テレビザッキ
DiaryINDEX|past|will
メモ
2004年11月02日(火) |
内村P / ベリーベリーbase |
●内村P 秋の健康診断をプロデュース。ウッチャン、さまぁ〜ず、TIM、よゐこ濱口が健康診断を受けて、その項目ごとの結果次第でゴチソウが食べられるといういつものやつ。今回はふかわりょうが進行でウッチャンはメンバー側にまわる。たまにはこういう企画もいい。なんかみんなでワーワー言ってる様子がくだらないけど楽しげで。
結果はやっぱりというか何というか、三村さんがやばい。次は意外にもウッチャンが。でも三村さんのやばさは頭ひとつもふたつも飛び抜けてたなー。体壊さないように気をつけて欲しいなぁ。自分が思ってた以上に不健康だったことを気にするウッチャンに三村さんが追い討ちをかけて言った「俺という鉄人がいるから影に隠れてますけど、内村さんもやばいんですから」に笑った。鉄人って。そんなことより自らの摂生に努めてくれろ。
- - - - - - - - - - - - - - - 【GAORAメモ】
●ベリーベリーbase 番組も、baseの仕組みもリニューアルということでそれを記念してネタばかり15組分放送。細切れな感じは強かったけど、それぞれのカラーを楽しめたり久しぶりに見て印象の変わったコンビ、あと初めて見るコンビもいて面白かった。10月からbaseよしもとはまた仕組みが変わったらしく、笑い飯、麒麟、千鳥の3組がトップ組。その後にビーイチ組、ビーニ組、ビーサン組とピラミッド状に成り立つらしい。そのピラミッドの上下の入れ替えは成績により随時行われると。
■今回はトップ組とビーイチ組の合計15組がネタを。 ■ノンスタイルはあまり面白いと思ったこと無かったし今も特に好きではないけど、久しぶりに見たら面白くなった気がする。今日の漫才笑ったなあ。 ■「難波横山」と「イシバシハザマ」というコンビは初めて見た。イシバシハザマの方は好きな雰囲気。ある程度年齢いってそうな気もしたけど。ネタも本人たちの雰囲気も、今のbaseで少し珍しい感じでいいなーと思う。他のネタも見てみたい。 ■笑い飯、麒麟、千鳥の3組はトップに入るのも頷ける安定した面白さだった。麒麟は勇気検査のネタ。何でまた古いネタを。でもこのネタ好きだし、やっぱりよく出来たネタだなぁと思う。そしていつものように細かい所が色々変えてあるのも良かった。あと、千鳥の大悟は自分のボケで笑いすぎー。たまにならいいけど、よく見る気がする。
さまぁ〜ずがゲストなので見る。面白かった。やっぱりナイナイとさまぁ〜ずは仕事上での相性いいと思う(さまぁ〜ずは誰と一緒でも自分たちのペースをあまり乱さず、合わせたり流したりして上手くやれるけど、ナイナイは結構相性いい芸人とそうじゃない芸人とが分かりやすいと思う)。
■若かりし頃の牧瀬里穂の主演映画「東京上空いらっしゃいませ」にエキストラで出演したさまぁ〜ず。そこでノリノリで踊る三村さんは昔内PでもVTR出されてたけど、何度見ても面白いわ。エキストラ魂を感じる。 ■俳優田口浩正さんも「ホリプロでさまぁ〜ずと同期」ということで出演してた。昔お笑いをやってた頃の「テンション」時代の映像、なつかしー。テンション、あまり好きではなかったけど。関西では(お笑いが好きな人の間では、という感じだったかもしれないけど)そこそこ売れてたと思う、一時期。どこかふてぶてしい印象があったのを思い出すなぁ。 ■昔の大竹さんについて話す岡村さん。二丁目劇場に当時バカルディだったさまぁ〜ずの二人が出演するに際して、散髪屋コントを求められても「二丁目では、やりません」とショートコントでお茶を濁してたという話。若手ナイフだったんだなぁ。トンガリ若手。 ■仕事では何度も一緒になってるけど、プライベートの付き合いはゼロなさまぁ〜ずとナイナイ。相変わらずなんだなーと、オモロい。矢部ッチに電話番号を聞かれても「そんなんじゃねえから」と断る大竹さん。三村さんに「飲みに行こう」と誘われても「行きません」とぶった切る岡村さん。それでも仕事で絡めば相性がいいっていうのがいい。大竹さんの「矢部はトイレとかで会っても挨拶が軽い。「オイッス」とかじゃなくて「アイッス」いや、「アイス」って言う」に笑った。 ■プライベートをあまり見せない大竹さんに対して「俺は全部見せてるのに。昨日買った服のこととかも言うのに、大竹は知らない間に新しい革ジャンとか着てる」と拗ねる三村さん、その内容がかわいらしすぎ。「知らない間に新しい革ジャンを…」って、40歳も遠くない大人の男のセリフだと思えない。そういうとこが大竹さんと本当好対照なんだろな。 ■三村さんの隠し撮りされたすんごいテンションの低いツッコミもどき「揚げ揚げ揚げ揚げ…、おしんこ」、笑った。 ■モテる大竹さんとモテない三村さんの違いを説明する品川庄司の品川さん、ナイスだった。「モテない人は前傾姿勢」。でも実際大竹さんはモテるだろなー。
2004年10月27日(水) |
アメトーク、はねるのトびら |
●アメトーク FUJIWARAと品川庄司がゲスト。面白かった。
自分たちで書いた芸能生活折れ線グラフを元にトーク。一度レギュラー12本という忙しい時期があったけれど、それがサーッとなくなった時があるという品庄。品川さん曰く「雨上がりやさまぁ〜ず、くりぃむしちゅーなどいわゆるミドル3(この言葉をしっかり入れてくるあたりエライ)、下積みをたくさん積んだ実力者達が若手の夢を摘み取っていったんです」に笑った。その頃と重なってあおりを受けたのか。でも最近忙しく、年内も仕事が埋まって嬉しいという話。そうよなぁ、最近品庄よく見るもんなぁ。
FUJIWARAは天素バブルの話を。ほんと「バブルがはじけた」という表現がぴったりな状況だった気がする。リアルタイムで見てたけど、あの人気に単純に浮かれてたコンビほどその後の低迷具合が厳しかったような。FUJIWARAは一度落ちるところまで落ちてから這い上がってきたコンビ。
エピソードトークで、品川さんが今田耕司に怒られたという話を。飲みの席でジャリズム山下さんと品川さんが喧嘩になりそうになり、そんな二人を一喝してから店のトイレに入っていった今ちゃん。同席していた木村祐一にも優しく怒られ、二人が反省しているとトイレから今ちゃんが全裸で出てきて、「エエ加減にせいっ」と言った。緊張と緩和で品川さんは涙が止まらなくなり、「今田さぁぁん!」。そしてキムキム兄やんを見ると「…エエ兄さんやな」と一言。品川さんは涙で「木村さぁぁん!」。オモロいなー。なんか状況が浮かぶ。面白素敵なエピソード。
FUJIWARA原西さんのポクチンダンスと「ロイロイロロイ」はいつ見ても好き。力いっぱいやりきるのが面白いなー。いつかめちゃイケで、くだらない事をやってウケなかった原西さん側のチーム。次の流れに行こうとするのを止めて「何回もやろう。何回もやる面白さ。やればやるほど面白くなる」と言い切ってたのが「カッコエエなー」と印象に残ってる。どこであろうと自分のスタイルを持つことが出来る芸人だと思う。藤本さんが弱そうなイメージあるから、相性いいのかな。
●はねるのトびら 主婦のお料理教室コント面白かった。好き。秋山さんと塚地さんの主婦演技、うまいなー。会話とか微妙な言い回しが本当にいそうな感じがしていい。あと、秋山さんが時々使う「ぺロッと食べとった」、何か好きで絶対笑ってしまう。そこだけすんごい早口になるから最近は原型とどめてない気がするんだけど、それがくだらなくて好き。
チズ
|