Getreidegasse


 《 過去  【Index】  未来 》

2008年08月17日(日) 遅咲きのピアニスト(105)


【お稽古��11】

【ハノン�癸院�
下行形の左手を中心に。
あれこれごっちゃごちゃ考えながらやるより、無心のほうがデキが良い今日この頃…
そんなモノなのかもしれない。

【バーナム1−9 側転】
目の前ばかりに集中するあまり、区切る場所がちょっと短い。
ドミソドミソドミソド〜 と一息で行かねばならないのが
ドミソ・ドミソ・ドミソ・ド〜 と、ひとつひとつ区切ってしまう為、音も途切れてしまう。
まだまだ修練の余地あり。

【愛の旋律】
音拾いはあと一息だが…とりあえずは進展なし。
ちょっとペースが速すぎたので、すこし落としましょう、と。
なので今回は、ちと方向を切り替えて情景の話をメインに。
この曲の背景、情景、心情…私なりの曲分析を話した後
それをいかにこの曲で表現するかを話し合いました^^v

【勇者の故郷】
こちらも現状維持。
1箇所、運指を変えた部分がありそこを中心に。
最初弾いた時に、あまりにそこだけ力を入れて弾く姿が滑稽だったのか…?
なぜか大爆笑された…
『なんで笑うのさ〜』と聞いても、理由は教えてくれず…謎だ。

【楽しみを希う心】
ゆっくりやってます…まだまだ4小節のみです。

【大海原へ】
お遊びで最初の8小節だけ(笑)



2008年08月16日(土) 遅咲きのピアニスト(104)


【愛の旋律 その3】

難曲に立ち向かうが故の曲分析…完結編。

愛の旋律 その1
愛の旋律 その2

【愛の旋律】
《3ページ目1〜2段目》
ここまでで一通りの旋律を終え、ここから奏法を変えての繰り返し演奏。
1回目はハープのアルペジオだった冒頭左手は、今度はストリングスのピチカートに。
これがまた、アルペジオとは違う静けさが出ていてよいよい。
右手主旋律は1オクターヴ上がり、より静かな夜の情景を強調させるように。
同じメロディでも1回目の主旋律は木管ソロが演奏する温かみのあるメロディ、そして2回目はヴァイオリンソロの美しく情熱を帯びたメロディが出せればいいなと。…いいなと。(とーぶんは無理でしょう)

《3ページ目3〜5段目》
ヴァイオリン・ソロとピチカートから引き継がれる2度目のクライマックスは、この曲の全体のクライマックスでもあります。
ここで厄介なのは、ヴァイオリンとビオラの2パートを右手だけで演奏しなきゃいけないということ。
おそらくこの2パート、原作の登場人物二人を表しているんだと思います。
ビオラがヴァイオリンを追いかけるように演奏する様はまるで二人が会話をしているように。
そしてそれを右手だけで熱く表現できるように。…ように。
左手は現時点でまだ音を拾っている最中なので、詳しくは書けないのですが
とにかくクライマックスにふさわしい賑やか〜な譜面になっております、右も左も。

《3ページ目6段目》
ラストはおだやかに締めくくりましょう〜♪(それだけ…?)


私の悪いクセ?というか、気が早いというか単に譜読みの力がないだけなんだけど…
いくつかある曲の中から『この曲を弾こう』と決める時に
曲の冒頭…最初の4小節だけ見て(弾いて)それを決めちゃうんです。
つまりその曲が難しい曲なのか簡単か曲なのかをそこだけ(頭4小節だけ)で判断しちゃうんです。
で、いつも最初だけ見て『この曲はなんとかなるだろう〜♪』って楽観視しながら音拾い始めて…後でいっつも泣きを見るんです。この曲みたいに。バカですね。
このパターン…この【愛の旋律】でもう何回目だ?そろそろ学習しようね…オレ。



