銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年01月14日(土) 誤送された葉書

周知のとおり、転居をする際には、前住所に届けられる郵便物を新住所に届くようにするため、転送届を郵便局に出さなければならない。

昨年の3月、僕は東京に住所を移す際に、当然その手続きを済ませていたのだが、なぜか時々、転送されないで前の住所に郵便物が届いてしまうことがある。

僕が前に住んでいた部屋に後から入居した人は寛大な人らしく、その誤って届けられた郵便物を捨てないで、不動産屋に預けてくれるので、不動産屋に行きさえすれば、僕はその郵便物を受け取ることができる。
(僕なら面倒くさがって捨ててしまうだろう)

さて、一昨日実家に帰った折、僕は実家にその不動産屋からまた誤送があったことについて連絡があったことを知った。

それで昨日石川県に来た際に、不動産屋に寄って、その誤送された郵便物をもらったのだが、その中に、一昨年亡くなった友人の三回忌を知らせる葉書が混じっていた。

それを見て、僕は暗鬱とした気持ちになった。
正直に言って、友人の親父さんとは会いたくないのだ。
話をすることもできれば避けたい。

だが、こうやって誘われている以上、何らかの返事をしなければならないだろう。それが嫌だ。

親父さんは友人が自殺したことを隠している。
それが僕は嫌なのだ。

友人の死の原因が自殺だったことを、僕は今では確信している。

なぜ確信しているかというと、正月に帰省した際に会った中学時代の友人から、彼の死について新たな情報が手に入ったからだ。

どんな情報だったかというと、その友人の知り合いの医師関係者が彼の死について自殺だったことを話していた、というものである。

とはいえ、友人を供養したい気持ちは強く持っている。

何らかのアクションはしないといけないだろう……ちょっと憂鬱だが仕方がない。

それにしても、友人の死から2年、僕の心の衝撃も少しは落ち着き始めている気がする。

時間は全てを癒してくれるのだろうか。



2006年01月13日(金) 逃げません

今日、新居を借りるための手続きが終わった。

敷金等も全て払って、後は契約開始日の明日を待つばかりだ。

明日から、僕には帰る場所があるのだ。

住民票を移すことができる場所があるのだ。

これから10年はそこに住むつもりなので、僕にとってそこは思い出の深い場所になるに違いない。

これからどんな人生が待っているのだろう。

新しい場所、新しい職場、新しい生活が待っている。

新しいスタートを成功させるため、僕はこれまで以上に努力しなければいけないだろう。

今思えば―これは僕がよく使う言葉だが―僕は努力が足りなさすぎた。

人を避け、勉強を避け、新しいことへの挑戦を避けた。

これからは逃げないつもりだ。

僕は不器用だから、何度も失敗するだろうが、それでも前へ進んでいくことが大事なのだ。

強くなろう、図太くなろう。

これからの目標だ。


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