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映画とお買い物が好きなOLの日常・非日常

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2004年04月06日(火):ママンと呂々さん

夕食時、小説の話になりました。

ママン「【三国志】は進んでるの?」←吉川三国志はママンの本です。
呂々さん「うん。あともう2冊でおわるよ。今度こそ読破できそうやわー♪」

ママン「おかーさんはねぇ、今【項羽と劉邦】(司馬遼太郎著)を読み終わったトコやねん」
呂々さん「そーなんやー」

と、いつも通り、一家団欒を楽しみながら夕食タイムを過ごしておりました。
引き続き。

ママン「あれって、劉邦が勝ったから漢ができて、劉備が皇帝の血を引いてうまれてきたわけやん?」
呂々さん「うん。そうだよね」
ママン「じゃーさぁ。項羽が勝ってたらどうなってたん?









・・・は?

呂々さん「…(無言)」
ママン「…(無言)」

ママン「あっ(←何かを思いついたように)」
呂々さん「?」

ママン「そんなコト、アンタに聞いたってわかるわけないよなー。アハハー」

えぇ、えぇ、その通りですともっ!!
そんな歴史のifをマジな顔して聞かないで下さいよ。
私は所詮、アナタの娘以外のナニモノでもないんですから…っ!

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2004年04月05日(月):読書日記【三国志】by吉川英治 その6

ジジイの独断場です。

黄忠がめちゃくちゃカッコいいんですけどっ!
ガンダルフからこっち、スーパージジイに弱い呂々さんです。

なんて言っていますが、生涯現役☆趙雲や、街亭の張コウ(厳命します。某ゲームのキャラクターを想像した人は回れ右)は70超だったことを思えば、このとき「未だ70に及ばず」な黄忠は若いっすよね。

対魏の漢中戦は張コウの度重なる負けっぷりや、定軍山の夏侯淵ばかりに目が言っていたハズなのに。
気が付きゃ、老黄忠に首ったけ。

話は前後しますが、ついに曹丕さまがご登場なさいました。
北方三国志を読んで以来、彼には通り一遍ならぬ思い入れがあります故今後大いに楽しみです。
ビバ☆子桓さま。

本日の爪

早、イヤになってしまった昨日の爪。
愛読日記さまによれば、アナスイ230はトップコート使いにしてもよさげっぽいので次はそのテクを取り入れさせて頂こうかと思います。
で、気分一新。何事ですか?なピンクピンクしたカラーをチョイス。



ネイルポリッシュ(エッシー)418 FORGET ME NOTS

わすれな草のピンクです。
ネイル雑誌を立ち読みしててみかけたショッキングピンク×スポンジアートをやりたくて。

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2004年04月04日(日):引き続いて爪ネタ。

今日はお花見の予定でした。
なのにだなんて。。。
お天道様はなんて残酷なんでしょう。

ちぇ。
ってなわけでごーろごーろと過ごした日曜日でした。
どーせ暇だし。
ネイルのアレンジでもしぃーようっと。



ちゅうわけで、藤色の偏光カラーでシロップネイル♪
ネイルカラー(アナ・スイ)230

未だに売れ残っている、2003年秋の限定カラーです。
私のアナ・スイデビューカラーなんだけど、はっきり言って持て余してます…。
シロップカラーにしたり、はたまたシロップネイルのベースカラーに使ったり、と試行錯誤を重ねて使い道を研究しているつもりなんですが、どーしても気に入らないんです。
塗った翌日には落としたくなってしまうの。とほほ。

他に持て余してるカラーとしては、ソニアのグレイッシュブルー、クラランスのギラギラブルーとマジョリカマジョルカの詐欺師なんかがあります。。
よーするに、最近青いネイルは好きじゃないみたいなのよね。
夏が近づいてきたら青ブームが再来するかも?と思うと捨てることも出来ない貧乏性な(っていうかセコい)私。

ところでこのシロップですが、塗ってから、気付きました。
ベースカラーがもっとピンクピンク☆していたら見栄えが良かったかも?
ヴェルニ(シャネル)125 ビキニローズあたりをベースに塗ったときに再度挑戦したみたいです。

もひとつところで。
アナ・スイのネイルカラーには「カラーネーム」ってないのかしら?
ネイルカラーのボトルにもHPの色見本にも書いてないですよね。
せっかく面白い色が多いんだから、名前もつけて欲しいなー。
No.●●●ってだけじゃちょっとさびしいな。。

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2004年04月03日(土):爪ネタ〜「甘皮処理とペンだこちゃん、の巻」

突然ですが、呂々さんの右手中指にはペンだこがあります。
学生時代、一生懸命お勉強をしたわけではありません。
漫画家さんやってるわけでもありません。
エンピツの持ち方がとっても悪くてできたタコです…。

