テレビザッキ
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メモ
関西ローカルで作秋に放送されたものを、GAORAでお正月に再放送していたので録画しておいたのを今頃見る。関西にいた頃も毎年見ていたのでなんとなく録画しておいたんだけど、地味に面白どころが多かった。全体的に泥臭いというか油っこいというか、吉本丸出しな感じが現在関東にいる身としては懐かしく「久しぶり!」っていう感じで楽しめた。
■解説は例年通り八方師匠。この人の淡々としょーもないこと言う解説、好き。なかやまきんに君のコメント後の解説「吉本という冠のある中でコメントとして一番ナンセンスですね」、笑った。
■100m走に例のハードゲイコスチュームで出るレイザーラモン住谷さん。走る前の一言で、いつものように腰を動かしながら「短距離フー!」ってワケ分からん。面白いなー。
■走り高跳びで期待がかかる麒麟田村くんに対し、八方師匠が言った「田村はないですね。あいつはイチビリやから」。「イチビリ」。なんと田村くんを端的に表す言葉だろう。さすがだ。((注)関西弁でイチビリは「お調子者」をもっとアホにした感じのニュアンスかな…)。
■高跳びで、跳ぶ順番が回ってきてるのに延々往年の「おさむちゃんです」の動きを続けるぼんちおさむさんは面白素敵だった。やっと跳んだと思ったらスタートの120cmで失敗。
■去年同様、末成由美の後ろで日傘をさす住谷さん(もちろんあの格好)。そしてそのまま短距離走を彼女と併走。アホなエヅラ、最高。
■砲丸投げでピン芸人対決としてケンドーコバヤシとたむらけんじが対決。たむけんは投げる時の掛け声「陣内死ね!」で13m以上飛ばし、意外と飛ばなかったコバに圧勝。同じく砲丸投げで、14m以上飛ばしたオール巨人師匠のスローVTR、笑ったー。自分の投げた砲丸の行方を真剣な目で追い、結果を見て爽やかな笑顔。オモロいなー。
■現baseの笑い飯、麒麟、千鳥も全体の雰囲気に馴染んで頑張ってた。麒麟と千鳥はスポーツを頑張っても別に違和感ないんだけど(麒麟川島くんが俊足だったのはちょっと意外だけど)、笑い飯の二人が頑張ってる姿は新鮮で面白いやら可愛らしいやらという感じだった。特にバレーボールキャノン砲で、飛んできたボールを籠を使って必死に取る西田さん。見事に取った自分にビックリしてるあたり、笑った。
2005年01月19日(水) |
はねるのトびら、バッファロー軍団大喜利ツアー |
●はねるのトびら コント2~3本とロケ企画。ロケ、ロバート秋山さんの父を訪ねるのは面白かったけどまだ本人(父)も出てこない。引っ張りすぎ。あと、この番組はロケだとどうしてもめちゃイケ仕様丸出しで、変に笑った。
●バッファロー軍団大喜利ツアー お正月に放送してた関西ローカルの単発番組。録画しておいたのを見た。出演はバッファロー吾郎をはじめたむらけんじ、プラン9、サバンナ、野性爆弾(ロッシー)、ブラックマヨネーズ、笑い飯、麒麟、千鳥、天津(向)、友近など。好きな人間にはたまらない人選の芸人が集合。しかも梅田花月とbaseの芸人が一緒というのも、普段関西の番組を見られない自分には嬉しかった。オトク感。
番組内容は、「温泉旅行に行く先々で大喜利をする」というシンプルなもの。くだらなくて楽しくて良かった。旅行にする必要があったかどうかはやや疑問だけど。バッファロー吾郎二人の発するどっしり感が好き。地に足がついていて、オロオロしない感じがするところが。二人が仕切ったこの番組は派手さも華もあまりなかったけど、地味な面白さと味があった。
人生の成功者適性検査をプロデュースということで、心理テストや手相など。メンバーはさまぁ~ず、ふかわりょう、アンタッチャブル。大喜利的な要素はかなり少なくてちょっと物足りなかったなー。緊張感もなく、出演者もいつもよりは流れにまかせてる感じだった。
アンタッチャブルは内Pに馴染んでるなぁ。自分たちのカラーを押し出すのが上手いし。今回ウッチャンへの忠誠心が強いという心理テストの結果が出て、二人してウッチャンに深々とお辞儀してるの笑った。今の彼らのキャラを象徴してるエヅラで。今回何かの時に三村さんがちらっと言ってた「柴田はしたたか」という言葉、ちょっとだけ分かる気も。いい意味でしたたかなのかも。山崎さんがガーッと行くから柴田さんはそれに付いてってる感じするけど、後ろでしっかり色々考えてコントロールしてそうな頼もしい感じがする。
あと、相性を診断する心理テストでまたも相思相愛だったさまぁ~ずに笑った。二人とも恥ずかしがりながらも嬉しそうなのがいい感じ。
チズ
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