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映画とお買い物が好きなOLの日常・非日常

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2003年03月09日(日):I ♥ Dior 更にその後

まずはおさらいから
2/14:I ♥ Dior!
Christian Diorから激プリティなグロスパレットその名もI ♥ Diorが発売され、喜び勇んで購入。
2/18:I ♥ Dior その後
大喜びで、試してみたら大失敗。ラメ入りのロウのようなテクスチャに突っ伏して泣く。

さて。
その後のI ♥ Diorですが、無事嫁に出しました。
半額で買い取ってくださった某さま、どうもありがとう!!

そしてワタクシは\3,000-を軍資金にディオールショウのブラックアイリスを購入しようと企んでいます。
これも失敗だったら、ディオールでメイクモノを買うことはナクナルデショウ。

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2003年03月08日(土):読書日記【三国志】by北方謙三 その5

陸遜が腹黒いなんて、某ゲームのキャラクターデザインを見ても一目瞭然でしたけどね…。

関羽、残酷すぎる最期です。

許せないのは孫権。
覇権を争う気はないくせに、第2の勢力という地位は譲りたくない。なんてあーた!ちょいと虫が良すぎるんじゃありませんこと?
どーでもイイ人No.1だった彼ですが、すっかり大嫌いな人No.1に降格です。

孫権に比べりゃ、呉の天下統一への足掛かりと信じて作戦を遂行した陸遜は(性根はともかく)純粋でした。
やり方はこの上もなく残酷で容赦の欠片もなかったですけね!(いっそ爽やかな感じで)

ところで、陸遜といえば周瑜です。
周瑜。
三国志はとにかくファーストインプレッションの影響により、周瑜はかっこよく!頼むから周瑜はかっこよく!と切望して参りましたが、もう一片の悔いもございません
孔明先生もお墨付き。知り得る限り、ただ一人の完璧な男でした。
三国志と出会って幾数年、ようやく周瑜への妄執を断ち切ることができたような気がします。
ありがとう!北方先生。
周瑜ファンならぜひ読もう。

但し作中の彼はとても孤独です。
孤高であるが故に孤独。
劉備が孔明に「お前に彼のような(孤独な)思いはさせない」と言うシーンがあるのですが、かなり泣けます。
さすがに主人公陣営はかっこよく書いてもらえる上に幸せモノでもアリマス。

周瑜が死んだ時点で、私の中の三国ヒーローは潰えた(え?趙雲は?)わけですが、長編読んでりゃ新たなヒーローはわんさか登場してきますよね。
クライマックスに向けて、現在注目しているのは以下2人。

錦馬超曹丕さま

錦馬超は「きんばちょう」って読むんですよ、そこのあなた。
誰ですか?「にしきばちょう」なんて読んだおバカは。
えぇ、もちろん私ですとも。

馬超、自身の具足の如く鮮やかに、かっこよく、颯爽と登場したのもつかの間、曹操に一族を皆殺しにされた挙句、2度の敗北で完膚なきまでに叩きのめされて以来フヌケになっちまいました。
フヌケっていうよりは投げやり?
だれか、早く彼を絶望の剣から救ってあげてください…。
っていうか、彼はこのまま立ち直ることはなさそうですね。
それもまたよし。

そして丞相のご子息であらせられる曹丕さま(なんとなく敬語)。
曹丕さまに関しては、ちょっと前の巻で私のプチお気に入り武将だった張シュウをいびり殺した一件でも性格の一端を覗くことができましょう。
また噂を聞いた丞相が「あの息子ならやりそうなこと」と納得しておられたことも記憶に新しく。

初陣では、敗将を断罪にするのは当然の事ながら、妻子の処分も「斬るべきでしょう」と平然と言ってのけ、その冷酷さにパパもゾっとしてしまいます。
「そりゃ、間違っちゃいないけどさ。ちっともためらわずにそんなこと言えるなんて子供っぽくなくて可愛くないやいっ」(曹操談)

今後、三国志の読書日記はこの二人に焦点を当てて行きたいと思っております。

■もう一ネタ■
曹丕さまの初陣は官渡の戦いの後に起こった袁家のお家騒動鎮圧でした。
そのときのお付きだった将軍は張コウといって、官渡の戦いの降将です。
張コウは重機兵を組織した攻城部隊の指揮官で、烏巣《ウソウ》陥落前後からミーハーに応援してきた武将です。
某ゲームでは無駄に美形で、美形にデザインされるのはファンとして悪い気はしないんだけど、なんか引っかかる美形だったので腑に落ちなかったんですよ。
そもそも、地味な武将だし、その地味なところが好きだったのにえらく派手なデザインやったし。
イメージが全然違う…。(や、それを言ったら許チョとか許チョとか許チョとかは…)
こんなの張コウじゃないやいっ。なんてふてくされていました。
が。が。が。
最近になって事の真実を知りました。


