テレビザッキ
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メモ
●内村P OPで「秋と言えば」とウッチャンに聞かれて一人ずつ答えていく時に三村さんの言った「ハンバーグの秋」が何故かオモロ。あと、収録を見に来ていたアンタッチャブル山崎さんの「見学の秋」も。
今回はスポーツもの「スーパー小学生に勝利するをプロデュース」、フェンシングに挑戦。メンバーはさまぁ〜ず、TIM、ふかわりょう、くりぃむ有田。それぞれコスプレに変身したんだけれど、リボンの騎士に扮したはずのゴルゴが何故かまたおばちゃんに見えるのが面白いわー。ジャネットジャクソンの時に「ヤクルトのおばちゃん」と言われてたのが再び。
「電気ビリビリ○×クイズ」が面白かった。メンバーがお互いをどう思ってるのかというアンケートに基づいたものなので関係性などが垣間見られて。「有田は内Pにまだ馴染んでない」という質問で、殆どが○と答える中で一人「凄く馴染んでる」と答えたレッドに感心しつつも笑った。ほんわか。その後「有田より土田の方が絡みやすい」という質問で○をもらってしまった有田さん。踏んだり蹴ったり。あと、「さまぁ〜ずの指揮官は三村ではなく大竹だ」という質問も○。三村さんも自覚してちゃんと正解してるあたりがナイス。ふかわりょうの「大竹さんは計算、三村さんは天然」というコメントも笑った。それに対して「紙だと毒吐くな、お前」とお怒りの三村さんも。そして「内村の判定には納得できない時がある」という質問に「○」と答えた有田さんの「大竹さんに甘い」はちょっと納得。ウッチャンはさまぁ〜ず(特に大竹さん)が単純に好きなんだろうなーと思う。
●アメトーク 人力舎芸人スペシャル。出演はアンジャッシュ、ドランクドラゴン、おぎやはぎ、オアシズ、北陽、アンタッチャブル。好きな芸人が殆どなので嬉しい。来週も続くみたいで、今週は前半戦という感じ。アンタッチャブル山崎さんの勢いありきの調子の良さや、笑いに対してすでに無欲を通り越してるドラドラ鈴木さん、「軽んじられてる先輩」なオアシズを始め、これだけ数がいてもそれぞれの個性がちゃんと出てたのが凄いなぁと思った。
あと、雨上がりが吉本興業なので「吉本と人力舎の比較」みたいになるのも興味深かった。先輩後輩の縦の関係がゆるかったり、事務所が「儲け第一!」ではなかったりと本当に対照的なのが面白いなあ。なんだかんだ言いつつ、今日出てた人力舎芸人は自分たちの事務所が嫌いじゃないんだろうなというのを感じた。吉本だとちょっと違った感じになるかもしれない。芸人好きの自分にとって、吉本興業側の芸人(特に若手)の扱い方や認識の仕方は「ちょっとそれはないんじゃあ…」と言いたくなることもいくつかすぐに思いつくし。中川家礼二がいつか言っていた「芸人と事務所は企業対企業みたいなものなので、つかず離れずが一番いいと思います」という言葉が印象的。対して人力舎の方はいい具合に事務所側も芸人側も力が抜けていて、その「つかず離れず」が自然と成り立ってるのかもしれないなぁと思った。
2004年10月11日(月) |
30minutes、めちゃイケSP |
●30minutes テレビ東京で始まった新番組。出演におぎやはぎ、バナナマンの名前が見えたので見ようと思ってたんだけど先週の初回は見逃した。今回は第二回。出演は他に「大人計画」の荒川良々と毎回変わる女性ゲスト。見るまではコントなのかなーと思ってたけれど、ワンシチュエーションドラマの様子。
期待以上に面白かった。コントのように「さあ笑ってください」というものではないけれど、こういうのも好き。丁寧に創ってるなぁという印象。荒川さんはその道のプロなので勿論のこと、バナナマンとおぎはやぎの演技の良さにビックリ。特にバナナマン、良いなー。週末にのんびり見るのに良さげな番組。