2008年08月15日(金) 穴苦しいッス


誰かを傷つけるわけにはいかないから
自分自身を傷つける
誰かを責めるわけにはいかないから
自分自身を責める

自分のカラダを傷つける勇気がないから
自分の心を傷つける
自分自身の手で
自分自身の心に傷をつける

人に当たる気なんてないし
物に当たる元気なんてないし
カラダに当たる勇気なんてないし

だから
自分自身の心を
どうにかするしかないのだよ

バカなこと
書いてるよねぇ
淋しいこと
書いてるよねぇ
うんざりしちゃう


苦しいッス



2008年08月14日(木) レフェリー(地区大会 本選)


詩のボクシング ←

コトの成行き ←

予選 ←


地区大会本選のレフェリーをやってきました ファィッ( `o´)ノシ
予選を勝ち上がった16名によるトーナメント形式で行われた本選。
さすがに本選ともなると、予選よりもずっと緊張感があり、あっという間の1日でした。

ビックリしたのが、本選に進んだ全員が予選とは比べ物にならないくらい詩を作り込んできたこと。
予選の時に審査員長でもある楠さんの講評が参加者一人一人に対してあったのですが
皆がそれを真摯に受け止め、本選に向けて軌道修正してきたことが一目でわかった。
この一ヶ月間でみっちり練習してきたんだなぁ〜。すごいなぁ〜…。

またしても、そんな素晴らしい詩の朗読を選手と同じ"リングの上"という一等地で聞くことが出来た私。
3分間という限られた時間の中で、いかに『自分』というものを表現するか。
土俵は違えど同じ『表現』を志す者としてその全てが参考になった。

…三分経過した時点でゴングがなり、強制的に朗読をストップさせなければならないのが私の役目。
大抵は3分以内で朗読を終えるように皆さん練習してきているのですが…
この日は、予想以上に『ストップ!』を言わなければならないのが、少し心苦しかった。。。
一生懸命考えてきた詩を途中で止めなければならないのは、いかにルールとはいえ申し訳ない。
まぁ…それでも心を鬼にして、遠慮なく止めさせていただきましたとも。

もうひとつビックリしたこと。
さすが本選…と思わず唸ってしまったが…
リングがあって、そのリング上で選手は詩を朗読する。そして私もレフェリーとしてリングの上にいる。
私は選手を背中から、そして観客とは向かい合うような感じの立ち位置にいるわけですが、
リングのすぐ下には審査員席があり…その後ろに観客席があるのですね。
ずーーっと気になっていたのが、その観客席の一番前(審査員席のスグ後ろ)で、なにやらノートらしきものに朗読中ひたすら何かを書き込んでいる人達。
リング上からずっと気になっていた…。最初は、新聞社の人だと勝手に思い込んでいたのだけど…
違いました。後で知ったんですが、なんと全国各地で行われている詩のボクシングの地方大会を行脚している方々でした( ̄□ ̄;)なんとっ。
他の大会で選手として参加してる方もいれば、見る専門の方もいれば…各大会を見てまわって修行・講評をしていらっしゃるのだそうです。なんという行動力。

そんな方たちと、大会後の打ち上げでお話しする機会がありまして。
『いろんな大会見てきたが、君は(詩のボクシングの)日本一の名レフェリーだ。』
なんて言葉を頂いてしまいまして…f^^; 恐縮です。
手の動きにキレがあってシャープで、残像が見えるんだと。
左足のポーズがたまらんのだと。
そんな『ファイッ』言う時の手や足の先の動きまで見られてるなんて思いもよらなんだ。
脇役なのにね。

全国大会は11月3日東京で。
その時の様子はおそらく年末あたりに放送されると思います。

私的には…ようやく肩の荷がひとつおりて一安心。



2008年08月13日(水) 遅咲きのピアニスト(103)