弟「無双の張コウはアフロディーテ(©☆矢)やで?」

RyoRyo「ってことはナルシスト系っ!?」

弟「うん、そんな感じ」

RyoRyo「私は美しい、とか言っちゃうのっ!?」

弟「あぁ、そんな感じ」

RyoRyo「!!!!」

弟「やから、(ゲームを)やってもねーちゃん楽しくないんちゃうか?って。ねぇ、僕の話聞いとる?」

RyoRyo「……………(驚き持続中)」

RyoRyo「…………(驚き持続中)」

RyoRyo「………(驚き持続中)」

RyoRyo「……(驚き持続中)」

RyoRyo「…あのさ(復活)」

弟「?」

RyoRyo「ちょっとだけでいいから。おねーちゃんに、(ゲームを)貸してv」

弟「なんでやっ!?

よーわからん。
よくわかりませんが、急にハマりました。無双の張コウに。
小説で育んできた張コウ像とは別の次元で、無双張コウも愛でていきたいと思います。

でもさ。
アフロディーテは「私は美しい」なんて言わなかったよね。
言ったの、そりゃミスティだよ。

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2003年03月07日(金):花粉症その後

11:00ダイ●ー開店。

ティッシュ買って来ました。
高かった。一箱200枚組\218-

机の横にどどどーんと置いて重宝中。
なりふりなんざ、かまってられるかってんだ・・・!涙

くしゅん。

ついにきた

花粉症、今朝から急にひどくなって参りました。

朝からくしゃみが止まらない。
朝から鼻水が止まらない。
朝から涙が止まらない。
朝から不快度指数200%。こんな大雨なのに何故?

助けて。
誰か助けて…。

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2003年03月06日(木):閑話休題〜【三国志】ネタ?

まー、よーするにハマってるわけです。>北方三国志。

登場した2−3行後に首が飛ぶような人物は潔く省略されているため、膨大な登場人物で頭が混乱することはありません。
脳みそがゼリーでできてそうな私が理解できるんだからこれは本当。
文体や描写も簡潔で、こう言っちゃ何ですがマンガを読んでるんじゃないか?ってほど読みやすいです。

ところで私、【源氏物語】を読むならどれがオススメか何度か聞かれたことがあります。
(あ、私って源氏オタクなんですよ・笑)
私は迷うことなく原文の【源氏物語】に近いと評価されている訳をオススメしてきたわけですが、これは間違いだったのかもしれません。

私としては、初めて読むなら翻訳者の余計な解釈が入っていない訳が一番イイ。と思って勧めていたわけですが、別にみんな真の【源氏物語】にこだわっていたわけじゃなかったんですよね…。
ただ【源氏】を最後まで読んでみたいなーって思ったわけで、それはきっと「三国志を読んでみようか」と思い立った私と同じだったんじゃないかと。

三国志関連のサイト巡りをすれば一目瞭然ですが、一番のオススメはやっぱり吉川三国志。
つまらないなんて言いませんが、過去数回挫折した私にとって、この詩のような文体で綴られた三国志はとっつきにくいったらありゃしません。
一方、今読んでいる【北方三国志】は、悪くはないが初めに読むのは避けた方が無難、と言うのが大方の意見。
理由は、わかりやすいが脚色がなされすぎているため。

………。
これをみて私はようやく気付いたわけです。
一部のオタク以外はんなこたぁどーでもいいんだってことが。

ただ面白く最後まで読めたらそれでいいんだよなー。
今、北方三国志読んでてすごくそう思うのです。
呂布が妻思いのイイ奴で、夏侯惇が官渡で片目をなくそうが、張飛が計算して粗暴なフリをするようなお利口さんでも、大筋は変わらないわけだし実際読んでる私自身が面白ければそれでいいじゃないのよ。ってね。

そして、それはそのまま【源氏】にもあてはまるわけですね。
私(オタク)の勝手なこだわりで、無責任なススメ方してしまったなぁーと反省してみたりする今日この頃。

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2003年03月05日(水):いつも間違える…。

陰陽師という映画のバナー広告。

どうしてもネイルサロンと間違えてクリックしてしまうんですが。

Walkerplus.comの右上に出るバナーなんですが、何回だまされたら気がすむんだ、私。

納得できない

イヌネコはペディキュアなんかされてもうれしくないはずだ・・・。
こんなことにお金使ってやる余裕あるんだったらもっと別の方面で世話してやれよなー、飼い主。

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2003年03月04日(火):閑話休題〜最近のお気に入り

