まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年09月09日(木) ■この荷物の中身は、これだったのか!すっきり!

台風が去った後は、涼しくなり、
幾分か過ごしやすくなってきました。
これからの時期がいちばん、ウォーキングを
するのに気持ちがいい時期なので楽しみです。

さて、今週は、お店の名前紹介と思っていたのですが、
実は今日、以前から、ずっと気になっていたことが、



「あ、な〜んだ、
 これだったのかぁ」




なんて、すっきり判明し嬉しくなったので、
今日は、このすっきりしたお話にいたします。

といっても…こんなことが気になるのは、
おそらく、私くらいではないかと思うのですが、
ウォーキングしているとき、気になっていたのですね。
それが、今日、わかったんです!
うふっ、すっきり、しました!




毎日、ウォーキングしていると、
いろんなことに気がつくのだけれど、
この道端の、あちこちに置かれている、
荷物も目について、いつも気になっていた。
ほら、こんな荷物。
よく、見かけませんか?








たとえば、こんなふうに、道端に
さりげなく置かれていて、側には、
誰もいない、のだ。








この荷物を扱っている人を見かけることは、
めったになくて、タイミングだとは
思うのだけど、いつも見かけるのは、
道端に置かれているこの荷物だけだった。

そして、もちろん、この段ボール箱のフタは、
しっかりと閉じられているのだった。
だから、見かけるたびに、



「この段ボールには、
 何が入っているんだろうなあ」




と、気になっていたのだ。
だって、ホントに、多いんですよ、
こんなふうに置かれている荷物。
だいたいは、カートにつけられていて。



そして、今日、
また、道端で、こんなふうに、
無造作に置かれている荷物を見つけた。









「あ、また、荷物めっけ。
 ホント、何が入っているんだろうね〜」
もちろん、側には誰もいない。




そこで、静かに、
この荷物に近づいてみると…




「あっっ、
 フタがあいてる!」





なんと、フタがすっかりと開いていて、
あれほど、気になっていた中身を、
あっさりと見ることができたのだった。




なになに?
なにが入ってるの?





と、どきどきと、のぞいてみると…
ほら、こんなものだった。









ポストに
よく入れられている、
チラシだった。





「あ、な〜んだ、
 チラシだったのかぁ。
 そっか、このチラシを
 配っていたのか〜」




このチラシは、あやしいチラシではなく、
(だから、こうしてオープンだったのかも)
レストラン紹介や食品デリバリー、不動産などの
チラシであることもわかった。
こうしてチラシを各家に配っていたんだね。


どんな人が、配っているのかなと思って、
ちょっとだけ待ってみたけれど、配っている人は、
なかなか戻ってこなかったので、あきらめて、
また、ウォーキングに戻ったのでした。
ああ、わかってすっきりしたぁ、と思いつつ。





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2010年09月08日(水) ■工夫している?それとも懲りすぎ?な店の名前

みなさまのところは、強雨は大丈夫だったですか?
被害がないといいのですが…
都内は、土砂降りの雨で、
電車が大分遅れたり、止まったりしました。
でも、この雨のお陰で、街路樹は、
元気を取り戻せそうです。

さて、今日もまた、昨日に引き続き、
日が暮れてしまったウォーキングで見つけた、
お店の名前紹介です。
今週は、お店の名前シリーズです。
いっぱい見つけてしまったので…
今日のは、



「これは、工夫なのか、
 懲りすぎなのか…
 どっちかな?」




なんて、思っちゃったお店です。
名前の出し方もいろいろあるんですね〜





まずは、ごく普通のお店って感じが
するこちらのお店から。









ちょっと見ると、
甘味処ふうに見えなくもないけど、
これが、違うんだな。



何屋さんかなと思って、
上の看板を見ると、こんな、
立派な看板がかかっている。









「うーん、
 これは、達筆?過ぎて…
 一目でわからない看板だね〜
 で…と、何屋さん?
 「玄品ふぐ水道橋の関」
 ああ、ふぐやさんなのね〜」





と、よくよくみて、わかったのだった。
そういえば、看板にもいるけど、
店頭にもこんな「ふぐ」たちもいて、
水の中だけど、心なしか、暑そうにみえた。








「いつか、食べられちゃうのかな。
 ありがとね、そんでもって、
 ご苦労さま」




と、声をかけてきたのだった。
あとで、調べてみたら、あちこちにある
ふぐチェーン店で、リーズナブルに
ふぐを食べさせてくれるお店であることがわかった。
ちなみに、ふぐコース、4000円弱。
唐揚げがおいしいらしい。
(お店の詳細は→「玄品ふぐ」




さて、続いて、
ちょっとレトロな感じがするこのお店。









正面から見ると、ますますレトロな、
こんなお店。
何屋さんだと思いますか?