私、お箸は何処へ出しても恥ずかしくない持ち方できるんですけど、エンピツだけはママンのスパルタ教育の甲斐も無くついぞ治ることがなかったんですわ。。
で、放っておくと親指側の甘皮がどんどんと固くなっていって激痛に襲われます(涙)
だもんで、昔から甘皮だけはこまめにケアしていたんですよ。
が、甘皮処理は素人が下手に処理し続けると角質化がどんどん進行していくので返って良くないそうですね。

もー、手遅れじゃワイっ(号泣)
と、静かに泣き濡れましたが、「ならプロにやってもらおう」とサロンに通い出したのが去年の今頃です。
(とにかく、切らないことには痛くてオハナシにならないんで)
私がネイルサロンにハマったのはそこら辺の事情もあったんですねー。

ところで呂々さん。
4月からはとーってもお仕事が忙しくなる予定なのです。
システムが新しくなったり、大きな異動があったりと。
ネイルサロンにうかつに予約なんて入れられない状態。
だったんですが…。

うずく右手の中指…のペンだこ…。
どーにもこーにも我慢できなくなって、昨日(金曜日)のお昼休みにネイルサロンに走っちゃいました。。

時間、間に合うか不安だったんですが、甘皮処理だけならゴハン食べて走ったら余裕でした☆
余裕過ぎてついでにパラフィンパックまでお願いしてしまいました。
おかげで、すっかりリラックスして午後からのお仕事に臨むことができました。
これ、イイかも。
パラフィンパックを諦めたら一通りのケア(ファイル・バッフィング・甘皮処理)は時間内に十分クリアできそうだったし♪
これからは、定時後じゃなくて昼休みに通おう!と思い定めた春うららかな午後。

ホントは昨日の日記に書くはずだったのにすっかりと忘れてたので1日おくれで書き書き。

で、塗り直した本日のネイル。



3/30のヴェルニ(シャネル)105 トリオンフとそっくりです。

ネイルカラー(オルビス、廃盤)S40 ホワイトオパール

トリオンフよりもピンクのパールが強めに出ます。
オルビスの旧ネイルで一番お気に入りだったのがこの色なんです。
もう3本位使い切ったんじゃないかな。

「旧ネイルを特価で」売り出されていたときも長いこと売れ残っててかわいそうでした。
人気なかったのかなー?
全然復活してくれそうにないので残念です。

売れ残ってたのは買い占めました。
手元には3個ストックがあったりします(笑)

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2004年04月02日(金):職場の皆さんで共同購入会

すっかりと定着してしまったネイルグッズの「職場の皆さんで共同購入会」
今回はお局様方もお誘い合わせの上、ほぼ全員がハンドローションをお買い上げ。
イージーフロウのシルキーソフトが「癒される」と殊の外好評なのです。

というわけでただ今、呂々さんの所属部署ではあまーい匂いが絶え間なく漂っておりますですよ(笑)
ご存じの方はおわかりだと思うのですが、このシルキーソフトローション、ものすごーーく濃厚な匂いなのです。
既に呂々さんの匂いはクランベリーベリーズ、って言われてるくらい。
アリュール、つけてるんですけどねー。香水(トワレ)がハンドローションに負けるってどうよ?

同じフロアに数人使えばどーなるか、ご想像にお任せ致します。
ただ一つ言えることはですね。
この匂いが苦手な人は結構キツイ職場だろう、ということでございます。



左側。
セシェヴィート(セシェ):トップコート×3本(ママンの分と私の分と予備・笑)
お気に入りのトップコート。ツヤも速乾性もバツグン☆
オススメです。
セシェリストア(セシェ):薄め液
初購入です。

真ん中。
センセーション(クリエイティブ)
ハンド&ボディローション。
香りはワイルドフラワー&カモミール。
アボジュース(O・P・I)やシルキーソフトローション(イージーフロウ)の中では一番しっとり度が高いような気がします♪
今一番お気に入りの香り。

シルキーソフトローション(イージーフロウ)
ハンド&ボディローション。
香りは相変わらずクランベリーベリーズ。
この濃厚な香りに癒されるのですよ。。

届いた商品の全てを記念撮影したかったです。
シルキーソフトが一杯並んでいる図は圧巻でした(笑)

●参考までに●
呂々さんが利用しているショップはAngel Nailsさんです。
ホームページに、シルキーソフトローション(イージーフロウ)や、センセーション(クリエイティブ)は掲載されていませんが、対応してくれます。

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2004年04月01日(木):源氏の須磨帰り、三国の赤壁帰り。

えー。
読書日記【三国志】by吉川英治 その5でございます。
実は呂々さん、吉川英治著【三国志】を読む、というか挑戦するのはこれで3度目だったり。
この3度目、という表現はもちろん、去年挫折しかけた空白の1年を筆休め、ならぬページ休めと換算しております。

過去2回とも、赤壁で挫折してるんですよ。
コレが、本日のタイトル【源氏物語】の須磨帰り、ならぬ【三国志】の赤壁帰りでございます。

官途までは、早いのよっ。
メチャクチャ面白くて、ページもどんどん進んでいくの。
なのに、赤壁が近づくとどーしてもダメなんですよ。
退屈で退屈で。
途中で放り出しちゃう。