ネタがないので最近のお気に入りでも語ってみようかと思ってみたり。
YSLのメイクモノ。

シャネル以外のブランドを買うようになってまだ半年程ですが、YSLにはかなりハマっています。
スキンケアは香りがどーしてもダメなのでノーサンキュウですが、メイクモノはいいっすねー。

まず第一に微妙な色出し。
マスカラの黒一つとってもただの黒じゃない。
何?この黒のような黒じゃないような微妙な色は…?
「黒」でしかありえないのに、「黒は黒なんだけど」と一言では言い表せない色。
YSLのメイクモノはそんな、ありそうでない色ばかりが取り揃えられている、そんな気がいたします。
で、気がつけば全色コンプリートなんて恐ろしい自体になってそう…。

そして、仕上がりの美しさ。
発色の美しさは当然ですが、マスカラにしろライナーにしろリップにしろ、とにかくにじまない。
のにとっても自然な仕上がり。
特にマスカラの仕上がりは使うたびに感動シテマス。
欲を言えばあの匂いをどうにかしてもらいたいですが。

そんな愛してやまないYSLのメイクモノ達…。
中でも2色組になったアイシャドウオンプル ヴィブラシオン デュオは、最近のRyoRyoメイクにはなくてはならないマストアイテムです。

目蓋にぴたーっと張り付くようにフィットして、とても美しい発色。
なのにぼかしたりグラデーションのような繊細な色出しもOK。
シャドウなのにクリームのような質感。
粉飛び?ナニソレ?
もちろんよれたりなんて決して致しません。
パーフェクト、まさにパーフェクトです。

カラーバリエーションはシャネルに比べて全体的に重厚な印象。
最近の私は、ちょっとシックにいきたいお年頃(笑)なんでそれもまた今の私の気分に合っているのでしょう。

春メイクは目指せYSLな落ち着いたイイオンナ系大人顔

私のメイクは元々キュートな色使いで可愛らしく仕上げるところにあるので、YSLの打ち出すイメージに比べるとまだちょっと甘い感じがするんですよねー…。←鏡見ながら。
というよりはシャネルな色使いから脱却できずにいるみたいので、どことなくふわふわした仕上がりになってしまってる気がします。
新しいテクを導入したつもりでも、気がつけば普段通りのメイクをしてしまっていたりして、使う色は違えどもマンネリメイクに陥ってる気がしてちょっといやん。
この辺りは私のメイク法の持ち味かしら?とナルシスト魂を発揮してそんなに気にしてはいないんですけどね。

まぁ、いずれはもっとシックなイメージにっ!と日夜メイクテクを磨いているところです。
(夜はちょっと嘘)

と、結局今日の日記で何が言いたいかと言うと、やっぱりあの新色チークは買いだよなってことで…。
や、だってあの落ち着いたベージュのチークは重厚感漂うYSLのイメージを作るのにどうしても必要だと思うわけよっ!
そ、それにベージュのチークは持っていないし!!←言い分け。

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2003年03月03日(月):読書日記【三国志】by北方謙三 その4

王安!王安!おーあんっ!(大 号 泣)

かくして、趙雲子竜最大の見せ場である長坂の戦いは、張飛の小姓(しかも北方オリジナルキャラクター)に美味しいところを全部もっていかれるという形で幕を閉じたのであった…(完)

趙雲、てめ、そこにいただけかよっ!
う、嘘です。
彼、がんばってました。
ちゃんと阿斗を抱えて単騎で長坂橋まで突っ走りました。
趙雲ファンの待ち望んでいた見せ場です。
それはそれはかっこよいシーンでした。
今までの存在感のなさが嘘のように。
ただ、ちょっと健気な王安がそれ以上に目立ってしまったというだけで…、趙雲の見せ場は全て雲の彼方へ。

今日は王安の為に涙を流しましたが、また別の意味でも目頭が熱くなったような気が致します。
かみさま、この涙はどちらのためのもの…?

ところで、せっかく(←?)お気に入りだった張シュウは実にあっさりと曹丕にいびり殺されてしまいました…。
賈クも呆然。

ひどいわっ!
そんなはかない命だと知っていたら、初めからあなたに恋などしなかったのに…っ!
ダダダッ(泣きながら走り去っていく感じで)

そーいえば、三國無双の張コウはなんだってあんな無駄に美形なんすか??
登場シーンから読み返してしまったじゃありませんか。

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