テレビザッキ
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メモ
2004年04月15日(木) |
はねるのトびら、やりにげコージー、ロバートホール |
●はねるのトびら 村田さなえのコントが面白かった。新歓コンパで塚地さん演じる先輩が長井秀和のマネして言った「間違いない」、見てるこっちが恥ずかしい感じのリアルさがオモロ(長井さんは勿論面白いけれど、彼のマネを今「面白いでしょ」としちゃうのはつらい)。でもコンパとかで本当にいそう。
イタいヤンキーを演じ切った風間杜夫、面白かったなー。でもコント「馬場さん」自体はもういい。最初の1、2回は好きだったけれど。あと、風間杜夫は本当にこの番組見てそうだった。「もう一度ゲストに来てコントしてくれますか」と聞かれた時に「こういうのは1回でやめておくのが美しい」と答えたあたりもナイス。
●やりにげコージー 2回目。初回を見逃したので今回は見る。Wコウジやっぱり好き。今ちゃんは個人でいる時も変わらず好きだけど、東のりは今ちゃんといる時が一番好きかも。あと千原兄弟。うれしー。被りモノをしてるJrに対して東のりが口のあたりを指差して「ここ(喋り)だけでやってきたんや、そんなことするな」と言い、今ちゃんは「変わっていけ変わっていけ」。二人の適当な感じがいいなぁ。でもなんだかんだって二人ともJrに対して「喋りでここまでやってきた」というのをちゃんと認めてるあたりも。
杉本彩をゲストにトークも面白かったけど、やっぱりリットンのイメージアップビデオのくだらなさが光ってた。「NO BIKE NO LIFE」とかっこよく始まったのに二人が乗ってるのは原付。原付の装備を大げさに紹介しつつ二人の走りの映像も。地味すぎる。しょーもなすぎる。最高。そのエヅラを見て東のりの言った「集金やん」もナイス。
そして、Jrが「面白いのに日の目を見てない芸人」を紹介するコーナーではサバンナ八木さんが。オールザッツでも紹介された「怪獣百科」アゲイン。そのノートの中身の宇宙的な素晴らしさ。
●ロバートホール ジョージとマイケルが好き。赤ちゃんに戻ったマイケルに三村パパが言った「生まれちゃった!」はツッコミとして不正解な感じがオモロ。
●内村P 助っ人野郎をプロデュース。という名の通常メニュー。 集団面接が面白かった。これ2回目(?)だけどやっぱりいいなー。普段のフリップとは違って順番が来たら回答が浮かんで無くても答えなきゃいけないという追い詰められ具合が。たまにはこんなのもいい。「学生時代に自主製作した映画のタイトルと内容は?」というお題でのレッドの「ストロベリーをカット」(言い方ありき)。内容は「いろんな物をカットしていく、カットがメイン」というしょーもなさがオモロ。あと三村さんのちょいちょい挟む下ネタも。ゴルゴの「トップガンに影響を受けて作った「トップパン」」もくだらなすぎて好き。
●アメトーク なぎら健壱とくりぃむ上田さんのうんちく繋がりな二人がゲスト。なぎらさんが語るうんちく王のプレッシャー話は面白かった。雨上がり宮迫さんのインチキうんちくも。最後だけキメてるけど内容ゼロなあたりがナイス。
ヨモギダ少年愚連隊の最終回。結局どこまでヨモギダくんが知ってたのか全く知らなかったのかは分からない。ただ、全体的に「ほっといてあげなさいよ」ていう印象も少なからずあった。この企画に対してこれを言えば「なら見るな」で終わっちゃうんだけど。勝手に盗撮しておいて(これは彼が本当に知らされてなかった場合)、説教て。過去のヨモギダシリーズも全部見てて好きなので余計「んー」ってちょっと思った。今までのも隠し撮りなんだけど、今回のシリーズはちょっとヨモギダくんの年齢的にも重みがあるのでなんとなく。
細かい自分内ツボとか。 ■OPのつんくの「カムサハムニダ」、唐突で笑った。 ■今回の岡村アタックは猫の被りモノ。首から下は普通にダッフルコートなのがナイス。あとその顔の不気味さに対して矢部ッチが言った「目に感情がないねん」。 ■テツトモやダンディとの絡みや、急遽参加させられた数取団で見せたヨモギダくんの付き合いの良さ&その上手いノリ具合。こういう魅せるリアクションと、反対に素人らしい純粋な反応や表情との混合具合の絶妙さが彼が最強素人と言われる所以て気がした。 ■岡村さんが作った曲をめちゃイケメンバーに聞かせた時のみんなの半笑い具合。その後の岡村さんのブーブークッションとタモリ倶楽部のノリツッコミも笑った。さすが。
チズ
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