○串って書いてあるから、
串カツ屋と思いきや、
焼鳥屋さんなんですね〜




さて、ここで質問です。
このお店の名前はなんていうと思いますか?
ちょっと意味がありげな感じがしますが。
これです↓








おそらく、大体の方は、




「れじやか、
 れときや?」





なんて読むと思うけど、
そうです、「れときや」で正解。
アルファベットで書くと
「Retokiya」ね。




ふふ、でもね、
「れときや(Retokiya)」
を逆から読むと、
「やきとれ」、で、
Reを英語読みすると、
「やきとり」になるんですね〜

(すぐにわかった方は、すごいです)




「あ、なーるほどぉ〜
 お茶目な店名だったんだね〜」




なんて、思ったのだけど、
いろんなお店の名前があるものですね〜
(お店の詳細は→「Re時屋」


いつも、店名でも、
楽しませていただいています。
これも、ウォーキングの楽しみです。

みなさま、面白いお店の名前が近所にあったら、
写真付きで、ぜひ、教えてくださいね。
お待ちしています〜





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2010年09月07日(火) ■この店は、どっちが真実の名前?

さて、今日は、昨日に引き続き、
日が暮れてしまったウォーキングで見つけた、
お店の紹介です、といっても、
今日もまた、店の名前ですけど。
でも、今日は、



「これは、
 どっちが真実の名前?」




なんて、思ったお店紹介です。
後で、ワケがわかったのですけどね。




その店は、神楽坂の
表通りの商店街にあった。









神楽坂の夜は、しっとりにぎやかなのですが、
(そんな感じがする街です)
その中にあって、こだわりのある居酒屋って、
感じがする、こんな入り口のお店だった。









厳選素材で、
「漁師直送魚市場
 豪快刺し盛り
 名物塩釜焼き
 珍味一夜干し」
新鮮な魚料理を出す、
居酒屋らしかった。



 

看板を見あげてみると、
こんな看板が掲げられていた。








よくみると、「魚花淡菜」
とあるけど、花にバッテンが
ついていた。



「ふぅーん、
 これは、なんて読むんだろうね。
 なんで、花にバッテン?
 うおたんさい?
 うおはなばってんたんさい?
 (なわけないけど)
 魚と花かあ…」




こんな疑問を持つと、どうしても気になる。
そこで、お店の人に聞こうと、
お店の中を、ちょっとのぞいてみると、
スタッフが忙しそうに働いていて、
とても、名前のことだけを聞く、
という雰囲気ではなかった。

そこで、メニューを見てみると、
そこに、はっきりと、こう書かれていた。








「ああ、なんだ、
 この店は、魚淡菜、
 うおたんさい、なんだね。
 じゃ、花にばってんは、
 必要ないじゃん」




などと、やや納得しながらも、
もやもやとしたものを感じていた。
でも、ひとまず、店の外に出た。



すると、さらに、
もやもやを増幅させるようなものを、
見つけてしまったのだった。
それは、この店頭看板だ。









この看板をよく見て、
気がついた。
その看板の赤い四角の中には、
こう書かれていたのだ。









「HANATANSAI」
「花淡菜(はなたんさい)」
だ。
「UOTANSAI」
ではない。





「えっ、はなたんさい?
 どう読んでも、
 「HANATANSAI」
 だよね?」




この赤い四角の中には、
そう書かれているのだった。
謎だった。

もやもやとしたままだったけど、
店の人に確認もできず、
そのまま帰ってきた。

帰ってきてから、
ネットで調べてみたら、
わかりました。




「魚淡菜 神楽坂店
 (うおたんさい)
【旧店名 花淡菜】」





ということで、
旧店名も合わせて表示し、
そして、花は終ったという意味で、
花バッテンにしたらしいことも
わかったのでした。
どっちも真実?なんだね。

これって、ある意味で、
一石二鳥の目立つ工夫なのかなぁ、
それとも、欲張りなのかなぁ、
などと思ったりしたのでした。
みなさまは、どう感じられますか?


