フランソアの日記

2005年12月16日(金) 帰国

 3時半に起きて、最終の荷造り。いつもは、心寂しくなるが、今回に限っては早く帰りたいと思った。

 空港の移動など、気を使って疲れた。あ〜〜つかれた。

 めがねにしようと思ったが、度が合わなくなっているし、コンタクトレンズをつけたのがまたまた間違い。

 成田で別れてほっとしたのに、京成線のホームで見つけてしまった。めがねだったら気づかなかったかも知れないのに残念。結局電車もお供する形になった。

 この方と5日間過ごした日々・・・・最悪。



2005年12月15日(木) グアム滞在3日目









 起きて、水分を取って、海に出かけた。今日は波も荒く、海水も濁っていた。結構怖い。馬面が一匹いたが、すぐ私が流されて見えなくなってしまう。いつもなら上に浮いて、じ〜〜っと眺められるのに・・。危ないので、砂浜に上がって海を眺めた。とりあえず帰って着替えてショッピングに行って、昼からまた来て見よう。







 DFSにいった。自分の年相応のハンドバックが欲しかった。おんなっぷりがぐっとあがるやつ。けど、なかなか気に入るものが無い。来年度の夏休みまで期間もあるし、買っておきたい。でも、結局決めきれず、ウエスティンのビュッフェへ行った。も〜〜まじで、旨いものが食いたい。ここのビュッフェはガイドブックに必ず載ってるし、写真を見ただけでよだれが落ちそう。えび、イカ、かに等を皿に乗せて持っていくと鉄板で焼いてくれる。まじで、うま〜〜〜。ビールとも良く合う。


おかわり・・・


3月に来たときには入り辛かったけど、今日は怒りのパワーも手伝って簡単に入れてしまった。入ったら最後、食べ放題なので、2度おかわりした。かにが美味しかった。

 また帰って、海に行く用意をしたら、昨日の分の自分の分の使い捨て歯磨きが奴に盗られていた。どうせ使わないのならと盗ったんだろうが、気分悪い。






 昼からも海は荒く、河のように流れが早い。砂浜で日光浴をして、充分海をみたので、ホテルへ帰った。やつも、帰ってきていた。ハウスキーピングもしてあったが、私の今日の分の歯ブラシと、石鹸、シャワーキャップをまた、奴が盗んでいた。呆れるほか仕方が無い。常識がないと言うか、犯罪者と言うか、だからあんたは年中不幸なんでしょ!!とどなりつけたくなる。まだ、これからホテルで過ごすのにもう、人のものパクって・・・・あり得ない。相変わらず時計を自分の方に向けているし、ソーシャルスキルが身についていない、下品な人。なんでこんな人に当たっちゃったんだろう。後悔するばかり。

 シャワーを浴びて、着替えて、グアムリーフに行った。ものすごく良いホテル。16階だかに上って、カクテルを頼んだ。眺めも最高で、ハッピーアワーはおつまみつきというお手頃さ。一番、奇声を上げて喜んだのが、奴。相当嬉しいらしい。恥ずかしいから、喜びはちょっとにして。おつまみといっても、ゆで卵のオードブルとか、ちょっとしたもの。彼女は夕飯が要らなくなったと嬉々としている。これが夕飯??心の中で軽蔑。

 眺めとカクテルを楽しんでお会計をした。彼女は現金が無くなったとカード払いにし、私が半分を渡すことになった。小さいのがなかったので、お釣りをくださいと言うと、またもや少なめに返しやがる。しかも、ちゃんと小銭持ってるのに・・。この前も私のほうが多く払ったんだから、今度はお前の番だろうが・・・。まじでこの人嫌い。人間として認めたくない。あなたの今までの旅はあなたに何を教えてくれての。旅をするたびに、視野がせまくなって、せこくなって、醜くなって、下品さを世間に露呈して、他人を不愉快にさせて、な〜〜んにもいいこと無いじゃない。こんな人、周りにいないので、こういう人種がいるのかと、社会勉強になった。きっと奴の周りには同じ人種が取り巻いているんだろう。

 ウエスティンも行って見るかと言われたが、あんたと飲む酒は不味いのでお断り。時間もまだ早いので分かれてDFSにいった。ディオール、セリーヌ、ロエベ、ヴィトンと候補はあるが、どれもしっくりしない。結局、少し離れたブランドショップでヴィトンの新作とシャネルのキーケースを買った。



