Getreidegasse


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2011年02月15日(火) 座右の銘とか


職場内で

座右の銘 『挙動不審』

と意味不明な銘を授かり、しかもそれが定着しつつある。
なんてこと。

舞台でKA◎Aの真似してケツ振りしてしまったばっかりに
『ねーねー、いつになったらKA◎Aやってくれるのー?ニヤニヤ』
『ねーねー、いつになったらお尻振ってくれるのー?ニヤニヤ』
と観に来てくれた同僚、上司達にからかわれる。
ねーねーウルセーよ!

*『やってもいいけど出張費貰うよ。』
と、これまた舞台ネタ出して切り返しておいたけどもだ。

ちなみにこれまでいただいた座右の銘は他にも

『歩く生殖器』とか
『いつか捕まる』とか
『むしろ一回捕まって来い』とか

いかんいかん。
そんな座右の銘は劇団の稽古内だけでじゅうぶんだー。
って、それも問題アリだな。改めよう。



2011年02月14日(月) ENDイベント


今年の演劇祭は10周年を迎えるというコトで
演劇祭の最終日に当る2月13日(日)、最終公演の後に
『エンディングイベント』という初の試みを開催し、そのイベントに参加してきました。

演劇祭に参加した各劇団から代表数名が舞台上に上がって
各劇団・公演にちなんだクイズを順番に出して
正解者にプレゼント、という企画。

初の試みだというのと、完全なる成り行き任せ(打ち合わせ不足)が原因で
グダグダの進行で目も当てられないイベントとなったワケですが(笑)
まぁグダグダなりにも楽しめたからいっかー。

ところでウチの劇団。
(リー様を除く)キャストが全員揃う!という奇跡が起こる。
全くなんという ヒマ人 団結力だ!素晴らしい。



2011年02月13日(日) 戯曲講座を客席から


『戯曲リーディング発表会』を観ました。

戯曲ってなんぞ?と思われた方もそうでない方も
おさらいの為に こちら を読んでから続き(下記)を読むと話は早いかも。

今年と昨年の直近2回の発表会は、助っ人として呼ばれなかったので、すっかり疎遠のイベントとなってしまったのですが、思わぬ成り行きで今年の発表会を客席から観ることが出来たのです。
そもそも、このワークショップを主催しているのが、私が時々ピアノ修行で利用する『音楽室』がある会場で、この日も『久し振りに音楽室借りてみようー部屋空いてたらだけど。』って感じで、音楽室の空き状況を確認しに立ち寄った時に、偶然会場の方が『そういえば今日はリーディング発表会だよ?』と教えてくれたのがキッカケ。

更に言うなら、この日は会社の飲み会(前回の日記参照ー)の為に市内へ立ち寄っていて
これまた偶然に飲み会の場所が、音楽室のある会場に近かったので『そういえば最近音楽室借りてないなー…せっかく近くへ立ち寄るだから空き状況だけでも確認してみようかなー』と思ったのがキッカケ。
キッカケキッカケ成り行き成り行きなのです。

ロビーには過去の発表会の写真が掲示されていて、私の姿も思いっきり晒されてました。
(晒されていた。という表現を用いてもいいくらいの大きなサイズの写真でした)
そう言えば、リーディング発表会を『客席側』から観たのは今回が初めてだ。
どの作品もユーモアがあってとても興味深い作品ばかりでした。

ところでこの日は一般人モードでいたはずなのに
『この前の舞台観たよ、面白かったですねー』
と全く知らない人から話しかけられてしまい…きょ…恐縮。

そして、今回の発表で朗読された何名の方も私のことを覚えてたみたいで…きょ…恐縮。



2011年02月12日(土) 会社の飲み会だもの


私が中心となっていた仕事のプロジェクト(県下50箇所お遍路巡りしてたってヤツね)
同じ部署の人たちが行ってた別のプロジェクト
そして決起大会で司会ご苦労さん みたいな感じで
部署内それぞれの大きな仕事がいいタイミングでひと段落したというコトで
部署内の人たちと『打ち上げ飲み会』をすることに。

私個人的にはそれらの仕事が一段楽したついでに
丁度芝居の本番が終わったのもあって、そりゃもう呑む気マンマンさ。
呑んで食って騒いで叫んでぐっすり寝たい気分さ。

でもさ…
でもさ…
私…クルマ通勤なんだよねぇ。

こういう飲み会に参加するときは、いつもだいたいウーロン茶なのさ。
だから本当に飲む気で参加するのなら
誰かに送り迎えしてもらうか
近くのホテルで宿泊するしかないのですよ。

今回は、私自身いろいろ頑張っちゃったので
是非飲みたいんだけど(むしろ私のほうから『打上やりましょう!』と言ってしまった程だ)
送迎のアテは誰もいないし…あいや、アテはあるのだけど私の家が飲み会の場所から圧倒的に遠いのね。田舎なのね。だから申し訳なくってたかが会社の飲み会如きで送り迎えなんて恐れ多くてお願いなんて出来ないのよ!