で、今回も案の定5巻に入ったとたんページの歩みが遅くなり…、気がついたら読まなくなってたんですよねー(しみじみ)
その後、去年は一冊も本を手にしなかったんだから我ながらオドロキです。

最近、再び読書熱が再燃してきたので、せっかくだからと続きから読みはじめました。
先に読了した【白い巨塔】にあまりにもどっぷりハマりきっていたから「吉川節」に慣れるまでちょっと苦労しましたが、赤壁、っちゅうか周瑜が死んでからページの進むのが早いこと早いこと。

私、歴史物が好きなんやなぁ…。って、今更ながらにしみじみと思い至りました。

なんでこんな面白いモノを途中で放り出して今まで過ごして来れたのやら。
もう、あの【白い巨塔】熱はどこへ?って感じ(笑)
里見先生のファンサイト作ろうか!って情熱はどこへ?(爆笑)
さよなら、里見先生(大笑い)
私、やっぱり現代モノじゃ新城さんがスキ。

ワケがわかりませんね☆
ま、それはともかく。

【三国志】です。
読むほどに私、単に呉があんま好きやなかっただけやねんなー。って実感することしきり。
パパが生きてる頃はそれなりに面白かったんだけどねぇ。
童(わっぱ)じゃ物足りんのだろうか。

なんて言っていますが、西涼のバカ童武将はお気に入りです。まー、この点はまた後ほど。
1年も放置しておいて何ですが、赤壁を越えるとこんなに面白いドラマが待っていたんですね!
こんなことならさっさと読んでしまうんだったわ♪
望蜀の巻は、玄徳にしろ孔明にしろ、あんま好きやないのが出張ってくるのでつまんないんじゃないかと、危ぶんでおりましたがなんのなんの。

バカ張飛やら、錦馬超やら、保父趙雲やら。
蜀の武将は派手だから読んでて面白いっすね。
そうだ。呉は地味、ってか武将が小粒なんだよっ(笑)だから退屈なんだ。きっと。

そしてそして。
孔明のえげつない外交手段。
こーゆーところが嫌いなんだよ、なんて突っ込みつつも馬超を孤立させて蜀(っていうかこのときはまだ荊州軍か)に引き込むところなんかは、エグイのを通り越していっそ清清しかったです。
なんて、なんて嫌なヤツ!
ヤな奴度は北方三国志の曹丕さま(←呂々さんイチオシ人物・笑)並です(笑顔で)
ここまで来ると返って、好きになれそうな気がしました。
小説(漫画でもいいけど)読んでて、嫌いな登場人物は少ないほど楽しいので、これは喜ばしいことでしょう。

上↑でもちょっと触れていますが、孔明の思うが侭にあっさりと蜀に下ったバカ錦馬超は、あっぱれなバカっぷりがいとおしくていとおしくて仕方ないです。
もーね、大好きっ。
バカさ加減は張飛や呂布にも並び立てそうだけど、お姿だけは麗しいようですねっ☆
玄徳も丞相すらも。
その煌びやかな武者ぶりには辺境の田舎武将とは思えない、と感歎するところなんて、読んでてゾクゾクしちゃいましたよっ。
こんなところにこんなイイ男がっ!ってゆー意外な発見をしたような。そんな感じ?

もう、馬超の名前が出てくるだけで顔がにへら〜って歪んでしまうのですよ。。
あほうですわ。

そーいや、北方三国志も、最後は馬超の行く末だけを追い求めながら読んでたんだよなぁー。
北方版の人生悟っちゃっててちょっと暗かった馬超も好きですが、やっぱさ、馬超はバカでこそ馬超ですよねっ!

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2004年03月31日(水):色違いフレンチ

結論から言うと、色違いにしない方が可愛かったような気がします。
1色で揃えたらどれもコレもキュートなフレンチネイルになったと思われる本日のネイル。



仕事中、急に思い立ったのです。
全てヴェルニ(シャネル)の色違いピンクでフレンチにしてみよう!と(笑)
どのピンクにするか、ずーっと悩んで(仕事中に)ようやく決めたのが以下。

親指:109 ピンクミンク
人差し指:125 ビキニローズ
中指:135 ベンガル
薬指:64 ローズベイビー
小指:131 チュール

チュールか、ベンガルだけでやった方が可愛かったなー…。
トリオンフ×チュール(or ベンガル)は再度チャレンジしたいです。

並べてみる。


私は本来、ヴェルニは単色使いが美しいと、思っているので、我ながら贅沢きわまりないネイルです。

ところで、呂々さんにはちょっとした野望がございます。
それはヴェルニのピンクで10本ランダム塗り☆
ヴェルニのピンクだけで、10本全て色違いに塗ること♪
これができそうでできないんですよね。。
ピンクばっかり色違いで10本はなかなかあつまらなくって。
後少し。もう少し。

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