まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年05月31日(月) ■美脚マシーンで、美脚になったか?

さて、今日も引き続き、以前紹介したお話の
その後の報告です。



実は、これに対する質問がいちばん多く、
ちーちゃんがどう言おうが、
やっぱりこのマシーンは、注目の的だと思う。



「その後、美脚になりましたか?
 何か変化ありましたか?」




と、この質問きましたもん。
そうそう、この「美脚マシーン」ね。
足を開いたり、閉じたりするやつね。
(過去のお話→「美脚マシーン」








えっと…結論から申しますと、




美脚には…
ほど遠いです!
でも、ウエストは細くなった
ように気がします。
あくまで、気ですが…





まさか、ウエストに変化が出るとは
思ってなかったので、使用前にウエストを
測っていなかったので、数値では示せませんが、
1.5センチくらいは、細くなったような、
(61.5センチ→60センチくらいに。
 あ、大見栄です、言ってみたかっただけです)
ともかく、1.5センチは違うような…
そんな気がします。



ちなみに、
毎日朝晩2分ちゃんとやってます。
あと、気が向くと。

(今日は、あと2回頑張ります)



たったこれっぽっちの時間で、
美脚になったら…
相当嬉しいですけど、ね。
今のところ、足は、元のまんま、
全然変わりなし!美脚までは、
まだまだ遠しってところです。
安心してください。




さて、続いて、
この心配だったお宅。

(過去のお話→「他人のお宅だけど…気になるなぁ…」



3月14日に書いた時には、
こんなでしたが…






               











大丈夫!
変化なし!
でした。

(っていいのかわるいのか…
 よくわからないのですが)



よくよく見ると、
ブルーシートのだらりん具合は
やや上に持ち上がり、変わってはいますが…
(だれかが直したのかな?
 意味がなさそうだけど)
余計なお世話意見をいえば、
このブルーシートはとった方が、
目立たなくていいように思うのですけど。



ふーむ…
意外にもつのかもしれませんね。
ともかく、無事でした。
よかった、よかった?




この美脚マシーン、お宅については、
大きく変化が見えたら、またご報告しますね。
美脚になったら、お見せします!
頑張りますっ。

明日も、その後ですが、明日は、
びっくりしました…あまりの変化にという、
大きく変化していたもの紹介です。






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2010年05月30日(日) ■あれは、どうなっている?その後のお話

さて、今日は、以前書いたお話の、
その後のお話やら、経過などです。

「その後どうですか?」と、何人かの方から
メールもいただきましたので、
今日は、その第一回目です。




まずは、我が家の
ベランダ野菜たちのその後から…

(過去の話は→「ベランダ野菜たち」



紹介した5月11日頃は、
こんなだった「じゃがいも」
キタアカリは、






            ↓ 







うふっ、
こんなふうになりました。
育つものですね〜





今や、プランターをはみ出すほどに
大きくなりました。
盛り土が大事だということだったので、
盛り土もせっせとしています。
この土の下で、じゃがいもが育っていると思うと、
なんだか嬉しくなり、ときどき、土の中を
ほっくりかえして見てみたくなります。



「いっぱいなれよ〜」と、
毎日声をかけています。
期待大です〜




さて、続いて、期待の星、
「小玉スイカ」ですが、
こんなだったのが…






            ↓







支柱をしてあげたら、
その支柱につるを
からませるように
なってきました。
どうやら、今のところ順調!




この調子なら、小玉スイカ、
4つはいけそうです。


つづいて、問題の、
「ちっけいトマト」ですが…
紹介したときには、
とっても頼りなげでしたが…






              ↓







ま、ちょっとばかり
成長してきたかな。
それなりの頑張りを
見せています。





まだまだだけど、
「これから」ってことで、
ひそかに期待しています。


ついでに、オクラとバジルですが、
やっとこのところ、芽がでて、
育って来ました。





(オクラの芽たち)




(バジルの芽たち)




小さな芽でしたが、
このところ、楽しげに、
みんなでぐんぐん
伸びてきています。





まいた種のほとんどの芽が出てきたので、
もう少ししたら、いくつかのプランターに
分けて育てる予定です。

オクラとバジルは、毎年しっかりと
育ってくれるので、今年も大丈夫そうです。



こうして、野菜たちが
育つのを見るのは、
とても楽しみです。





さて、続いて、
2月11日に紹介した、




「売地
 1億1800万円」





のでかでか看板のある土地ですが…
5月25日現在では、
ほら、このように…








ちゃんと、
売れ残ってました!