となると、残る手立てはホテルを予約するしかないのだが
予約サイトでカプセルホテルとかビジネスホテルとかあれこれ宿を物色しているうちに
『なんで私だけこんな面倒なことを…』
って気になっちゃってきて
呑む気満々だった気持ちもすっかり萎えてしまって、
まぁいいや会社の飲み会だから。と、結局今回もウーロン茶の予感です。


チクショー呑みてぇよぉーーー



2011年02月11日(金) アドリぶっ


いつも舞台上でのアドリブは、一人の時か少人数を対象にしてるんだけど
今回の舞台で(たぶん初めて)共演者全員のみならず、
照明さんや音響効果さんも巻き込んでの大掛かりなアドリブをかました。

もちろん、事前に『やるかもよ?』的なことは言ったけど
どのようなカタチでやるとか詳細までは当然言ってはいない。てか言えるワケない。
だって決めてないもん、アドリブだもん、その時次第なんだもん。

でもね
ホント奇跡が起きてね。バッチリ決まったのさ。
お客さんも一緒にノってくれて、大成功。
後から聞くに、やっぱり『やりそうだな』ってのは雰囲気でわかってたみたい。
それでも、全くどういう形でやるかどうかもなーんも打ち合わせてないのに
役者全員のリアクションが申し合わせたかのように息ピッタリ絶妙な反応だったのを見て
この瞬間に

『あぁ、やっぱりまとまってるわ、このメンバーは。』

と涙が出そうなくらい嬉しかったのだよ。私は。



2011年02月10日(木) オープニング映像


先日の公演。
(現在は遠隔的に参加されている)劇団員の一人に映像制作関係の仕事をされてる方がいて
毎回その方にオープニング映像を作っていただき、上演中に流すのです。
東京から来てくださるので、本番当日とか前日にならないと出来上がった映像は観れないのですが、今回はどんな映像になるんだろう、とそれが本番前の密かな楽しみだったりもします。
いつもいつも『カッコイイー』と感動するのですが、年々スゴイ映像が出来上がってきて
今年のなんかは、あまりにも私の紹介がカッコよく編集されてるモンですから
『詐欺だ』『kandama詐欺だ』
と共演者から非難轟々…ふふふ、せいぜい嫉妬しやがれお前ら。
何かの折に紹介できるといいかなーなんて思ってます。

ところで、このオープニング映像
実は装置の裏側(とか)にプロジェクターを仕込んで、壁っぽい平面部分の別装置をスクリーン代わりにして上映するのですが
開演前からプロジェクターの電源を入れっぱなしにしておくと、スリープモードになってしまったり、暗転効果の妨げになってしまう理由から、開演直前、あるいは上演中にプロジェクターのスイッチを入れなきゃいけないという、非常にシビアなタイミングを必要とする代物であったりします。

で、何故か毎年この『プロジェクターON/OFFミッション』は私の役目でありまして
しかも、年々このミッションのハードルが何気に上がって来ているのであります。
オープニング映像というだけあって、上演のかなり前半部分で流すことになるので
それまでに、電源ONの確認はもちろんのこと、万が一電源が入ってたなかったら次はどのタイミングで入れるか、私が忘れたら誰が確認するか、フタはいつ取るか等々…かなり神経質になるのです。
何せ上演中、演技中にやらねばならないのですから。

舞台袖から電源が入ってるかどうかが判ればまだいいのですが
今回は仕込んだ場所の都合上、どうしても舞台上でしか確認することが出来ず
いくら舞台袖の見えないところで堂々とリモコンのスイッチを押したとしても
電源が入ってるかどうかの確認は本番中じゃないとわかんないのであります。

で、今回はものの見事に最初のシーン中に確認したら入るべきタイミングの場所でまだ電源が入っていなくて…ええ、そりゃもう焦りましたよ。表面上は平静を装ってましたが。
しかし、そこはさすがにミッション3年目の私。
同じ舞台の上に立つ役者の人たちですら気付かないほどのタイミングで鮮やかに電源入れてみせましたよ!
しかも私自身の台詞中にさり気なく電源を入れるという離れ業。
私が喋って皆(共演者も)私のほうを見ているのに、誰にも気付かれないほどの鮮やかさ。
これはもう自分で自分を褒めてあげたいです。うんうん。

とりあえず…無事オープニング映像を流すことが出来て、ホッ。
あの素晴らしい映像を、最高のタイミングで見せたい、見てもらいたい、って気持ちは私も一緒。だから頑張ったよ。

うん…だから、ハードルどんどん上げるの…やめてね。



2011年02月09日(水) 遅咲きのピアニスト(410)


【出稽古 10回目】

前回は諸事情により中止となった出稽古。今度こそー。
と言うよりも、あまりの腕の衰えっぷり(理由は言うまでもないでしょう)に危機感すら感じて
少しばかり強制リハビリと言うか荒療治でもしないと、さらにヤバい状態になりそうな気がしたので、疲れてよーがなんだろうがとにかくピアノっ!
そんな気分で臨みました。

腕がかなりヤバいコトになってるのは、前回のレッスンで了解済みなので
とにかくとにかく戻せるところまで戻しましょう!と。
やれ【ハノン】から始めて、教材本、【愛の旋律】【ペガサス〜精霊の冠】【広い世界へ】【グノシエンヌ1番】【スカボローフェアー】【エーデルワイス】(音拾い)、【戦火を交えて】(音拾い)、【楽しみを希う心】(前半思い出し)
と、兎にも角にもまずは『弾いてみる!』

どうだろう、2時間ブッ通しで弾いてきたけど…7〜8割くらいの勘は取り戻したかな?
いやぁすっかりブランクだな。
三井サン『先生…ピアノが…したいですっ』
そんな言葉がピッタリだーね。

ここんとこずっと役者モードだったけど、これからはピアノモードにチェーンジ。
演技モードから演奏モードにチェーンジ。

よーし、サボッてた分取り戻すぞーーー。オー!

*-----------------Today's "100 Questions To The Pianist". -----------------*
010/100.今までに何人の先生に習いましたか?
A.2人
約半年間一人目の先生に習って、その後半年ほど空白期間があった後に
2人目の先生の所に通い始めて現在も継続中。もうすぐ3年になりまする。


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