Day!Day!Day!
映画とお買い物が好きなOLの日常・非日常
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2004年05月28日(金):読書日記【歳月】by司馬遼太郎 その2
方向音痴さんに朗報です!
江藤にいわせると、地理に通暁している生物はまず鳥である。ついで犬猫のたぐいである。人間のなかで犬猫から遠い者ほど霊妙な知恵を持っているが、持っている者は不幸にして地理の感覚に欠けている、という。
というわけだそうです。
そんな屁理屈こねてるから襲われるんですよっ!!
っちゅーわけで
やっぱり闇討ちに遭いましたよ、この男(笑)
まー。
実際、方向音痴であるほど畜生からは遠い優れた存在だとしてもですね。
自分ンチと妾の家くらいは覚えてくださいよ、江藤(未来の)参議殿。わしの妾の家はどこだ。とはまさかきけないだろう。
当然です。爪ネタ
ネタってほどのもんじゃないんですが、やっぱ昨日のフレンチは嫌すぎて速攻落としました。
どん位速攻だったかって、
電車降りてすぐリムーバー買って始業前に落とした位。
△ | ▽
2004年05月27日(木):ファンデーション
やたらめったらサンプルをもらった今年。
最近になってようやく手持ちの夏用ファンデを使い始めました。
え、ホントにこんなの使ってきたの?私。何このカバー力のなさ。コレでファンデって言えるのですかっ??
そりゃ薄付きが好きだったけど、これじゃ、毛穴もシミもニキビもその跡もゼンッゼン隠せないじゃないのよぉ〜〜っ(ひえー)
でも3年前は「すっごーい、薄付きで私好み♪」だったわけです。
それって。
古いファンデってのもあるでしょう。
ここ2ヶ月程サンプルで最新技術のファンデばかりを試してたわけだし。
最新のファンデは装着感が自然なのにカバー力もバッチリ☆って優秀ファンデが当たり前だし。
でもでもでも!
去年まで普通に使ってたこのファンデの薄付き具合が心許なくなったってことは、つまり。
この半年でそんだけ私のお肌が退化したってことですわね。。
お、おそろすぃ。。。
このファンデ、まだ1/3位しか減ってないんだけど、どうしよ。。
あたらしいの買っちゃおうかなぁ。
でもケチンボの私としては、お粉の上からパウダーファンデをはたけばなんとかカバーできるし!とかどーしようもないこと考えてたりする…。
ところで、
リキッド→お粉→パウダーファンデ。ってこの工程は比較的何処のカウンターでも薦められるわけですが、みんなホントにこんなに塗ったくってるの?
爪ネタ
フレンチ再び。
●ベースカラー●
ヴェルニ(シャネル)119 ミューズ
●フレンチカラー●
ネイルラッカー(イージーフロウ)FM-141 ジャスト・ライク・スノー
大失敗…!悲しすぎる出来。
前上手くいったからって油断したわ。。
△ | ▽
2004年05月26日(水):コンシーラーを調達
突然ですが、パレットタイプのコンシーラーって、詰め替えできるタイプって見かけないですね。
結構不便じゃないですか?
私は去年
ブラン ルミエール スポッツ コンシーラー(シャネル)という2色パレットタイプのコンシーラーを買いました。
ちょっと固めテクスチャで、初めは戸惑いましたがものすごいカバー力で、頑固なシミもキレイに隠してくれるお気に入りなのです。
が。
この2色、使う量が全然違うから明るい方はあっちゅー間になくなってしまったけど、暗い方がなかなかなくならなくて…。
詰め替え出来るようにして欲しいなぁ。
(これは、多色パレットのアイカラーにも言えることだけど)
今まではスティックタイプのコンシーラー(
エストンプ ルミエール(シャネル)01 クレール)を使ってましたが、それも使い切ってしまったので新たなコンシーラーを求めて探索してきました。
ちなみに、中央のがエストンプ ルミエール。使い心地はまずまず。
リピートしてもよかったんだけど、ちょっとテクスチャが緩いのが気になったのと、他を探検してみくて♪
というわけでイ◆サへ。
3色パレットになったやつが前から気になっていたのです。
イプ◆といえば、前に随分イヤな思いをしたので、どうしようかと思ったけれど、モノはいいから欲しくなってしまうのですよ。
そしてそして。
またしてもヤァな気分になって帰ってきました。前とは違うカウンターへ行ったんですがねぇ。
ちょうどコスメフロアでキャンペーンやってたんですよ。
?3,000-以上のお買い上げで同フロア内にあるリラクゼーションの20%offチケットがもらえるってやつ。
コンシーラーは?3,500-だし、「お、ぴったり★」
ところが、お会計してももらえなかったからお願いしたんです。
したらしたら。
「え?あー(←ヤンキー風に)、はいはい。わかりました」って、なんでそんな面倒そうかな。いやそうにするかな。そして、なんで
投げ捨てるように渡すかな。呂々さん、唖然。
◆プサってどこもこんなんなんでしょうか?