やっぱり…高いんですかね。
いまどきは、むずかしいのでしょうか。
売れるまで、みとどけます。
いつ頃、売れるかなぁ〜
(過去の話は→「1億1800万円の土地」



明日は、壊れそうな家のその後などなどです。
どぞ、よろしくです。




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2010年05月27日(木) ■「20年後のありがとう」のために」、「5年後の自分にありがとう」のために…

今日は、先日紹介してもらって、
とても心に残ったメッセージの紹介です。

紹介してくだったのは、
「うれしく たのしく ありがたく」
金光教札幌南教会の西川さんです。
いつも、いろいろなことを教えていただきます。
(いつも、ありがとうございます、<(_ _)>)
今回も、このメッセージが書かれていたブログを
紹介していただき、読み…
そして、本当に感動いたしました。
本当に、すばらしいなぁ…と思いました。

そこで、そのブログのやまむらさんに
許可をいただき、全文紹介することにいたしました。


このメッセージを紹介できること、
とても嬉しく光栄に思います。
それは、こんなメッセージです。





■「20年後のありがとう」のために」



母さんは子どもが生まれた時に
20年後にこんな人になって欲しいと
思って育てました。


20年後に
一人で立って歩いていける人、
すべてに感謝できる人、
すべてに幸せと感じて生きている人…
です。


母さん自身は親の愛情を受けないで育ったので
(祖父母の愛情は受けています。
 母はいいお嫁さんでした。
 母は母で私の真似のできない苦労をしています。)
子どもは絶対に幸せにしたいと思っていました。


幸せって、
これとこれとこれがあったら幸せって
いうものではないと思います。

なんにもなくても
「ありがとう」って思える人は
幸せなんじゃないのかな?

