テレビザッキ
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メモ


2004年06月29日(火) 内村P

DVD発売を考え直すをプロデュース。メンバーはNO PLAN。弁論大会での大竹さんがツボだったなー。「余談ですがラクダのこぶって…」というお題を受けて言った「こぶの上に取っ手がついてて、ザッと取ると皮が全部にゅるんて取れます。鶏肉みたいになっちゃうから」、笑った。最後の「オンチ犯人探し」はライブ本番での「前略、露天風呂の上より」の一人ずつの歌声を聞いて一番オンチな人を探すというもの。最初にウッチャンが「オンチなヤツを探す!」か何か言った時にレッドが勢いよく賛同して発した「魔女狩りですよ魔女狩り!」、なんてことないんだけどオモロいというか好き。そして肝心の歌声の方は、酷い。酷すぎてオモロ。まともな人が一人もいないというのも凄いけど、それぞれ個性ある下手さ加減というかバリエーションが凄いなー。大竹さんが最初の「前略!露天風呂の上より」っていう掛け声の部分を凄く声を張って言って、歌も頑張ってた(音程は別)のがキャラ的に意外なようでいて、でも納得、という感じだった。ゴルゴは異常な低音、ふかわは「やる気無し?」、レッドはこの中では一番まとも、三村さんは「泣いてる?」「喉の奥に魚の骨入ってる?」と言われるような歌声。そしてウッチャン。掛け声の部分はさすがキャリアのある芸人、という感じのお腹から出てる声なんだけど、歌に入ると一転ヨレヨレに。所々急に声が大きくなったり張ったりするのが「一生懸命歌ってます」というのをリアルに伝えてて、「それでコレ?」ってのが面白かった。


2004年06月28日(月) 笑いの金メダル、おしゃれカンケイ

●笑いの金メダル
浅越ゴエとサバンナが出るので見た。全体的にボーッとだけど。決勝がこの2組というのがちょっと驚き。サバンナの笑いって関西圏の人にしか分かりにくいんだろうなぁと思わせる部分と、関西のベタさが薄い部分とが共存してる印象があるので、関東で受け入れられても全然不思議ではないんだけど。ネタの完成度も高いし。でもなんか「サバンナが全国ネットのゴールデンで(とりあえずその週限定とはいえ)優勝する」なんて、なんか感慨深いというより失礼ながらも「ホントにー?」って半笑いな感じだった。でも2年くらい前(?)の関西ローカル番組「マジっすか」で「全国ネットの正月番組に出られる」というドッキリにかかった八木さんが、全国ネットだと思い込んで張り切りまくってる姿を見たのを今回思い出して、「良かったなーサバンナ」と単純に思った。その時は自分の大事にしてるパンダのぬいぐるみを、自分のものだと気付かずにシマウマ模様に塗ってしまうというテンションの上がり具合だったので(でもその後その元パンダなぬいぐるみに対して普通に「ごめんー」と謝る八木っぷりを披露)。


●おしゃれカンケイ
生瀬勝久がゲストなので見る。なんかちょっと雰囲気変わったのかなぁ。彼はあまりひとつのイメージにとどまってない印象はあるけれど。相変わらず好きだけど、個人的にはメガネをかけて出てきて欲しかった。彼のメガネ姿は単純にかなり好み。

4、5年前の深夜番組「ワークパラダイス」で好きになって、それから俳優としての彼をドラマで見たり見なかったり。ドラマによる。生瀬さんが出てたらそのドラマは必ず見るというほど思い入れはなく、ミーハー目線。ビジュアルと声、独特の雰囲気が好き。

関係ないけど古館伊知郎の司会というかトークの持っていき方ってなんか、だんだんアレになってる気がする。


2004年06月25日(金) 光とともに…最終回、やりにげコージー

●光とともに… 最終回
なんか後味悪い終わり方だったけど、続編とかSPとか後にまたあるのかな。なければないで、「いい先生にばかり当たるワケがない」という意味でリアルといえばリアルだし、悪くない終わり方だと思う。何もかもうまく行くなんてことはなくて、いろんな人との出会いがこれから光くんにはある。でも最初の頃とは違って親も前向きに物事を考えられ、そんな中で光くんは少しずつ成長していくのかなと思わせる。ただ、はいりがこれからどんな風に光くんに接してくのかは分からないけど、最初の登場時の絵に描いたような分かりやすい「悪」は最後の最後で若干浅い気がしたけれど。あとはいりのビジュアルがリアリティなさすぎて単純にビックリした。なんか衝撃的というか、「おー」って。

でも最終回も全体通して「泣かせます」的な演出が殆ど見られなかったのは凄く好き。全体的に淡々と。淡路恵子が良かったなー。先週のお菓子屋のおじさんとの対比で「分かってくれるようになる人もいる」というのが。それも諸手を挙げて受け入れるというのではなくて、「光くんみたいな人がいて当たり前の社会になるといい」と客観的に、でもあったかい感じがいいなぁと。いいドラマだった。


●やりにげコージー
ココリコがゲスト。前半は遠藤さんは極楽山本さんの話を、田中さんはサメの話をするという通常ココリコで、後半は各自好きなAVのジャンルなどを話す裏ココリコ。何この前半後半の差は。そこは面白かったけど、腰痛解消ダンスとかどうでも良かったなー。藤井隆の時のような、この番組ならではの話をもっと聞きたかった。なんかいつものココリコっぽく、あたりさわりなく終わっちゃった感じ。

わりこみコージーは木村祐一さんの話。彼と松ちゃんの温泉での話は、タチ悪くてあまり笑えない。


チズ