銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年02月05日(日) 苦しい日々はまだ続く

家に冷蔵庫と洗濯機が届いた。

ようやく、生活するために必要なものが全て揃ったという感じだ。

冷蔵庫も洗濯機も真っ白でまぶしいほどだ。

早速、洗濯をしてみた。洗濯機は乾燥機付なので、乾燥までしてみることにした。

洗濯物がしっかりと乾くことには感動したが、しわが多いのが気になった。

やっぱりコインランドリーの出来とはかなり差があって、期待していたほどではなかったので少しがっかりした。

それでも、これで人並みの生活ができるようになったことには変わりない。

後は、僕の気持ちの問題だ。

やる気が出ない日々は続いている。

原因は不明だ。

本も読めない。

ただ、僕の我慢が足りないだけかもしれない。

病気の問題ではないのかもしれない。

でも、どうすればいいのか分からないことには変わりない。

何がこの状態を抜け出すために必要なのか、どこにそれがあるのか、全く分からない。

この状態で仕事に復帰するのはとてもリスクが高いが、仕方がない。
それまでに何とかしなければならない。

このままでは毎日が空虚に過ぎていくばかりだ。

僕の脳はもうダメになってしまったのだろうか。

そんなはずはない。

そう思ってやるしかない。

何を?

それが知りたい。



2006年02月03日(金) 映画「0:34」を見る

特に何をする気にもなれなかったので、先日借りた映画を見た。

映画の題名は「0:34(レイジ・サンジュウヨンプン)」。

主演はフランカ・ポテンテ。「ラン・ローラ・ラン」に出てた人らしいが、見事におばさん化していて驚きました。ほんとに同一人物?という感じ。

ストーリーは、ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅で、深夜0:34の最終電車に乗り遅れ、駅に閉じ込められた主人公ケイトの前に、無人の列車が到着したことから始まる。突然列車が停車し、何者かに襲われるケイト。その後は、助けを求めた警備員、駅で暮らす若いカップルなどが、次々とその何者かに殺されていく…!てなもの。

感想は、一言で言って、B級ホラー映画でした。
そういう意味では普通に楽しめます。

僕は好きです。こういうの。突っ込みどころ満載で。

何でそんなところに武器っぽいのが落ちてるの?とか。
何でそこでとどめを差さないの?とか。
辻褄の合わないところも豊富でおもしろかったです。

たまにこういう作品を見ると心が癒されますね。

ああ、これくらいの映画でも楽しめるんだなあ、という。(バカにしているつもりはありません。悪しからず)

最近ホラー映画には一種の耐性が出来ちゃって、少々のことでは自分自身怖がらなくなってしまったので、これくらいの映画だと、逆に笑えて笑えてしょうがないです。
そこでこうくるか!みたいな。
今のはありかよ!みたいな。

お笑いムービー見てるのと大差ないです。

と、ここまで言われちゃう「0:34」が可愛そうになってきちゃった。
本作は(たぶん)いたって真面目なホラーのつもりなんでしょうから。

まあ、暇なら見ておいてもいいんじゃない?っていう作品でした。


その映画を見た以外はすばらしく廃人な生活を送っていました。
僕の生活をそのまま映画にした方が、ある意味怖いかも。


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