先日、妻のアパートに大家の義父がケーブル回線のオーナー契をしました。 息子は4年前からフレッツ光でネットをしていたのですが、 妻が前々から「利用料が高い!高い!」言っていまして、 これを機にケーブルテレビの回線に乗り換える事にしました。 契約の際、アパートに行ったら入居者は無料でネットを利用できて、 固定電話も安く使えるようになるとの事・・・。
で、今日切り替えの日だったのですが、 妻からこんなメールが来ました。
「プロバイダーってどこかわかる?何処に電話していいかわからないんだけど」
フレッツ光の方はちゃんと解約の電話が出来たらしいのですが、 プロバイダーの電話先が分らないそうで・・・。
「フレッツ光の利用明細のお客様問い合わせ電話ってとこに訊いてみて」
「それは光の方で決めたと言うか、指定の所なの?」
「そう、名前忘れちゃったけど毎月2000円くらい支払ってる所だよ」
10分経過・・・
「プロバイダーって何?」
(; ̄Д ̄)そんな根本的な質問を・・・
「回線を使わせてくれている所が光で、情報を分配してる所がプロバイダーだよ」 ↑ 適当な答え
10分経過・・・
「電話したら、契約者本人じゃないと解約できないって言われた。 電話番号とアカウンント教えるから電話してくれる?」
「分った」
で、電話したら営業時間5分オーバーでした。┐('〜`;)┌
明日解約しようっと。
小学生の時、図書室で借りて読んだ本が、何故か急に思い出されて、 先日近所の図書館で探してみました。 見付からなかったので受付で訊いてみると、近所の図書館に有るので取り寄せてくれるとの事。 更に、続編が出ているのでどうしますかと訊かれたので、ついでに借りる事にしました。
「クロイヌ家具店」と続編の「チミモーリョーの町」大海赫著作。
ホームページによると大海赫先生は、学習塾を経営された後、 児童書作家としてデビューし、晩年都内でリサイクルショップを営み、 現在は執筆活動を続けながら茨城の鉾田に住んでいるそうです。
鉾田と言えば、姉夫婦が住んでいる所で、先日も遊びに行ったばかりです。 姉が言っていましたが、鉾田には隠れアーティストが多く住んでいるそうです。 長閑で物価が安くて住みやすい土地だからでしょうか・・・。
「クロイヌ家具店」は、小学生のモエルが椅子を買いに行った不思議な家具店で、 シュールな事件に次々と巻き込まれて行く、何とも言えないSF風の童話です。 独特の画風の挿絵も、大海先生が描いているもので、 小学生だったおいらの心に深く印象付けられていました。 続編の「チミモーリョーの町」は、高校生に成長したモエルが、ニジノ市で巻き起こる、 摩訶不思議な怪事件を解決するべく、勇猛に魔物と戦う物語です。 ある日突然ケータイに届く不気味なメール。 言語を奪う一つ目の蜂。 首に巻きついて人を絞め殺す生きた青いゴムホース。 人々を異空間の戦場へ連れ去ってしまう軍靴などなどチミモーリョーに襲われる人々。
モエルが最後に悪の親玉と対決するシーンで呪文として使われるのが、 「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と言う新約聖書の一文です。 「父よ、何故このような目にあわせるのですか?」 と言う意味のキリスト磔刑の際のセリフです。 大海先生がクリスチャンでは無い事は明白ですが、聖書を読んだことがあるのは確かです。 モエルが疑問に持った、(何故神様がこんな情けない事を言ったのか分らない) と言う疑問は、クリスチャンのおいらも同感です。 牧師さんに質問したら、それなりの答えが返ってくるのでしょうが、 それだって十人十色の解釈の一つでしかないのだろうと思います。 神学科を卒業した姉に質問してみようかな?
