銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年12月24日(土) 何をするでもなくクリスマス

クリスマスを彼女と一緒に過ごすため、飛行機で金沢に帰った。

北陸は大雪だと聞いていたので、無事につくかどうか不安だったが、幸運にも天候が落ち着いたため、予定通りの時刻に到着することができた。

空港まで彼女に来てもらい、その足でビジネス用のコートを買いに行った。

7万円の出費は痛かったが、いいコートを買うことができた。

その後は、クリスマスだからと言って、特別何をやるわけでもなく過ごした。ちょっと夕食にお金をかけたくらいだ。
まあ、そんなものだろう。


クリスマスの日に働いている人はたくさんいる。

そんな人を見ていると、休みをもらえているだけでも自分は幸せだと心から思う。

今年に限っては、ちょっとうしろめたい気持ちがあるけれど。



2005年12月23日(金) もちつき大会

近所でもちつき大会があったので、リハビリがてら参加をした。

もちつきをするのは何年ぶりだろう?
多分、小学校4、5年生のときに学校の行事でやって以来だ。

二度、杵を持ってもちをつかせてもらった。
一度目は勝手が分からずへっぴり腰になってしまったが、うまくついている他の人のつきかたを見て勉強して、二度目にはまともにつくことができた。

一つのもちが出来上がるまで、大体30回から50回程度杵でつくのだが、それを一人でつききるのは本当に体力がいる。
握力がなくなってしまうのだ。
力の抜きどころが分かっているつくのがうまい人でも、一人でつききるのは難しい。

それにしても、つきたてのお餅はとてもおいしかった。
きなこやあんこを付けなくても、甘みがあるのでそれだけで食べられるほどだ。

お酒類もたくさん用意されていたので、寒さに震えることもなく、気持ちよく最後まで参加することができた。

まだ、クリスマス前だが、年の瀬を実感した一日だった。


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