アイテムに罪はナシ、の精神でいきたいけど、ちょっと嫌いになりつつあるイプサ(伏せるのヤメ)
で、使用感。
広範囲のシミにはちょっとカバー力不足、というかテクスチャが緩い感じでした。
範囲が狭い分には気にならないんだけど、比較的大きなシミ(2センチくらいかしらん・涙)には辛かったです。
3色展開は色が作りやすくて◎
今まで2色(イエローよりの明るい色と、濃い色)だったので、ピンクよりの色が欲しいなーと思うことがあったんです。
その辺がうれしいな。
とりあえず、明るいゾーンの上側にイエロー風味を、下側にちょっとだけピンク風味を入れてみました。Day!Day!Day!写真編
忘れた頃につまんないモンをアップするだけだったんで、今までリンクしてなかったんです。
ケータイカメラは全然使わないから解約しようかとも思ってたんですけどねー(重いし)
最近ちょっと楽しくなってたので
ペタリ。
ま、ぶれまくったCOCOの写真が3枚あるだけなんですが。。
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そうそう。
何を書くつもりだったか、スパーンと抜けてしまっていた20日。
思い出したので修正しときました→
漫画ネタです。
△ | ▽
2004年05月25日(火):映画【真珠の耳飾りの少女】
スカーレット・ヨハンソンが神々しいくらい美しい映画でした。
髪の毛を隠したゴマカシが許されないスタイルで、あんなにキレイなんてっ。
スクリーン見ながらうっとりしてしまいました。
私は美容室に行って髪をまとめ上げられる度に「ぶっさいくな顔やなー」って落ち込むっちゅ―のに…。
(ハリウッドスターと同列に考えないで下さい、呂々さん)
鑑賞後、売店でフェルメールの絵画ポストカードをみました。
映画を見た後だからでしょうが、
【青いターバンの少女】が一番魅力的に見えました。単純すぎ。
それから音楽がすごーーーくよかったです。
サントラ、本気で欲しいっス。
それどころかDVDも買ってしまいそうだなぁ。
話もちろん面白かったけど、それ以上にメイキングを見たいっ!!
メイキングと音楽とスカーレット・ヨハンソンの美貌の為なら¥5,000-出せるわよ、私。
あ、そういえばプロテスタントの女性が髪の毛を見せてはいけない、ってのは知りませんでした。。
鑑賞後、サイト巡りするまで。
クラシックを色々と
タイトルや名シーン・名ゼリフしか知らないクラシックな映画を借りてみました。
DVD【俺たちに明日はない】
ボニーとクライドの事件は知ってたけど、この映画がそのオハナシだとはゼンッゼン知りませんでした。
いやー、ビックリ☆
ボニーのファッションが可愛かった〜★☆
でもつけまつげはごっつ不自然でした(この頃はみんなそうだけど)
アニキの嫁さんにイライラさせられました。っていうか、ぶっちゃけむかつきました。
この兄嫁とパシリのおっさん(名前失念)がときどき区別付かなかったです。
蜂の巣のラストシーンに来るまでちょっと退屈だったけど、ラストは何度も観てしまいました…。
これ、どうやって撮影したんだろう??
撃たれてるのって人形?まさか演技?なワケないですよね??
すごく知りたい。メイキング見たい〜っ。
でもなんでクライドはボニーのこと拒否してたの?
本気でホ●か不■(下品でスンマセン)かと思っちゃったんだけど。。
DVD【カサブランカ】
「君の瞳に乾杯★」
なんで、この男が言うとこんなにステキなんだろう…。
古典だからロマンチックなのかしらん。
今やったら「プッ(笑)」って感じだよねぇ。どんな男前でも。
イングリッド・バーグマンは正直、動いている姿よりもスチールの方が絵になると思っちまいました。
でもある雑誌である女優(ってこれじゃ何がなんだか…)が「全編通して不細工でも一瞬だけ輝いていればいい」みたいなこと言ってたっけ?きっとこの映画ではラストシーンがその一瞬なんだろうなぁ。
カサブランカのイングリッド・バーグマン、といえば、あの彼女が一番キレイに見えるラストシーンですもの(少なくとも私にとっては)
彼女みたいに「輝くべき一瞬」を知っている人が後世に語り継がれるような女優さんになりえるのでしょう。
と、勝手な女優論はこの辺にしておいて。。
中盤、フランス国歌をうたうシーンでボロ泣き。
こんな私は【サウンド・オブ・ミュージック】でもエーデルワイスの大合唱では必ず号泣する女です。
まー、ボロボロと泣きながらも「
てめーらだって、モロッコを占領してるじゃんよ」と冷静なツッコミを入れてる自分がいましたが。
にしても「黄味の仁美に完敗」はないだろう、MS-IME。DVD【サンセット大通り】
かつての栄光を忘れられない落ちぶれた人間ってのは私が無条件で飛びつく大好きな題材。
なんだけどなぁ。。
つまらなかった…。のかもしれない。。
とても面白かったような気もする。。
好みな話だとは思うんだけど…。
ラストは噂どおり圧巻でした。
【イブの総て】も観なければなりますまい。
爪ネタ
実は↑の他に【ガス灯】も借りたけど、見る時間がなかったのでした。
もう一回借りるべきかちょっと悩み中。
次の半額キャンペーンまで待つことにしよう。
ネイルを塗り替えました。
前のフレンチはとっても上手くいったと自画自賛したけど、薄め液を入れすぎてるのが悪いのかすぐにひび割れてきました。
もう寿命なのかな。。
ヴェルニ(シャネル)119 ミューズ
去年の夏の限定カラー!