この店の詳細は→「魚淡菜」をどうぞ。




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2010年09月06日(月) ■驚きの名前の店のメニューは?

昨日も書いたけれど、9月に入ってから、
日が暮れるのが早くなり、午後7時ともなると、
すっかり暗くなってしまいます。
「まだ、温度は夏だよぉ〜
 なんで、日の暮れだけは秋になるのぉ〜」
などと、ぶつぶつ文句を言ってみるも、
天気と地球の回転は関係がないから、時期がくれば、
温度に関係なく、日が暮れるのは当然早くなります。
このごろは、



「日が暮れるのが早くなると、
 なんだか寂しくなるねぇ…」




といっていた、母のことばを思い出すようになりました。
私も、そう感じる年頃になってきたようです…

さて、今日は、そんな日が暮れてしまった、
ウォーキングの帰り道に見つけて、
あまりの「店名」に、
思わず立ち止まってしまったお店の紹介です。




その店は、神楽坂の商店街を
ちょっと過ぎたあたりにあった。









いつもは、明るい時に通るから、
気がつかないでいたが、
(居酒屋さんは、日中は目立たない)
この日は、すっかり暗かったので、
この店が目にはいってきた。



「あらっ?
 新しいお店かしら?
 ふぅ〜ん」




そう思って立ち止まり、そして、
店の名前を確認して、驚いた。
だって、ほら、こんな名前だったもん。
(白くて明るい看板の方です)









「こぶたびより」




確かにそう書いてある。
おにいさんが、店頭で呼び込みしているにも
かかわらずに、近づいて看板を見てみると、
やっぱり「こぶたびより」だった。








「こぶたびより」って、
ひらがなで書くとこうだけど、漢字だと、
「子ブタ日和」ってことで…
なんだか、こぶたが気の毒に思えるような
名前だった。




そこで、呼び込みしていたおにいさんに、
こう声をかけた。



「こぶたびより…って、
 こぶたに気の毒なような名前だわね」




すると、このおにいさんは、
とっても元気に笑顔いっぱいでこう答えた。



「お客さんにもいつもそう言われます。
 でも、小春日和(こはるびより)のように、
 ちょっとこうあたたかなイメージをだそうと
 思って、つけたんです」 
「えっ?
 こはるびよりのような、
 あたたかな、イメージ?
 それが、こぶたびより?」
「ええ、そうなんです」




ということで、そんなことらしかった。
私は、腑に落ちないながらも、
さらにこう聞いた。



「ね、で、
 こぶたばっかり食べちゃうの?」
「もちろん、親ぶたも食べますよ〜
 ほら、メニューを見てください」




と、元気に指さしてくれた
メニューは、こんなだった。








私は、メニューをみて、
こんなことを考えていた。



「炙り(あぶり)トン足」
「ごろっとベーコンサラダ」
(これは親ぶたかなぁ…)

「ガツ刺し葱まみれ」
(ガツって…○○の△△らしいけど、
 これは親ぶただね、まちがいないね)

「こぶたの温野菜」
(これはこぶただね〜)

「神?カツ」
(意味わからないけど、親ぶたって感じ)

「こぶたアイス」
(ひぇ〜こぶたアイスだって、どんな?
 240円だって、リーズナブルだね)




本当のところは、どうかはわからないけど、
いちいち、そう思っていた。
メニューの写真は、なかなかおいしそうだった。

そんなメニューをまじまじと見ている私を見て、
おにいさんは、店の中から、名詞2枚と、
「500円割引券」1枚を持ってきてくれた。
名詞2枚より、割引券2枚のほうが嬉しいけど…な。
(なぜ、名詞を2枚くれたのかは、謎)



「まだまだ、新しい店なんで、
 どうぞ、よろしくお願いしま〜す」




と言って。
私も、ありがたく受け取った。
そして、



「せっかく割引券ももらったし、
 こぶたには悪いけど…
 1回、来てみてもいいかな」




なんて思ったのでした。
行ってみたら、ご報告しますね。

この店の詳細は→「こぶたびより」をどうぞ。





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2010年09月05日(日) ■気がつけば…あるね、あるね、あちこちに。