2005年12月14日(水) グアム滞在2日目

 目覚ましで目が覚める。準備をして、時間になったので、出かけましょうというと、またもや「えっ?まだ早い」って言う。9時半に出ようって昨日言ったじゃん。自分で言っといて、何なんだろ・・・。しかも、出るときに「チップは置いたの?」とかうるさく言うので、「おきました!!ご心配なく!!」と怒っていってしまった。も〜〜〜〜限界。「そんな言い方はないんじゃない。折角、旅行に来たのに台無しじゃない」など、のたまう。お前の今までの悪行が積もり積もったんじゃい。あほ!!ノーリアクションで出かける。あんまり相手にしないものだから、奴もさっきの件は諦めて話さなくなって、いつもの社交辞令会話に戻った。



 マイクロネシアモールに行って、待ち合わせ時間をつくって、自由行動。日本にもある普通のショッピングセンター。どうでも良いようなものを買って、フードコートで食事をした。レッドライスにおかずをチョイスして、プレートにのっけてくれる。まじで、不味い。こんなものに5ドル使うなら、もうちょっと上乗せして、美味しいものを食べたい。奴も不味いといっておる。またまた、旅持論になって、沖縄にいった話をする。首里城の近くまで行ったが、高いから中まで入らなかった話などをする。くだらない。結局、無駄金をどぶに捨てているのはあんたじゃん。こんなどうでもいい様な所で時間をつぶして、不味いものに金を払い、土地土地の文化などにも触れず、何しに旅行に来てるの。足を踏み入れるのが目的なら、一泊で帰れや!!

 それから、ホテルに帰って、私はシュノーケルをしに海へ行った。昨日、ABCマートで全部道具は揃えていた。日本からソーセージに食パンもたんまり買って、もって来た。

 奴のことはすっかり忘れて、海にもぐると、相変わらずなまこがたくさんいた。カワハギのトロピカル版や30〜40センチぐらいの大きな魚もいた。パンやソーセージをちぎると、たくさんの魚が寄ってくる。ソーセージの食いつきがすごく、共食いだ。かますが私のまわりをぐるぐると回遊したり、超満足。魚好きにはたまらん。着て良かったとおもった。明日も時間をつくって行こう。

 時間になったので、ホテルに帰り、軽くシャワーを浴び、支度した。チャロモ族のナイトマーケットって、ちょっと興味はある。しかも、水曜限定となればなおさら。でも、行くのにバスを乗り換えたりするらしい。ハイアットまでいって、バスについて聞いたが、そんなものは通っていないと言われ、乗換えで行ったら1時間以上かかるし、片道6ドルかかるから、タクシーで行ったほうがいいといわれる。途中、韓国人風の女性がひょんなことで自分も連れて行ってと参加してきたので、24ドルぐらいといったので、8ドルぐらい出しゃあいいジャンと思った。まじで、どけち。結局、韓国人風の女性とは分かれて、バスを乗り継ぐことに。何とか辿りついたが、な〜〜んか変な感じのところで、マーケットって言う感じでもなく、何なんだろ。





ここで、夕飯を取ろうということになり、分かれて調達して、中央の食べるところで食した。


これで5ドルなので、安い。味もいい。でも、わざわざ来てまで食べるほどでもない。彼女は惣菜を2パック買って食べた。揚げ春巻きが3個ぐらい入ったのと、もう一つは直視できなくて、確認取れてないが、なんかダイエーの惣菜売り場から買ってきたみたいなの物で、その前で食べるのは気がひけて、気まずかった。お互い無言で食べた。分けて食べる気すら起こらなかった。

 結局、野菜がちょっと売ってあって、民芸品があって、バーベキューみたいなものをやっててっ感じで、10分もあれば一回りしてしまう。食った後、帰ることになった。まだ、6時前で、これから彼女とホテルで二人きりになるには辛すぎるので、途中で散歩を理由にバスを降りた。海辺を歩き、夕日にみとれた。





 それから、DFSに行き、オリジンのボディスクラブとボディクリームを買った。

 9時近くに帰って、奴は風呂を済ませていた。テーブルの時計は自分の方に向けていて、私のほうには見えなくしている。まじで、大人気ない。わざと奴がトイレに行ったときに戻したが、また自分の方を向けている。醜いのは顔だけにして欲しい。

 最終日は夕方までフリーにしましょうと話し合った。


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フランソア

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