転んでも立って歩いていける人に
育てればいいんじゃないのかなと
思いました。



小さい時は我慢をいっぱいさせたね。
強い心を育てるためです。

おんぶや抱っこはいっぱいしたよ。
愛情を育むためです。

小さいころからいっぱい歩かせたね。
足腰を鍛えるためです。
強い心を育てるためです。

絵本をいっぱい読んだね。
感受性を育てるためです。

手伝いをいっぱいさせたね。
強い心を育てるためです。

「ありがとう」をいっぱい言わせたね。
感謝の心を育てるためです。

「…さんのおかげだね」と
意識して言いました。
おかげさまの心を育てるためです。

おやつは手作り、
おかずは質素だけど、
手をぬいたことはなかったね。
愛情を伝えるためです。

ハレの日とケの日を大切にしてきたね。
感動の心を育てるためです。

知ってる人でもテレビに出る人でも
「この人嫌い」とは言わないように
気をつけたよ。
子どもは「好き=いい、嫌い=ワルイ」と
理解するからです。

子どもの前では大人の話は
しないようにしたよ。
守らなければならない
“子どもの世界”があるからです。

毎年、クリスマスにはサンタさんが
プレゼントを届けてくれたね。
毎年、担任の先生に
内緒にしててねってお願いしたよ。
夢をもつ大人になって欲しかったからです。

親子劇場やコンサートに連れて行ったね。
本物に触れることが大事だからです。

人の批判やウワサ、ワルクチは
しないように気をつけたよ。
言った人も聞いた人も魂がヨゴレるからです。

いっぱい、誉めて育てたね。
自信を持つようになるためです。

お客様をたくさん迎えたね。
たくさんの人生観を学ぶためです。

子ども同士を比べて育てることはしなかったね。
それぞれが素晴らしい人間だからです。

きりがないけど、
そうやって小さいことを
大切に大切にしてきました。



そうして20年経ったら
(実際にはもう少し前から)、
3人の子どもが
「こんなふうに育ててくれてありがとう」
と言ってくれるようになりました。

「生まれてきてよかった。
 生んでくれてありがとう。
 育ててくれてありがとう。」
そんな言葉をたくさんいただきました。



「生まれてきてよかった!」
そう思える子どもを持つことほど
親にとって幸せなことはありません。
親はそれだけで十分幸せです。

飴を欲しがる子どもに飴を与えて
「ありがとう」と言われていては、
「20年後のありがとう」は
なかったと思います。



「20年後のありがとう」のためには、
親はいっぱいの我慢と努力がいるのです。

3人の子どもたちも
「20年後のありがとう」のための
子育てをしてくれると信じています。

勇ちゃん、陽ちゃん、俊ちゃんに
出会えて父さんも母さんも幸せです。

そして、母にも感謝しています。
母がいなかったら、母さんの思いもなく、
3人の幸せもなかったかもしれません。

みんなに心からありがとう!
今日は母の日です。



                   〈ここまで〉



このメッセージは、今年の「母の日」に
やまむらさんのおかあさまがメールで
3人の息子たちに、送ってきたものだそうです。

このおかあさまのメッセージは、
大きな反響をよび、多くの方の心に、
伝わっていっているようです。

その後、おかあさまに、そのことを伝えると、
おかあさまは、



「(子育てや今回のメールについて)
 本当に、ただ普通のことを
 しただけなんやけどね・・・。
 昔の子どものように育てたかったんよね。 
 昔はサンタさんはいなかったにしても、
 母さんの子育てみたいなのは
 普通にあったと思うよ。」
 
 (今回のこと)
「別にね、
 人に知ってもらわんでええんやけどね・・・。
 でもね、そうやって何かに気づいてもらえる人が
 おったら、うれしいよね。

 あのメールは推敲も何もせず、
 ただ思いついたことを書いただけやから。
 書きたいことは山ほどあるけどね・・・

 とにかく、子どもに接する時の
 『言葉』をすごく大事にしたよ。
 
 子どもに見せたらいけないもの、
 聞かせたらいけない言葉・・・
 もういっぱいあるんやから・・・。」




と、電話で言っていたそうです。
このメッセージを送ってくれたおかあさまは、
やまむらさんがおっしゃるには、



「ちょっと変わった母親で、
 人の前に出ることなどを避け
 (得意でなく)、
 目立たず謙虚にひっそりと
 暮らしている人です」




というような方だそうです。
そして、このような、おかあさまに
育てられたやまむらさんは、現在、
健康運動指導士&パーソナルトレーナーを
下関でされています。そして、



「長州人の誇りを胸に
 「維新のまち下関から発信!
 “幸せな心と身体の健康づくり” 」
 をモットーに活動中」




ということです。
このやまむらさんのブログは、こちらになります。
■「ゆうすけのしあわせ日記〜4児のパパの奮闘記〜」
また、このメッセージが書かれた日は、こちらです。
■「「20年後のありがとう」の ために」



私自身は、残念ながら子育てをしたことがないので、
子育てについて何かを言える立場にありません。
けれども、このメッセージを読み、




「20年後のことを考えて
 子育てをしてきた」





というおかあさまの決意、思い、行動に、
大変心動かされ、心にしみました。
そして、これは、子育てだけではなく、
今の自分にも当てはまると思ったのです。



「20年後のことまでは
 考えられないにしても、5年後、
 自分がどうありたいかを考えて、
 それを基準として、
 生き方を選んでいこう。
 5年後に「自分にありがとう」
 というためにも…」と。




やまむらさん、そしておかあさま、
心にしみるメッセージ…ありがとうございます。
このメッセージを紹介できて、とても光栄です。
このたびは、ありがとうございました。