●めちゃイケSP 「国立め茶の水女子高 中間テスト」。バラエティ界から選ばれた12人の女性タレントによるいつもの企画。モーニング娘の時は全く見てないので久しぶりに見た気がする。
面白かったわー。印象に残ったあたりを。 ■千秋の器用さ。成績自体は良くも悪くもなかったんだけど、コメントを上手く挟んでちゃんと存在をアピールしてた。なんか安定感と、見てる側に安心感すら感じさせる余裕が最近の千秋にはある気がする。 ■松野明美の独特さ。彼女の持つ「珍」「異」「妙」な空気がしっかり解答にも反映されていて面白かった。 ■小池栄子の頑張り具合。「解答を取り上げてもらえない、イジってもらえない」という対アイドルとは思えない厳しさなどものともせず、能動的でありながら空回りしない姿に「凄いなー」と思った。「ツンコ」は何をどうしてそんな解答を…。面白すぎた。 ■森三中黒沢の解答のパンチの効き加減。解答が発表された後の空気がハマグチェと同じな辺りも納得。
2004年10月06日(水) |
はねるのトびら、ドラゴン&ボールアワー |
●はねるのトびら なんか久しぶりにこの番組見た気がするなあ。塚地さんドッキリのしょうもなさ具合になんかもたれて、そのまま遠ざかってた気がするけど久しぶりに見たらちゃんとコントで面白かった。この番組はまだまだドッキリとかに流れないで、こんな風にコントを見せて欲しいなーと思った。
「裏原宿派出所」は恋をしてちょっとフレンドリーになってるツカジーニがオモロ。初めてのオイッス。「頑張るお父さん」、秋山さん演じる父親を見てこういう人いるよなーって笑った。やっぱりコントの演技上手いなぁ。「栞と博」のコントみたいにエキセントリックがいきすぎてるものよりも、こういうリアルさが残ってるものの方が好き。イーッときて口走った「棒が多いのう!ほとんど棒やないか」、オモロいなー。あと、秋山さんちょっと痩せたのかな。なんかスッキリしたような気が。
●ドラゴン&ボールアワー ドランクドラゴンとフットボールアワーの新番組。この2組がメインで一時間のレギュラー番組なんて凄いなぁと思って楽しみに見たんだけど、んー。手垢付きまくりの企画の数々。今、ドラドラとフットの2組を使ってこれかぁ、もったいないなあという印象が一番強かった。企画も4人でやるものはまだしも、1人ずつの単独ロケが殆ど。あれなら4人のトークかコントの方がずっと見たいわ。でもまだ初回だし、しばらく様子見かなぁ。
今回面白いと思ったのはオープニングトークで2組が芸歴を確かめ合うところ。2組の芸歴は微妙らしく、みんな口々に「敬語で喋った方がいいかタメ語でいいか分からない」と言う。結局フットが10年目でドラドラが9年目なので先輩後輩関係はハッキリしたんだけど、本番前にフット後藤さんがドラドラ鈴木さんに「鈴木は結婚してんの?」と上からな感じで話しかけてたことが判明。みんなに「本番前に勝負に出てる」と言われるんだけど、その時に鈴木さんが言った「意外とせこいんだよこの人」がオモロー。せこいっていう言葉が伝えてないようで凄く伝えてる感じ。でも先手を打つところは後藤さんらしいなという気がした。数年前、baseよしもとの中で目立ってきたけど…というくらいの位置にフットがいた頃に「マジっすか」という深夜番組でことあるごとに「東京へ行きたい、そして一旗あげたい」と言ってた後藤さん。その頃から私の中で彼は「一旗あげたいキャラのファイティーくん」(ケンドーコバヤシが彼の事を「日ハムの人形ファイティーくんに見える」と言って以来後藤さんを見るたびにつきまとうあの鳥の影…)になった。頑張ってほしいなぁと思う。
チズ
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