このごろは、夕方、風が涼しくなり、
幾分ですが、歩くのが気持ちよくなってきました。
でも…日中の暑さは相変わらずなのに、
日が暮れるのだけは早くなってきていて、
出るのが少し遅れると、帰りは暗くなってしまいます。
秋の兆し…確かに、見えてきました。

さて、今日は、先週書いたことで、
気にするようになったら、
とても目につくようになったものたちです。




先週、「謎のとげとげ」ということで、
チョウセンアサガオのことを書いたけど、
その後、このチョウセンアサガオは、
あちこちにあることがわかりました。
ほら、こんな幹線道路にも。












「あっ、チョウセンアサガオだ。
 こんなところにもあったんだね。
 でも、毒をもっているんだよね、
 だから、うかつに触るといけないんだって」




なんて、一人で知った気になり、
チョウセンアサガオに話かけて観察したりした。
すると、やっぱり、ほら、とげとげが
あったのだった。
ちょっと壊れてたけど。








そこで、素手でふれるとアレルギーが
出るかもしれないので、
持っていたボールペンの先で、
とげとげをつんつんしてみたりした。




ちょっと堅い感じがした。
このとげとげは、
痛いのですかね?
触ってみたかったけど、
触っちゃいけないので、
ボールペンで触って
あきらめた。





このキレイな花が、毒をもっているなんて、
今まで知らないできたけれど、知ってみると、
意外に身近に危険はあるのだと
思ったりしたのだった。





続いて、
先週の最後に「梟(ふくろう)門」に
ついて書いたら…
なんだか、梟もとっても目についた。
例えば、このお宅。









何気なく通り過ぎようとして、
こんな梟たちを見つけてしまった。









「あ、梟みっけ。
 こんなところにいるなんて…
 なかよしペアだね」





笹の中にいる、なかなかかわいい
梟たちだった。




そしてまた、てくてく歩き、
とある坂道を登り終えると、
こんなものを見つけた。









「え、これなあに?
 あやしいね〜」




なんて、思って、前に回ってみると、
ほら、こんな坂で、梟がいたのだった。












「梟坂とでも
 いうのかな?」





なんて、思ったけど、よくわからなかった。
帰ってきてから、調べてみてもわからなかった。
でも、きっと「ふくろう坂」だと思う。

このふくろうは、
頭のてっぺんがてかてかとしていた。
きっと、みんなかわいがって、
なでなでしていくのだと思う。



「かわいがってもらえて、
 よかったね、
 バイバイ、またね」




と、声をかけ挨拶して、
もちろん私も、なでなでして
帰ってきたのだった。



気がついてみると、あるものだなぁと、
しみじみ思ったりしました。
きっと、皆さまの回りにもあると思います。
チョウセンアサガオもふくろうも(笑)
見つけたら、声をかけてあげてくださいませ。





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2010年09月02日(木) ■不思議な空間だね、何をするところ?

このところ、夕方と夜は、ちょっとだけ、
過ごしやすくなったと思うのですが、
みなさまのところはどうでしょうか?
さて、今日は、



「これは、なんだか、
 不思議なものだね〜
 そんでもって、
 不思議な空間だね〜」




なんて、思ったものの紹介です。
街角には、いろいろなものがありますが、
今日のは、なんともいえない不思議さを
感じたものでした。




それは、新宿のはずれをウォーキング
しているときにみつけた。
コンクリートの壁のところだ。









ここの前を通り過ぎたとき、
ふと…何かが気になった。








「ん?
 今、なんかあった?
 あったよね?
 なんかいたね?」





そこで、立ち止まり、大急ぎで、
その前まで、戻ってみると、
やっぱり、いたのだ。




こんなものが、
で〜んと。





ちょっとぎょっとして、
まじまじと見あげてしまった。
ほら、これ。








「やっぱり、いたね。
 で、これは、なあに?
 ふくろう?
 でもって、この空間はなあに?
 なんだか不思議な感じだね〜」

 