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2010年05月26日(水) ■忘れ去られた、過去の道

今日は、すでに過去になってしまった…
そんな「道」の紹介です。
ときどき見かけるんですよね、こんな道。

おそらく、以前は、ちゃんと
整備されていたのだと思うのだけど、
いつの間にか…
過去になって行くんですね、道も…。





さて、その「道」は、
こんな通りで見つけた。









まぁ…通り自体も過去って感じで、
シャッター商店街になっているけど…。
そして、ここで、こんな看板を見つけた。
(ピンクの屋根の下)









「おおっっ…
 レトロだね〜
 金太郎さんかあ〜」





と、立ち止まり、この看板をみると…
かなりぼろぼろになっていて、
年季の入った看板であることがわかった。
(昭和初期のかおりだね〜)



「そして、ここが、
 遊歩道って書いてあるね。
 今は、とてもそんなふうには
 みえないけどね」




と、金太郎看板から、遊歩道を見てみると、
やや古いアパートが建ち並び、
古い自転車が捨て置かれ、遊歩道の面影は、
もはや、ほとんどない感じだった。








「かつては、
 キレイな遊歩道だったのかな〜
 ちょっと、歩いてみる?
 どんな遊歩道か、歩いてみる?
 そだね、そだね…」




なんて、ひとりごとを言いつつ、
この遊歩道の奥へ進んでみることにした。
どんな遊歩道なのか、興味あるしね。




どれどれ、
ずんずん





と、踏み出して歩いてみると、
すっかりさびれた遊歩道となっていた。
住む人も、いなくなっているよだね。








さらに、奥に歩いていくと、
やっと、ちょっとグリーンが見えてきて、
神田川沿いにつながっていることがわかった。








「おっ、
 神田川沿いにつながっているんだね。
 じゃ、もしかしたら、これから先は、
 神田川沿いを歩けるような、
 気持ちいい遊歩道になるかもね」





などと、ちょっぴり期待しつつ、
さらに奥へと歩いて、角を曲がると、
すぐに、




が〜ん!
行き止まり
でした!









青いトタンがはられ、それに、
有刺鉄線がぐるぐると巻かれて、
完全に行き止まり、となっていた。



つまり、ここで終り、
遊歩道は。




今は、すっかりうらぶれちゃったね。
もはや、この遊歩道のことを、
気にかけてくれるような人もなく、
行政にもすっかり忘れ去られ…
こうなっちゃったんだね。

そう思いつつ、この道を引き返しながら、
でも、なんで金太郎看板だったんだろうね、
何か、このあたりに関係があるのかな〜
などと疑問に思った。
そして、私の頭の中では、
金太郎さんの歌がこだましていた。



「まっさかり、かっついだ、
 きんたろう〜
 くまにまったがり…
 えっと…その後は…
 おうまのけいこ、だ
 で、そのあとは…
 なんだっけ?」




悲しいことに、すべての歌詞が…
なかなか思い出せないのだった。

帰ってきてから、家の辞書で調べたら、
こんな歌詞だったことがわかった。



まさかりかついだ きんたろう
くまにまたがり おうまのけいこ
はいしどうどう はいどうどう
はいしどうどう はいどうどう

あしがらやまの やまおくで
けだものあつめて すもうのけいこ
はっけよいよい のこった
はっけよいよい のこった




割と単純だったね。
覚えてますか?



さ、一緒に歌ってみましょう!
意外に元気になりますよ〜(笑)




というわけで、過去の道、
金太郎遊歩道でしたが、ちょっと
元気になった道でした。





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2010年05月25日(火) ■こんなのを見つけたら、見ちゃうよね?

