銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年10月20日(木) 左斜め15度

最近、まっすぐに歩けなくなる、という不思議な体験をした。

片方の足がもう片方より長い感覚に襲われて、自然に進む方向が曲がって歩きにくい、という感じだった。


そのことを職場の先輩に話すと、

「それはマジやばい。○○さん(この春に会社来なくなっちゃった人)と一緒の症状だよ。あーマジやばいわ。」

と笑われた。


いよいよリーチか、と自分でも思う。

何せ最近、他にも身体症状だけで

・平熱が37度。(毎日37.3分までは上がる)
・手が微妙に震える。
・ものをよく落とす。
・のどが渇く。

などがある。


そのうちぱったり逝くんじゃないか、と思うときがあるが、なかなかどうして人間は頑丈にできているので、そうはならないのだろう。


いっそのこと倒れて石川県に強制退去させられたいが、少なくとももうしばらくは今の状態が続きそうだ。


もういい加減暗い話題には飽きているので、たまには楽しいことを日記に書きたいが、こんな毎日ではそれも当分叶いそうにない。



2005年10月18日(火) うそをつけない心と体

毎日一生懸命働いている人には申し訳ないが、今日、会社を休んでしまった。

昨日から体調がよくないことは感じていたが、今日になって、体が動かなくなってしまった。

熱は37度くらいなので、微熱程度だが、とにかく体が動かない。

歩くのもふらつきがあり、節々に少し痛みがある。

せきは特にないが、かぜかもしれない。

頭の回転もおかしく、いろいろなイメージが頭の中をぐるぐる回って考えがまとまらない。

近頃、体調がおかしくなるときは大抵そういう症状が出る。

他人から見ればさぼっているようにしか見えないだろうし、自分でも単なるさぼりではないかと反省するくらい、体がしんどい、という以外に症状がない。

肉体的・精神的に疲労がたまっているとしかいいようがないのだろう。

そう納得するより他にない。

もう今の仕事を続けていくことは無理なのかもしれない、と真剣に一日悩んだ。

待遇面で今よりいい職場につけることはないのかもしれないけれど、これ以上続けて心身がぼろぼろになるよりも、辞めてしまった方が自分のためかもしれない、と今は思う。

好きになれない仕事にこれ以上打ち込むことはできない気がする。




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