銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年03月14日(火) 大学図書館に通い始める

今日はホワイトデーだ。

するとバレンタインデーからもう1ヶ月が過ぎたことになる。
早いものだ。

ホワイトデーのお返しにはケーキを買った。
そして彼女と二人で食べた。おいしかった。

今日は大学の図書館に行って本を1時間ほど読んだ。
頭のリハビリになるかと思って始めたことだ。
これから毎日図書館には通いたいと思っている。

大学の図書館のいいところは、僕のようないい年をした大人が日中いても怪しまれないところだ。
僕の年齢なら院生として見られるだろう。

これから毎日少しずつ読書時間を増やしていきたいと思う。

そして、最終的に一日5時間くらい読書できる状態に仕上げたい。
そうなったら、僕のうつの完治したといえるだろう。

以前はそれくらいはできたものだ。

今の状態からは信じられないことだけども。



2006年03月13日(月) ホームページのヒット数

僕のホームページのヒット数が1000を超えた。のはだいぶ前の話だが、1000を超える数字を見る度に、不思議な気持ちがする。

それはなぜかというと、自分でカウンターを回した分を除いた数字だけ誰かが自分のホームページを見てくれたという事実が、どうも信じられないからである。

ホームページを訪れた人の、少なくとも何人か、何十人かは自分の書いた随想や短編を読んでくれたわけで、これはすごく嬉しい事実だ。
嬉しいだけに、「ほんとなの?」と自分で疑ってしまう。

僕の書く随想や短編は、自分で見る限りとてもとても本来人様にお見せするような出来ではない。

そんなものでも見てくださる人がいるというのは、誠にもって恐縮の限りである。

見て下さった方には御礼申し上げたい。ありがとうございます。

たまにしか更新しませんが、よろしければ時々見に来てやって下さい。


そういう心情である。


ところで、自分がホームページを作っているのは、結局のところ、心のバランスを取ろうとしている自分自身のあがきのような気がしてならない。

だから、ホームページを更新できているときの方がメンタル的に調子がいい。心のバランスが取れているからだ。

そういう意味では、この日記もそのような作用があるのだろう。

日記がうまく書けているときの方が、調子がよいような気がする。

おかげさまで、今日は何だか気分がいい。

日記を(自分としては)長々と書いているのは、その表れだろう。


それにしても、他の人にとってはどうなのだろうか?

僕と同じように、日記は心の調子を整える意味があるのだろうか?

それとも、ただの備忘録なのだろうか?

それぞれの人に、それぞれの意味があるのだろう。

そうでなければ、これだけの数の日記が書かれるわけはない。

僕の日記が所属している「心・苦悩」だけでも750を超える日記が書かれている。

全体では、果たしていくつになるだろうか知れない。


意味といえば、他の人の日記を見るという行為の意味は、どうなのだろうか?

僕もよく他の人の日記を見させてもらうが、そのことはあまり意識したことがない。

ただ面白いから見ているだけと思っていたが、案外違う意味があるのかもしれない。

たとえば、他の人の人生を見て、自分のそれと比べて安心するとか。

自分と同じような人生を探そうとしているのかもしれない。

考えてみると結構面白い題材かもしれない。


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