今日は、先日見つけて、
失礼だとは思いつつ…
思わず、まじまじと見てしまって、そして、
あれこれと想像してしまったものたち紹介です。




この日は、ウォーキングに出掛ける時間が
夕方になってしまい、歩きながら、
そうそう、帰りはお夕飯の食材も買って帰ろう、
などと、食べたいものなんかを頭に思い描きつつ、
いつもよりも急ぎ足で歩いていた。



そして、こんな通りに
さしかかったとき…









ふと、何かが
目に飛び込んできた。




どんなに頭の中で、食べ物のことを考えていても、
こんなときの私は、めざといのだ。
それは、黄色の○のところにあたりにあった。








「あ、
 何かあるね?
 なんだろうね」




と、もちろん近づいてみると…
ほら、こんなものたちだった。












そう、靴たちが、
玄関前いっぱいに、
並んでいたのだ。





この日は、天気がよかったから、
おそらく、この靴たちは、
日干しにされたのだと思う。
そして、夕方になり…いまかいまかと
しまわれるのを待っているのだと思う。

私は、当然ながら立ち止まり、
人んちの靴ながら、
まじまじと眺めてしまった。
こんなふうに玄関前に並べられていると、
どうしたって見ちゃうと思う。
(って私だけかな)




じーーっ









そして、こう考えた。
(別に考えなくていいんだけど…)



「なかなかカラフルだね〜
 今時、ぞうりなんて珍しいね〜
 はでなぞうりもあるね〜
 ふむ、こうしてみると…

 左半分は娘さんのカラフル靴で、
 右半分のぞうりたちは、
 お母さんのって感じだね。
 そして、お母さんは、
 なんとなくだけど…
 踊る人って感じだね、
 盆踊りとかお祭りとかね。
 そろそろ夏になるから、
 こうして、日干しにされて
 いるんだね〜」




ひとしきり、こう考えて満足し、
この場を立ち去ることにした。

30分後、帰る途中に、
またこの道を通ってみたら、
まだ、靴たちは並べられたままだった。
お出かけしてるのかもね。



「このまま出していたら、
 しけっちゃうんじゃないのぉ〜
 いいのかなぁ〜」




なんて、人んちの靴のことながら、
少々気になったのだった。
でも、どうしようもないのだった。
なので、靴たちに、



「今日は、ご苦労さまでした」



と、声をかけて帰ってきたのでした。
早くしまってもらえるといいね、と思いながら…
というわけで、日干しの靴たち紹介でした。





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2010年05月24日(月) ■ちょっといいことをしたお話。

UPが遅れてしまいました。
このところ、ばたばた続きで、
ウォーキングもお休みしたりしています(泣)
でも、時間見つけて、歩きたいと思ってます。
さて、今日は、ばたばたの合間に出合って、



「ふふ、
 こんなこともあるんだね」




なんて、思ったことのお話です。




先日、仕事の帰り、午後6時頃、
電車を降りて階段を下ろうとすると、1人のおばさんが、
大きな荷物(下に車輪がついて、押すタイプ)を
片手に抱え、もう一方の手でてすりにつかまりながら、
辛そうに一段一段階段をゆっくりと下りていた。
この駅には、エレベーターやエスカレーターが
設置されてないのだ。
(作るべきだと、私はいつも思うのですが)

よく見ると、ひざが悪いようで、かなり、
ゆっくり、一段一段降りていた。
午後6時頃といえば、かなりのラッシュ時で、
周りの人たちが、大急ぎで階段を降りたり、
登ってきたりするので、時に、そのおばさんの
荷物にぶつかりそうになったり、
おばさんは、そのたびに立ち止まったりしていた。




そう、おばさんの存在は…
このラッシュ時にあって
かなり迷惑な存在だったのだ。





私は、見るに見かねて、
おばさんに、こう声をかけた。



「荷物、
 お持ちしましょうか?」




すると、おばさんは、
とても嬉しそうにこう答えた。



「お願いします。
 私、ひざが悪くてね。
 階段は辛いんです。
 助かります」
「じゃ、私、先に荷物を持って
 階段下で待っていますから、
 ゆっくり降りて来てくださいね、
 ゆっくりでいいですよ。
 ちゃんと待ってますから」
「ありがとうございます」




