風邪を引き、体調が悪かったため、一日お休みをもらった。
一日分仕事がたまったことを思うと気が重くなるが、仕方がないと諦める。
眠くて眠くて仕方がなく(風邪を引くといつもこうなる)、気が付いたら18時間ほど寝ていた。
体が重く、朝方はほとんど動くことも出来なかったが、咳等の症状はほとんどない。
体が動かない、という以外に症状がないと休むのも気が引けるが、自分しか体のしんどさを分かる者はいないと割り切ることにした。
これまでは、こういう日でも無理して出社し、結局まともに働くことができないためミスを連発身体的にも精神的にもダメージを負って帰途に着く、というパターンを繰り返していた。
今回のようにあっさりと休むことを決断してみると、やはりこれが正解なのだとあらためて感じた。
あいつは休んでばかりいる、と周囲に思われても、自分を信じて自分をコントロールしていくのが、結局は一番仕事ができる最善の方法だと思う。
今日は、高校時代からの友人Fの結婚式の二次会に出席した。
結婚式も二次会も、勤め先の関係で今Fが暮らしている大阪で行われた。
東京から新大阪まで、新幹線でおよそ3時間弱。 移動している間に仕事関係の書類を読もうと思っていたが、午前3時まで仕事をしていたこともあって、電車が動き出した途端急に睡魔に襲われ、結局、そのまま到着まで寝ること以外何もできなかった。
新大阪の駅に着き、他の友人と待ち合わせて二次会で渡すプレゼントを梅田のロフトに探しに行った。
大阪で暮らすのだからと、プレゼントは「タコヤキ器」にすることであっさり決定。ついでに「たこ焼」と書いたのぼりも付けることにした。
二次会は無事終了。
久しぶりに気の置けない仲間と飲むことが出来てすっきりした気持ちでホテルへ。
ホテルでは同じ部活だった友人Yと一緒だった。
夜中、二人で人生の悲哀について語る。 充実してはいたが、かなりディープな内容の会話だった気がする。
そんなこんなで一日が終了。 あっという間の、それでいて濃い一日だった。
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