴでの放送が。
「ジャリズム復活」のニュースを最初聞いた時は、嬉しさ7割ちょっと複雑な気持ちが3割という感じだった。元々お笑いは好きだったけれど、初めて「もっと生で見たい」と思わせられたコンビで、彼らを見に劇場に通った自分には「復活=嬉」だけではなかった。「面白かった」といういい記憶は時間が経つにつれて自分を含めジャリズムを好きだった人の中で美化されてるのかも、という勝手な不安とか、「いろんなブランクをどう埋めるんだろう。埋まるのかな」という余計なお世話な心配とか。
でも今回渡辺山下の両氏が並んで舞台でコントやってるのを見て、「グダグダ心配したのとかホントどーでも良かったなー」と思った。やっぱり単純に復活は嬉しい。今回披露されたコント3本は、カットして放送されてることを差し引いても手放しで「全部最高に面白い!」とは個人的には言えないけれど、面白くて楽しかった(メルヘン弁護士のコントが一番好き)。
今回のライブが期待以上に面白かった人もいれば期待通りの人も、ちょっとだけ「あれ?」って印象の人もいたと思う。私は期待以上でも期待はずれでもなかった。期待通りなワケでもなかったんだけど。「どう来るんだろう」とか全く考えず、変に期待もしまくらず、「元ジャリズム」の「元」が取れるんだなー、と思いつつそのまま楽しんだ。
ラスト、「今後ともジャリズムとして活動してもよろしいでしょうか」と言った後客席から大きな大きな拍手を貰った渡辺さんは涙ぐんでいて、見てるこっちももらった。そしてその直後、なりやまない拍手に対して「…しつこい!」。やっぱりいいなぁ。嬉しさと照れくささと。今回のライブは素人の自分には想像もつかないいろんな思いやプレッシャーがあっただろう中、本当にお疲れ様でしたと言いたい。そして、これからも楽しみにしています。
2004年03月25日(木) |
僕と彼女と彼女の生きる道 最終回、新すぃ日本語 |
●僕と彼女と彼女の生きる道 最終回 いい終わり方だった。結局親権は可奈子のままで、凛は徹朗の元へ戻っては来なかった。凛の立場に立った幸せを描いてあるのが良かったなーと思う。ドラマを見てる視聴者の多くが望んだり期待したりした「凛が徹朗の元に戻る」という展開にならなかったのがいい意味で裏切られた感じで。凛の身になって考えると、徹朗に戻ることだけが幸せじゃないわけだし。印象に残ったのは徹朗と加奈子の話し合いのシーン。あと、あれだけ肩書きや面子にこだわってた父義朗が、徹朗の生き方を肯定してそのまま受け入れるシーンも良かった。
前作の「僕の生きる道」にタイトルがかぶりすぎなのが最初気になったけど、期待通り丁寧で良質なドラマだったなぁと思う。
●新すぃ日本語 とりあえず最終回で、次回からは番組名と内容を変えてスタート。学校を舞台にしたコント番組になるらしい。…またかなり変えるなー。面白ければ何でもいいけれど、今の形式も好きだった(途中から編集がビックリするほど鬱陶しく変化したけど)。出演者はそのままで若手からは先週の4組が選抜されてレギュラーに。フットも友近も凄いなぁ。チャンスを活かして頑張って欲しい。あと、小林アナに仕掛けた「あなただけ降板」というドッキリ、個人的には彼女は降板でも継続でもどっちでも良かったのでアレだけど、彼女に泣きながらお礼を言われて素で照れるさまぁ〜ずはイイ年してちょっと可愛らしかった。
チズ
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