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今頃になって携帯音楽プレーヤーが欲しくなりました。 ウォークマンの最新のを狙ってるんだけど、買い時が分らない。
2012年01月10日(火) |
遅ればせながら・・・ |
今頃になって、新年あけましておめでとう!ヾ(*'∀`*)ノ 皆様いかがお過ごしでしょうか? 昨年は年初に掲げた目標が、何一つとして実現できませんでした。 なので、今年の抱負は去年から繰越と言うことで・・・
おいらの年初めは姉夫婦宅に遊びに行ったくらいでした。 車椅子の姉は茨城の鉾田に住んでいます。 ペーパードライバーのおいらを、手だけで運転できる特殊な車で迎えに来てくれます。 姉が最近NETで知り合ったご近所さんが、たまたまおいらと同い年で、 亡くなった彫刻家の父親の遺産整理の為に、 鉾田にあるアトリエまで都内から通ってるのだそうです。 で、弟(おいら)が創作活動をしているので、アトリエを見学させて貰えないか頼んだ所、 快諾して下さったのです。
Oさんに会って、寿司を食べながらお互いのことを話しているうちに、 すっかり仲良くなってしまいました。 対人恐怖症のおいらにしては、珍しい事です。 Oさんも色々な物造り系のお仕事をされて来て、現在は休職中との事でした。
アトリエには製作途中の平面、立体作品が所狭しと並んでいました。 印象としては、ミロとピカソと岡本太郎を足して割った様な作風でした。 とても興味深かったですね。 Oさんが見せてくれたお父さんのアディアノートには、こんな一文が有りました。
「俺の人生は女と縁が無かった。俺の人生は空しい。空っぽだ・・・」
自分の好きな道でプロになれても内心は満たされない人生だった様です。 自由気ままに見える芸術家って得てして孤独なんですね。
Oさんは、父親の著作による木彫のいろはを綴った本を一冊くれました。 木材の選び方から、ノミの研ぎ方に至るまで親切に解説されていて、 これから木彫を始める人にはバイブルになりそうです。
それから姉夫婦宅にOさんを呼んで皆でWii FitとWii Sportsをやりました。 自分のあまりのバランス感覚の無さに、閉口しました・・・(-_-#)
翌日は姉夫婦が通っているキリスト教会へ行きました。 前々日徹夜、前日不眠ぎみだったおいらは、 牧師先生の説教が、子守唄に聞こえてしまい終始寄り目。 賛美歌を歌いながらガクンと一発だけ舟を漕いでしまいました。 周りに気付かれたかなぁ・・・(汗)
そのまま教会で皆と昼食をとり、 午後は青年会が新年会に歌う予定のゴスペルを一緒に歌っていました。 コミュ障のおいらとした事が、ちゃっかり初対面の人達と馴染んでいる・・・ 新年早々快挙です。o(^-^)o
余談ですが、義兄はおいらより年下なので、なんだか弟みたいな感じです。 お義兄さんとは呼びづらいので、気さくにちゃん付けで呼んでいます。 一応敬語使ってるけど。 姉二人に抑圧されて育ったおいらとしては、味方が出来たみたいで嬉しいです。
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「荒れる新成人」って、テレビでやるから調子に乗るやつが出て来るんだよなぁ。 もうマスコミはあんなの無視すればいいのにね。
2011年12月29日(木) |
おじさんありがとう。 |
今日は妻と二人で船橋のでっかいダイソーへ買い物に行きました。 予定ではゴム手袋と卓上カレンダーだけ買うつもりでしたが、 行ってみると色々品揃えが豊富で、千円分も買ってしまいました。 妻は二千円分くらいかな。 で、店を出る時
「アパートの鍵持ってるよね?」
と訊かれたので、何でだろうと思っていると、
「荷物持って先にアパート帰って。玄関に置いといて。私は西武とと〜ぶとヨーカドー行くから」
だって・・・(-_-#) なんだなんだだの荷物持ちかよと、マジ凹みました。 まぁ、妻のドライな性格は今に始まったことじゃないので、諦めましたが。
で、一人帰ってアパートの玄関に荷物を置き、ドアーに鍵を閉めていると、 作業服姿のおじさんが、話し掛けてきました。
「あ、先程いらっしゃらなかった様なので・・・。実はケーブルテレビの工事をしていて、 お宅の二階のベランダにあったプラスチックの箱を踏んで壊してしまいまして・・・」
「はぁ・・・」
「ちょっと観て来て貰えますか?」
おいら、二階に上がってベランダを見てみると、切れた蛍光灯などを捨てる用の、 ガーデニングボックスのフタが見事に破壊されていました。 おじさん、下から「分りましたかぁ〜?」と。
「似たようなものを買ってきますので、それで宜しいでしょうか?」
「あー・・・、はいすみません。出掛けちゃうので玄関先に置いておいてください」
「分りましたー」
で、自宅に帰ってから妻にその事をメールしました。
返信(プラスチックの箱って何の事か分らないけど、まぁそれでいいよ)
で、6時頃、帰宅した妻からメール。
(これ、触っただけですぐ壊れるくらい劣化してるから捨てようと思ってたの。 工事のおじさんにお礼した方がいいかな?)
おいら返信(お礼しなくてもいいんじゃない?)
何だか得してしまいました。 ちゃんちゃん。
2011年12月11日(日) |
それは仕方のない事なのですか? |
さっき、セブンイレブンに行って、年賀状を頼みました。
「インクジェット紙6枚下さい」
「10枚からになります」
「えーっと・・・」
「それ以下ですと四枚になります」
「じゃあいいです」
納得いかない。
何故端数だと販売出来ないのですか? バイトの姉ちゃんの勘違いですか?
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