Yorkの日記
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今日は、日本からお客さんが来訪。 久しぶりに会うと、なかなかうれしいものだ。
会話も弾む。 いかんいかん、仕事の話をしなければ、と思い出す。 なんとか、時間内に全てを片付けた。
最後に、ちょっとだけ、苦言をいただく。 最近ちょっと感情的だとの事。 海外に出て、ひがみっぽくなったのであろうか? でも、そういう意見はありがたい。 海外では、自分を叱ってくれる人が、なかなかいない。 狭い社会なので、お互い、かばい合ってしまうから。 ひょっとしたらその反動が、日本に対して感情的なのかもしれない。
明日からちょっと、いろいろな言動をを見直す事にする。 ちょっとだけ背筋が伸びた気がした。
明日からの改善を讃えて、今日はここまで。
日常の話題ばっかりでもつまらないので、たまには自分の意見でも。 JR西日本の事故の件である。 無くなった方には、ご冥福を祈りたいし、怪我された方は一日でも早い回復を、心を病まれた方は、早く立ち直ってほしいと、思うばかり。
それとは別で、ここでは、その後に出てきた不祥事の件について。
被害者にとっては、事故後にボーリング・ゴルフ・宴会、たまったものではない。怒る気持ちもわかる。
がしかし、彼らもまた、人間である。それもほとんどが、雇用者・被雇用者でいえば被雇用者側である。 大きな事故が起きたから、JRのミスが原因の事故だから、JR関係者は謹慎しなければいけないのか?極論すると、笑っているのも、糾弾されそうな雰囲気である。 ひょっとして、JR西日本の社員だからという事で、慶事を取りやめた方も いるかもしれない。
最近のマスコミの風潮には、少々苛立ちを隠せない。 世界を、善と悪に分けないときがすまないのであろうか? ちょっと、疑問がある。
当社も、一般消費尾者向けの商品・サービスを提供しているが、残念ながら完璧な商品・サービスではない。こりゃ、永遠に、宴会できないや。
マスコミの諸君も、誤報で一般市民を苦しめた時なんかは、全社を挙げて謹慎するのだよ、といってやりたい。
あんまりやるせないので、今日はここまで。
現在、留守居役である。 いろいろ仕事はあるが、海の向こうで、我が精鋭部隊が活躍していると思うと、それもなかなか苦ではなくなる。 メールでも、現地での活躍を報告してくれて、うれしいかぎりだ。
これからが楽しみだ。
といいながら、残されたメンバーもよく頑張っている。 今回、海外に行けなかったので、悔しさをバネにってところか。
今日は、あるメンバーなんか、日頃は社内の会議でも”もじもじ”して話している奴が、社外の会議で、相手のお偉方を前に、堂々とプレゼンをしていた。関心関心。
やるときはやるもんだね。
我社もまだ、捨てたもんじゃない。
なんて書いていると、いつまでたっても自慢話になるので、今日はここまで。
York
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