銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年03月18日(土) うつうつとして

今日も体調はよくなかった。

依然、やる気は全般的に出ないままだ。

こういう風になると、シャワーを浴びることさえ億劫になる。
今日は浴びたが、ニ、三日浴びないこともある。汚い話だが。

ペットショップにフェレット用のトイレ砂を買いに行った。
するとたまたまセールをやっていて、30%もお得になった。
買いためておけばよかったと、後から後悔する。明日も行くかもしれない。

それにしても、今の体調では、職場復帰は4月どころか5月も危うい。
5月を過ぎると、基本給ではなく傷病手当金になってしまうので、生活も苦しくなる。

しかし、どうすることもできない。

本を1時間続けて読むのが限界の状態ではどうしようもないからだ。
職場復帰しても、何も手に付かず、皆の足を引っ張るのは目に見えている。

今はつらいがただ静養する他に道はない。

それにしても、本が読めず、何事もやる気の出ない状況では、時間をつぶすのも一苦労だ。

ただ寝ているしかやることがない。

それでいいのかもしれないけれど。

それはそれで、自分がダメ人間になったようでつらい。

そんな意識があるから、実際はしっかりと休めていないのかもしれない。

自分はダメだという思いから離れることができないと、どうにもならない気はする。

ただその方法が分からない。

今はただ、毎日やってくるうつの波に翻弄されているだけ。

波に打ち勝つのはいつになることやら。



2006年03月16日(木) 人間として最低です。

大学の図書館に通い続ける生活は、三日目にして早や破綻した。

今日は50分しかもたなかった。

それ以上はどうしても本を読み続けることができなかった。

イライラして、文字が頭に入らなくなるのだ。

たったの50分!

それだけしか集中力が持続しない人間が、仕事に復帰なぞできるわけがない……。そう思うと暗澹とした気持ちになった。

激しく落ち込んだ僕は、鬱々とした気分のまま家に帰ると、心にたまった暗いものを、ペットにぶつけた。

人間として最低の行為。弱いものいじめだ。

ペットのフェレットとしてはたまったものではなかっただろう。

いじめているうちに、僕自身みじめな気持ちになり、いじめることもやめた。

そして、落ちるところまで気分が落ちた。

誰とも会いたくないと思うようになった。

このまま自分という存在を消してしまいたいと思うようになった。

実際、半ば本気で存在を消してしまおうと思い立ち、実家に電話して、僕にもし何かあったときは密葬にして欲しい旨を伝えた。

今の気分は最低だ。

出口がない。

この暗い気持ちをうまく吐き出すことができない。

未来に希望がない。

このままではさらに休職期間は延びるだろう。

もう休職しているのもうんざりだ。

全てのことにやる気が出ない今は、何もできない。

生きているのに死んでいるような状態だ。

いっそのこと本当に死んでしまえたら楽なのに。

そう簡単にはいかないから、余計にイライラする。


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