Yorkの日記
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2005年11月06日(日) 休暇も終わり

また長らく空けました。
断食明けの休暇(8日間)をとっておりました。
久しぶりに、携帯電話もPCも繋がらないところで、バカンスを楽しんで参りました。
でも、なぜだかTVにはNHKが入りまして、見ていましたが・・・

いやーいい骨休めが出来ました。

海にも潜りまして、熱帯魚さんと戯れたり。
火山の近くの温泉につかったりとか。
生まれて初めて、美顔トリートメントなるものを試してみたりとか。

楽しい日々はすぐに終わってしまうものです。
最近よくあうのが、韓国系の方々です。
日本人より多いくらいですね。

まあ、リフレッシュしましたので、明日からまた仕事がんばります。
てな感じで、今日はここまで。


2005年10月27日(木) 断食風景

ここ常夏の国は、イスラム教の国。
今月の5日から来月の4日までは、イスラム暦9月。
一般に言うところの断食、正式に言うと”ラマダン”である。

この時は、日中(日の出から日の入りといわれている)は飲食・喫煙禁止。
つばを飲み込むのいけないとされている。
この断食の時間は、毎日朝テレビで連絡されている。

しきたりや宗教的な意義は、専門サイトに任せるとしよう。
イスラム教徒(モスリム)にとっては、我々は異教徒ですからね。

職場での風景でも、
やっぱり彼らは人前では、水も飲まないですね。
自分の席の後ろにコーヒーメーカがあるのですが、使うのがためらわれるくらい。ペットボトルの水は申し訳なさそうに飲んでいます。
休憩時間も短い、10時と3時の休憩は10分から5分に、昼食の休憩(昼食食べないから、昼休み?)は、40分から15分となる。
日本人にとっては、厳しいですね。
昼休みは、単身者なじみの日本料理屋から弁当を出前してもらっている。
会議室に日本人全員が隠れて、一気食い。これもなかなかですね。
残業は、ほとんどしてくれない。当たり前ですかね。

ただし、繁華街では日没とともに、お食事タイム。
ホテルなんかでは、それをねらったいわゆるバイキングがはやっている。
先日、自分も付き合いましたが、そりゃすごいです。
何品あるかも解りませんし皆さん食べる量も半端ではありません。
巷では、断食月の方が太る方もおみえになるようです。

先日なんか、有料駐車場の入り口の係員も、日没とともにどっかに食事に行ってしまって、駐車場には入れないなんて珍事も起きます。
ちなみにその時は、20分待たされました。

てな感じですが、明日から1週間。断食明けを祝う休暇。
日本で言う、年末年始休暇みたいなものです。

自分も、ちょっと遠くまでバカンスしに行ってきます。

明日は機上の人なので、今日はここまで。



2005年10月25日(火) TV会議

今日の晩に、日本の本社とTV会議だそうです。
主体性のない発言で恐縮だが、今朝PCを見ていたら、メールで告知されていたのでね。

おいおい、ここ常夏の国からは、自分だけですかい。
本社からは、5名。う〜ん、大変そう。

少なくとも、日本語で会議できるのでいいのですが。
これじゃ、防戦一方ですね。なんとかしなきゃ。

現在断食月なので、ローカルスタッフなんかは、この困惑の上司よりも、日没後の食事の方が優先ですからね。そりゃ、日の出から日の入りまで、食事・飲み物・喫煙、全部だめなんですから、理解はしますけどね。

そんなわけで、気分は憂鬱、ここに逃避してきたというわけ。

困惑気味のまま、今日はここまで。


York

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