銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年01月04日(水) 東京に戻る

休職中であることをいいことに、昨日東京に戻る予定だったのをずらして今日にした。

そうすれば、帰省ラッシュから逃れられると思ったのだが、甘かった。

特急はくたかに乗り、越後湯沢で新幹線MAXときに乗り換える予定が、大雪のせいで狂ってしまった。
特急はくたかが越後湯沢まで運行せず、長岡止まりになってしまったのだ。

結局、席を予約していたMAXときには乗ることができず、別の新幹線に乗って帰ることになったのだが、新幹線を待っている間のホームにできた人の列といったら、すごかった。
こんなに電車の中に入るのかという人の多さだった。

特に自由席はおしくらまんじゅう状態で、自由席に乗った人は本当に大変だったと思う。

僕はといえば、東京に戻るまでずっと立ち続けることを覚悟していたのだが、幸運にも指定席の空いている席にこっそりと座ることができたので難を逃れることができた。

東京に戻る間、やたらと眠気に襲われて、ほとんど何もすることなしに眠り続けていた。

帰省している間に遊びすぎたのが原因かもしれない。
(といっても時間にすればそれほど遊んでいたわけではないけど)

東京に戻ったとき、僕は本当に寂しいと思った。

もう実家に帰ってしまいたいような気持ちにかられた。

でも、ここが僕の戦場であることは現実だから、それを受け止めて少しずつ前進するしかない。

少しずつ、少しずつ。









2006年01月03日(火) 今年のテーマは

正月もあっという間に終わろうとしている。

今年のスタートは、旧友との再会から始まった。

例年にない、気持ちのよいスタートが切れたと思う。

今年の自分のテーマを漢字一文字で表すなら、きっと「再」ということになるんだろう。

3月か、4月くらいには、仕事への復帰が待っている。

仕事人として「再生」するのだ。

今度は、強いハートをもって仕事に臨めるようにしたい。


さて、今日は金沢に行き、転居先となる予定の場所の近くをふらふらとドライブした。

転居先は通勤に便利な場所にするつもりだ。

仕事人として再生する地になるのだから、慎重に選びたいと思う。

それにしても、転居というのは、不安もあるが期待もある。

何だか新しい未来が待っているような気がする。

そう思えるのは、うつがよくなってきた証拠かもしれない。

何にしろ、今はいいように全てが動いている。

この流れを大切にしたい。


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