Yorkの日記
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昨日の出張の疲れを感じながら、今朝は朝4時に起床。 今日から1週間、我が精鋭の部下を海外出張に送り出すのだ。
自分も行ってサポートしたいのだが、留守を守る事も必要。 今回は、留守居役に徹しようと決意した。
総勢6名、朝の5時半に集合場所の我社の工場に集結。 まだ日の出前で、薄暗い。 軽い訓辞をした。 ”しっかりやってっくるんだそ” ”健康には気をつけて” 6名全員と握手をして、一人一人に声をかけた。
まだ、こっちでは海外出張はめずらしい。 門の外には、出張メンバーの親御さん、配偶者、子供もいる。 (規則があって、従業員以外社内に入れない、ちょっとつらい) 子供が泣くのを我慢しているのも見える。こっちも目頭が熱くなった。
6時には、空港に向けて、手配したハイヤー2台で出発。 大げさに手を振って見送った。”がんばってくるんだそ”
早朝の薄暗い、自分の席に着く。 ちょっと、この1週間、寂しい部屋なる。
これ以上書くと、少しブルーになるので、今日はここまで。
今日は、某大都市に出張に行ってきた。 飛行機で約1時間、飛行機は満席。 いろんな人種が乗っていると、ここは海外なんだなって思う。
一番びっくりしたのは、メイドさんを連れて乗っていた赤ちゃんがいる若い女性。赤ちゃんとご本人はビジネスクラスで、メイドさんだけエコノミー。 赤ちゃんが何か起こると、女性がエコノミークラスに声をかけて呼ぶ。
こっちは、朝早くおきたので、居眠りしたいところだが・・・・
そんなんであれば、メイドさんもビジネスにしてあげればいいのにと思う。 でも、出来なんだろうな。いろいろあって。
仕事は順調に終了。
昼食の時、ふらっと入った、イタリアンレストラン。 ガラス張りのキッチンで、店の外からも調理状況がみえる仕掛け。 パルメザンチーズを自力で削っていたので、その店に決定。
カルボナーラとシーザーサラダを頼む。結構うまい。イタリアンは、どこに行ってもはずれが少ない、誠、不思議な料理法である。 オーダーの時にちょっとマスターと話していたら、サービスですと、パルマハムを出される。やはり、パルマは絶品です。
これ以上書くと、能書きになるので、今日はここまで。
日本では、まだまだ連休半ばって感じなんだろうが、この常夏の国では、今日から仕事が再開である。 (あっという間の休暇だったなあ・・・)
日本の会社がほとんど営業していないのでメール・電話とも閑散としてる。 (間違った日本語である=>”閑散” おそらく”静かである”が正解?)
自分は、現地に来てかなりになるが、まだ日本の本社に仕事を振り回されているのを、逆説的に感じる次第。 まだまだ、自立への道は遠い。
今日は、外でのアポイントを多くとって、情報交換に努める。 こういっちゃ何だが、比較的会社の規模が小さいところの、TOPはこの長期休暇を、海外事業所の視察に当てている人が多い。 よって、日本の事、此処の事、ちょっと気になる中国の事と、世情から業務の事まで、いろいろ情報交換。
こういう情報収集が、日頃の発想の糧になるのです。これ本当。
説教じみてきたので、今日はここまで。
York
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