【ムダに息が合うようで実は噛み合ってない】

ある日のレッスンでの話。
曲を一通り弾き終えた後、先生とのダメ出しやらなんやかんやのやり取りでのひとコマ。

先『ところでさっきの演奏の最初の部分で、一箇所気になったところがあって』
*『そうそう、私も弾いてて気になる場所がありましてん〜』
先『(楽譜を指で追いながら)…えーと確か…』
*『この辺じゃないですか?』
先『そうそう、ここ、ここ』
*『この部分ですよね』

…と、その気になる部分(小節)を弾いてみる

先『それそれ!』

どうやら、二人の気になる部分は合致していたようだ。

*『私も気になってなんです』
先『そこだけもっかい弾いてみて』

何度も同じ小節を弾く私と、それを見る先生。

*『…う〜ん』
先『やっぱり』
*『おかしいですよね?』
先『そうだねー。』
*『ここですよね!』←左手だけを聞かせる
先『違う!逆っ!!(笑)』
*『Σ( ̄□ ̄;)!』

…どうやら先生は右手が気になっていたらしい…

惜しい。


ところで…
前回の日記で『アインザッツ(Einsatz)』について触れたのですが、
初めて教室でアインザッツの話になったときに意味を知らない私は、当然
*『アインザッツってなんですか?』
って聞いたのですね。で、しばらくアインザッツについてやり取りが続いて…

*『なんか、アインザッツってドイツ語な響きですよね〜』
先『ですよね^^』

先『ザッツが』
*『アインが』(ほぼ同時に)


『!(; ̄□ ̄)( ̄□ ̄;)!』


合ってんだか合ってないんだか。



2008年08月12日(火) 遅咲きのピアニスト(102)


【アインザッツ / アナクルーシス】

今、私の中で密かにアツイふたつの用語。
覚えたばかりの言葉は、場所を選ばず意味なく使いたがる子供な私。
この日記の中でも例外ではない。

どちらも、ピアノ教室で初めて知った言葉。
まだ意味をハッキリとは理解しきれていないのだが、簡単に言えば
"アインザッツ"は歌い始め、歌い出しの「瞬間」、「合図」を指し
"アナクルーシス"は「クルーシス(到達点)」の「アナ(前)」つまり盛り上がる直前の「準備」のことを指す。アナクルーシスは一般的に『アウフタクト』とも言うらしい。
まだまだ理解途中なので、楽譜や日常生活を例にとってこういうこと、みたいな説明はできませんが…、ヒマを見てはあちこち調べてるのでそのうちまた熱く語れる日が来ると思います。
こういう用語を学ぶのは楽しい。『コトバのおもちゃ』を与えられた気分です。

どちらも、起承転結の『起』のさらに前の話。
これがないと起きることさえ出来ない…みたいな。
目が覚めて、よいしょと布団から起き上がる瞬間
『すぅっ』と息を吸い込むのがアナクルーシス、起き上がるために腰にグッと力を入れるのがアインザッツ…そんな理解でいいのかなぁ?

もともとは『音楽は時間芸術』という話から始まった今回の話。
また機会があればその話も書こうと思いますが、この『時間芸術』を話す上でどちらもなくてはならない用語だと思います。



2008年08月11日(月) リセットボタン


リセットしたはずなのに。
好きにして良いはずなのに。
何処へ進もうと誰も何も言わないはずなのに。

何故か一歩踏み出すのをためらう私がいる。
ドコかでそれを拒む私がいる。

怖いのだろうか。
自信がないのだろうか。
未練があるのだろうか。
また…繰り返してしまいそうだからなのか。

焦らなくていいよと言ってくれる人がいる。
コレが私でなかったら、きっと私も同じことを言うと思う。
焦らなくていいよ、と。

自分のことなのに『どうしていいのかわからない』なんて…
なんて情けない話なのだろう。
自分で自分を責めても、何も始まらないのに
焦っても何も出来ない自分にヤキモキして
結果、自分を追い詰めようとする私がいる。
悪循環だ。

何がこんなに不安なのだろうか。


 《 過去  【Index】  未来 》
→ TOPページ ←


kandama  《mail》  《My追加》 
←筆者が元気になる投票ボタン