銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年04月16日(日) 充実した日曜日

今日は本当は初級シスアドの試験があったのだが行かなかった。

どうせ合格できるほど勉強してないから結果は見えているし、朝早起きを無理にして、せっかく続いているいい調子を崩したくなかったので。

結果的にはそれでよかったと思う。後悔はしていない。

午後、ツウェーゲン金沢というサッカーチームの応援にサッカー場へ行った。

ツウェーゲンはJリーグ入りを目指す金沢期待の星のチームだ。

まだ発足して間もないチームだが、これからが楽しみだ。

試合はツウェーゲンが勝った。

ファンタスティックなプレイも見ることができて楽しい時間を過ごすことができた。

サッカー観戦の後は、中国茶を飲みに清華茶荘という店に行った。

飲んだお茶は明前龍井茶(ミンゼンロンジンチャ)。

香ばしくていいお味でした。

夕飯は自炊して、肉じゃがを作りました。

今日は充実した一日だったかな?


追伸 mixi始めました。知り合いの輪が広がるといいな。
   多分無理だけど。僕、基本ヒッキーだから。



2006年04月15日(土) ちょっと凹む

今日も体調はいい。これで6日連続だ。

これは回復への兆しだろうか?そうだとしたら嬉しい。

とはいえ、今日はちょっと気分が落ち込みそうになったこともあった。

他の人の日記を見て、自分の日記とを比べて、そのあまりの出来の違いに劣等感を感じたのだ。

他の人の日記と比べると、僕の日記はエンターテイメント性がないというか、何というか、おもしろみがないような気がする。

まあ、好きでつけてる日記なんだから、そんなことを気にする方がおかしいのだけれど、文を書くという才能において、これだけ違いがあるのかと思うと、どうしても凹んでしまう。

毎日書くネタがないということも、僕の劣等感をくすぐる。

僕の日記は内に内にこもっていて、何の広がりもない。

例えば読書をした後の感想を書くにしても、僕の感想は無味乾燥で、短く、深みがない。

頭に何も思いつかないのだ。

だから、読書日記や映画日記を書いている人を見るとうらやましくなる。


いつからか、僕は映画を見ても、本を読んでも何も感じることがなくなった。

感想を言えなくなった。

そうなったのはいつからだろう?

働き始めて間もなくだったような気がする。

僕は漠然とだが、働けば働くほど脳細胞が壊れていっているような気がしている。


このまま、僕は壊れ続けていくのだろうか?

そんな不安が常に付きまとっている。

壊れたくはないが、どう抗えばいいか分からない。


僕は時々思う。

僕は高校時代の方が頭もよく、文も書け、仕事だってできたのではないか、と。

それは幻想なのかもしれないが、少なくとも、今よりももっと情緒のある人間だったことは確かだ。

今の僕は、何だか中身のない人形のような気がする。

感情を失ったようなロボットのような気がしている。


僕は人形やロボットにはなりたくない。でも、そうならないためにどうすればいいか分からないのだ。


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