ものすごーくシアーなピンクに極小粒のラメ入りで、
星屑ネイルと(勝手に)命名してます。
今年の限定カラーほどのウキウキ感はなかったんですが、買ってよかった一つ。
ただシアーなので、爪が黄ばんでると汚い仕上がりになってしまいます…。
上の写真がいい例だと…(汗)
△ | ▽
2004年05月24日(月):読書日記【歳月】by司馬遼太郎
ぶっと。あとがき&年譜も合わせると
700頁超!上下篇に分けることはできませなんだか?
場所も取るし、重たいし、何よりも
ブックカバーに入らないじゃアリマセンカ!
せっかくですので、フリーサイズのブックカバーを買ってみました。
参考までに→
コレです。
探せばもっと安いトコあったんだけど、前もココで買ってみて割とヨカッタので。
前置き終わり。以下感想。
江藤新平と前原一誠とダブるのは反乱を起こしたからなんだろうな。
同じ司馬遼太郎著【竜馬が行く】の中で、坂本竜馬は「論争は好まない」というくだりが出てきます。
論争で勝っても、相手を納得させることができるわけではない。相手の面目を失わせるだけで、いたずらに恨みを買うだけみたいなことを言ってる(思ってる)んです。
が、
江藤は論争が大好き♪喋って喋って喋り倒して、
恨み買いまくり。江藤は、藩公の二重鎖国(江藤の出身地佐賀藩は他藩士との交流を固く禁じていた)のせいで、幕末に活躍できず時勢に乗り遅れたと深く深くうんとふか〜く恨んでいましたが、その方がかえってよかったんじゃないかと思います。
幕末に自由に奔走できていたら、
江藤は間違いなく横死してました(断言)ところで、この藩公さま(鍋島閑叟)は呂々さん、イチオシ。
初めて祇園に出かけるシーン、可愛すぎ(笑)
司馬遼太郎著作の藩公さまはいつも茶目っ気があって好きになってしまうわ。
【竜馬〜】のときも山内容堂が密かにお気に入りでした。
聞くところによると、後はもう彼は登場しないそうでちと残念。
△ | ▽
2004年05月23日(日):事故
たった今(とっても2時間程前)、家のすぐ裏の道路で人身事故がありました。
ちょうど5/19の日記を書き上げたところでした。
熱いから窓開けて作業してたんです。
「ギャッ」って言う悲鳴モロに聞いてしまいました。
即死でした…。
恐ろしいコトにブレーキ音は聞こえませんでした。。
この道路は運転する車からすると一直線でスピードを出したくなるような地形なんです。
坂道だから下り側はよけいに。
私達地元民からすると、車が猛スピードで走ってくるからよーく注意してから出ないといけない危険な場所、なんですよね。
つまり、直線道路に見えて、抜け道がたくさんある道路なんです。
ヤンキーが好んで走る道でもあります(いざというとき、逃げやすいんですよ。ワキに入る道が多いから)
「飛び出しちゃダメ。気をつけてね」と、小さい頃から随分言い聞かされてきたものでした。
もーイヤになるくらい。
私の記憶にある限り4-5件死亡事故が起こってるんですよ。
でも現場に居合わせたのは初めてです。。
もう一つ、身震いしたのは事故やった車が
この日の1台目の車だったって事です。
信じられないけど、ホントの話。
No.が覚えやすいゾロメだったんですよね…。
被害者(まだ身元がわかりません。って言ってもこの辺りの人なんだろうけど)のご冥福をお祈りします。
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2004年05月22日(土):カンヌ
マイケル・ムーアにジーンと来てしまった…。
【ボウリング・フォー・コロンバイン】は「ひとりよがりすぎ」と書いたけど、よく考えりゃ映画なんだからそれでいいんだよな、って思い返して感想を修正しようと思ってたところなんです。
何と言いますか、映画とテレビのドキュメンタリー番組を一緒に考えた感想だったと反省中…。
と、それは置いておいて。
マイケル・ムーア、おめでとうっ♪
それから忘れちゃいけない柳楽君、おめでとうっ♪
午前4時近くまで起きてた甲斐がありましたわ。
感動感動。
授賞式ってのはいいなぁ。
爪ネタ
授賞式を見ながら爪いじり。
アレンジはフレンチにリベンジ(韻を踏んでみました)
●フレンチカラー●
ネイルラッカー(イージーフロウ)FM-141 ジャスト・ライク・スノー
かなり満足のいくラインが引けました〜★
呂々さん的には大成功!
左手の中指がムラになってたり、右手の小指がモッタリしてたり、親指がガタガタしてますが、
実力を出し切りました。
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