と、いうことで、私は、
おばさんの持っていた荷物を受け取り、
階段をとんとんと下りて、階段下で待っていた。

おばさんは、今度は、両手でてすりにつかまり、
ゆっくりゆっくりと降りてきた。
そして、ついに階段を全部下った。



「大変でしたね。
 はい、荷物です。
 もしよろしければ、改札口まで
 お持ちしましょうか?」
「いえ、大丈夫ですよ。
 あのね、ツライのは階段なの。
 それも、下りね」

「ああ、私もひざを痛めたことあるので、
 わかります。
 下りはツライですよね」
「そうなのよ。
 今日は、時間も混雑時になっちゃって、
 人が多くて、焦っちゃってたから、
 助かりましたよ。
 荷物も持っていたしね。
 ありがとうございます」
「いえいえ、
 どういたしまして」




ということで、私が、その場を
去ろうとすると、このおばさんが、




「あ、ちょっと
 待って、待って」





と、言ったのだ。
そして、その車輪付き荷物の中を、
なにやらごそごそとしていた。

あれれ、何かをくれようとしてるのかしら、
と思いつつ、その動作を見守っていると、
(この動作も、かなりゆっくりだった)

おばさんは、荷物の下の方から、
これをひとつ取り出した。








そして、はにかみながら、
こう言って差し出した。



「子供だましみたいなもので、
 悪いんだけど…
 受け取って(笑)
 こんなものしかなくて…
 今日は助かったから」




私は、このビスケットをありがたく
受け取ることにした。
そして、2人で笑いあって別れの挨拶をした。



「ありがとうございます。
 いただきます。じゃ、
 気をつけて帰ってくださいね」
「はい、そうします。
 今日は、ありがとうね」




ということで、私は、このビスケットを
いただいたのだった。
こんなこともあるのね〜と思いつつ。

ちょうど、お腹もすいていたので、
家に着いてから、すぐにこのビスケットを食べると、
とてもおいしくて、すごくホッとした気持ちになり、




今日は、
ちょっといいことをして
よかったね。





と思えたのでした。
そして、おばさんに、ごちそうさまと
心の中で言ったのでした。





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2010年05月23日(日) ■この花が、野菜のルーツだったとは…

見られた方もいると思いますが、昨日、
テレビ朝日

「奇跡の地球物語
 〜近未来創造サイエンス〜
 野菜 人類が育てた驚異の雑草」


で、野菜の話をしていて、先日、私が食べてみた、
あのプチヴェールの紹介もされていました。
とてもおいしそうにTVに映ってました。
(食べたお話は→「プチヴェール」



番組によると、
このプチヴェールをはじめ、
キャベツ、ブロッコリー、大根、ケールなどは、
すべて「アブラナ科」であり、
元はすべて地中海沿岸の雑草であった
「菜の花」であるということでした。
そうです、あの黄色の花の菜の花。

この菜の花が、いろいろな交雑を
繰り返した結果、あるものは、
葉が丸く結び付きキャベツの元となり、
あるものは、土に根を張り大根の元となり、
それを、人間が改良して、今の
野菜に育てられていったとか。
つまり…これらの野菜たちは、
「みな兄弟」ということでした。





「菜の花」って、
ありがたく、すごい、
雑草なんですね〜
驚きました!





そして、そのTVを見ながら、



「あっ、まてよ、
 そういえば最近、
 菜の花のような、
 プチヴェールのような…
 そんな不思議な風情の菜の花の
 写真を確か撮ってきたぞ」




と、思い出し、
あわてて写真を確認すると…




ありました!
こんな菜の花写真。










わぁ…
こんな菜の花があるんだね、
上は菜の花、
下はプチヴェールみたい!












なんて思いつつ、撮った写真でした。
まさに、これだったのですね〜




「これは今まさに、
 菜の花が、何かになろうとして、
 進化している最中なのかも…」





などと、この写真を見て感心し、
ともかく…菜の花、見直しました!

また、現在、我が家ですくすくと育っている
「じゃがいも」「とまと」は、
なんと、ナス科の雑草から
進化したものだということでした。




雑草!
すごいんだね。
ありがとう。





と、思ったのでした。
あまりにタイムリーな話題だったので、
今日は、菜の花のお話でした。





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