銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年04月06日(木) 転院することになった。

また、うつの波がやってきたらしい。

ここ数日は日記の更新もできなかった。

薬は効いていないのだろうか?

5日の受診時に、薬が効いていそうにない現状を話したところ、医師からは電気ショック療法を勧められた。

その療法を受けるには、機材のある病院に転院しなければならない。

少しでも治る可能性があるならと、僕は転院することにイエスと言った。

紹介状も書いてもらった。

後は病院に連絡するだけだが、とても億劫だ。

僕のこの病気が治るまで、後どのくらいの月日が必要なのだろう。

治るときは来るのだろうか?

この療法で治らなかったら、万策尽きたことになる。

それを考えると恐ろしい。

もう治らないと言われているようなものだ。

しばらく寝ていれば治ると信じていた自分が馬鹿だった。

これほどになるのならば、もっと早くギブアップすべきだった。

今更言ってもしょうがないが……。


現状を職場に報告しなければならない。それも億劫だ。


もう、全てのことにギブアップして、実家に帰った方がいいのだろうか……。

分からない、何も。



2006年04月02日(日) 何が駄目なのか?

今日はやる気が出ず、一日中家にこもりっぱなしだった。

また鬱の波だ。

最近は少し調子が上がってきたと思っていた矢先にこれだ。

いい加減嫌になる。

5月には職場復帰したいと思っているのに、相変わらず文字が頭に入らない状態が続いている。

今の状態なら、仕事復帰は絶望的だ。

なぜ病気がよくならないのか分からない。

何が駄目なのか、さっぱりだ。

以前の自分がどんな人間かも忘れてしまった。

過去を失ったような気分だ。

過去もない、将来もない、……死ねってことか?

そうかもしれない。

生きるのに、今は何か楽しいことがあるわけじゃない。


 < 過去  INDEX  未来 >


士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加