でも…このあたりはよく歩いているし、
こんなものがあったら、すでに
気づいているはずなのだけど…
つい最近できたのかなあ…
知らなかったなあ…

うかつにも、なのか、そうではなく、
これは、最近できたものなのか、
それもよくわからなかった。



と、そんなことより、
この空間とふくろうだ。
やっているのだろうか?
工事中で、やってないのだろうか?
看板らしきものも、何もない。




そう思って、この回りを見てみると、
1番目の写真の壁面(真ん中)に、
唯一、書かれていた文字を見つけた。
そこには、




「雑遊」




と、書かれていて、その他の情報は何もなかった。
そこで、帰ってきてから、この「雑遊」を
手がかりに調べてみた。
すると、こんなことがわかった。



「新宿に開店して30年の老舗居酒屋、
「池林房」「陶玄房」「浪曼房」「犀門」「梟門」の
 オーナーである太田篤哉が提供する
 アヴァンギャルドな自由空間、
 SPACE雑遊(すぺーす ざつゆう)」




ということで、この不思議空間は、
「アヴァンギャルドな自由空間」
だとわかった。
そして「雑遊」は、多目的スペースなのだとも。
いろいろなライブもやっているらしい。
「雑遊」

ただ、この「雑遊」スペースは、地下にあって、
このふくろうの階段を上がるのではなかった。
私がややぎょっとした、
このふくろうの階段を上がっていくのは、
30年の老舗居酒屋たちのどれか、らしかった。

で、さらに調べてみると、
今現在、生まれ変わっている(工事中)の
居酒屋、「梟門(ふくろうもん)」で
あるとわかった。



「おおっ、
 なるほど、梟門か…
 そっか、そっか、
 そういえば、目に、
 梟門と書いてあるね」

(わかりづらいけど、よく見るとわかります)



新しくオープンすれば、このふくろうの門を
通ってお店に入るんだね、などと、
やっと納得できたのだった。

にしても、この居酒屋たち、
サイトを見ると、相当個性的な内装だった。
新しい「梟門」もこんな感じになるのかな、
なんて、思ったのだった。
「レトロ&モダン」

新しくオープンしたら、ちょっと、
のぞいてみようかな、などとも。
どんな空間なんでしょうね〜
入る機会があれば、ご報告しますね。





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2010年09月01日(水) ■謎のとげとげの植物の名前判明

昨日の、謎のとげとげの植物ですが、
なんていう植物か、わかりました!
これね。








いつものように、
goodmanさんが教えてくださいました。
ありがとうございます〜
(その他、らんさん、カベラさん、情報、
 ありがとうございました。<(_ _)>)
goodmanさんの情報を元に調べてみると、



この植物は、
薬草でもあるものの、
「猛毒注意!」で、
「食べられるものではない」
そうです。





この猛毒の
とげとげの植物は、
「チョウセンアサガオ」
の実だそうです。

(詳しいことは、
 猛毒のことについては、↓
 「チョウセンアサガオ」
 花については、↓
 「チョウセンアサガオ 」
 画像一覧は↓
 「花の写真」




「ひえ〜、
 この花なら見たことあるよ。
 この花の実が、あのとげとげのもので、
 それが猛毒だったとは…
 ライチみたいになって、
 食べられるのかな、なんて、
 とんでもなかったね〜」




と、知らない怖さを思い知りました。
すいません、全然食べられませんでした。
すごい花と実らしいですけど、
取り扱いには注意ですね。

でも、今度、花を見つけたら、
じっくりと観察してみるつもりです。
それと、あのとげとげの実のその後も。

それと、以前、紹介したことがある、
「エンゼルトランペット」
このチョウセンアサガオと同類で、
やはり毒性があるということでした。
知らないで…触ったりしてましたが、
取り扱い注意だったんですね〜
触っただけでも炎症を起こすこともあるとか。




でも…ですよ〜
この花の名誉のために
いっておきますが、実は、
世界初の全身麻酔に
使われた植物でもあり、
使われ方によっては、
薬にもなるのです。
それゆえ、この花は、
日本麻酔科学会の
シンボルマークにも
使われているそうです。





薬としても使えるけど、毒でもある…
表裏一体の特性を持った花ということですね。

また、ひとつ勉強いたしました。
教えていただき、ありがとうございました。

でも、もう一つのイラストの方は、
顔?キャラクター?鍋?置物?などなど、
謎のままで、わからないですね〜
こちらは、わかったからといって、
なんてこともないのですけど…ね(笑)



9月に入っても、暑いままですけど、
中頃には、温度がだんだん下がってくるとか。
早くそうなってほしいですね〜
なんとか、過ごしやすくして、
この暑い夏、乗り切って行きましょう。
今日は、謎の植物についてでした。





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