銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年03月01日(水) 3月になった。

いつの間にか2月が終わり、3月になり、春が近づいてきた。

しかし、僕の病状は横ばいのまま。回復の確かな手ごたえはない。

とはいえ、これ以上休んでいるわけにもいかないし、休んでいることも苦痛なので、4月には仕事に復帰しようと思うが、今の調子では果たしてどのくらい働けることやら……。

このところ、毎日やることがなくて困っている。

いや、正確に言えば、やることはあるのにやる気が出なくて困っている。

日記を書くこともだるい日が続くこともあった(何とかちょこちょこ更新したけれど)。

どこをどうすれば調子がよくなるのか分からないまま、毎日が過ぎていく。

自分はどうなっていくのだろう?

時々不安になる。

今の自分に生きる価値を見出せないときもある。

どうすることもできない、無力な自分がいる。

そんな自分を許してやりたいと思うのだが、現実という大きな壁が一方ではある。

自分はまだまだうつとの付き合い方が下手なようだ。

毎日うつにノックアウト負け、完敗している。

せめてドローに持ち込みたいな。


僕は他の人の日記もよく見る。

皆たくさん文章を書けているので感心する。

僕はほんの少し書くのがやっと。

どうしたら皆のようになれるのだろう?

どうしたら普通に生活することができるのだろう?

そんなくだらないことを考えたりする。


まとまりのない日記になってしまった。

まあ、いつものことだけど。



2006年02月27日(月) 7500円

先日ペットショップでフェレットと遊んで以来、フェレットが欲しくてたまらない。

今日はペットショップを4件回った。

もちろん、フェレットを見るためである。

1件目で、何とフェレットが7500円の安値で売られているのを発見した。生後1歳のいわば「売れ残り」のフェレットたちだが、十分に可愛い。

生後3ヶ月のフェレットが3万円するのに比べれば、その値段はわずか4分の1。2匹飼っても15000円という安さである。

これは買いか?

そう思い、とりあえず店員に頼んでゲージから出して抱かせてもらうことにした。

すると、このフェレットの問題点が明らかになった。

とにかく、人の手をやたらに噛んでくるのだ。
フェレットに噛まれるのは相当痛い。

成長すればなくなってくる「噛み癖」がとれなかったのだ。
それで売れ残ってしまったのだろう。

しかし、当のフェレットには全く悪気はない。
当人にとっては、「じゃれて」いるつもりなのだから仕方がない。

顔は可愛いやつなのだが……。

結局買わなかったが、かなり気になる存在になったことは確かだ。

7500円はとにかく安い。

他のペットショップでもそこまで安いものは見当たらなかった。

さてどうするか……しばらく考えて決めることにしよう。


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