* たいよう暦*
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さすがに、今日は筋肉痛は治りました。
ここ数日、とってもあやしい歩き方だった。 治ってよかった。 めでたしめでたし。
「3月」ときくと「春」だと思う。
きのうと何も変わっていない今日だけれど、 「3月」という響きで、「春」だと感じる。
「平原をぱふぱふ歩くスノーシューハイキング」を想像していた私は、 きのうは「濡れないこと」を第一目的に、ボードブーツでスノーシューをしていました。
それが大間違いのもと。
実は「トレッキング」だったので、登り坂も下り坂もたくさんたくさん。 「トレッキングシューズ」持参で臨んだ友人達は完璧だったけれど、「ボードブーツ」では登りも下りもふんばりがきかなくて足も痛い。
途中からは、靴紐をゆるめたりしめたり小手先の技で対応していましたが、全然意味なし。下山途中からはほんとうに足が窮屈で窮屈であちこち痛み始めました。
そして、今朝。 「うっ・・・・いたい」 朝目覚めてトイレに行こうと歩いただけで、びりびりと痛い足。 階段を降りるだけで、悲鳴をあげる私のふくらはぎ。
やっぱり、早く「頼れる相棒」=「自分にぴったりの登山靴」を探さないといけないな。
痛む筋肉に顔をひきつらせながら、ボードブーツを箱にしまいました。 頼れる相棒がいたらからといって、筋肉痛にならなかったかどうかは、謎だけれど・・・。 でも、謎はいいわけにできます。 よかった。
2004年02月28日(土) |
初あそび:スノーシュー |
ぱふぱふぱふぱふ。 誰も足跡を残していない、新雪の上につく自分だけの足跡。 木立の間や、道ならぬ斜面を、自由きままに歩く楽しさ。 ふむ。 ’スノーシュー’というのは、なかなか楽しいものですな。
そう思いながら、今日は比良山で「ぱふぱふ=スノーシュー」を楽しんできました。
スノーシューとは、’西洋式かんじき’のことで、靴をはいた上にふたまわりほどでかい’足の裏’のようなものをつけると、雪深いところでも沈まずにどんどん歩いていけるというおもしろい道具。 それで遊ばないかと友人に誘われたのが先月末。 ここ一週間の異常な暖かさやお天気を心配していたけれど、まだまだたくさんの雪が残っている比良山上で楽しく遊ぶことができました。
「スノーシューハイキング」だと思って行ったら 「スノーシュートレッキング」コースだったので、想像していたよりもずっとハードな体験と相成りましたが、それはそれ。 なかなかおもしろかったです。 のぼりの坂道も、下りの坂道も、誰もいない斜面も、アイゼンをつけた登山家達があるいた道も。 どこもを「道」にできるおもしろさ。 最初に靴につけた時は、「じゃまだなあ」と感じた「スノーシュー」という道具が、逆に雪上では自分を自由にしてくれる道具にかわるおもしろさ。 なかなか奥の深い、楽しい遊びでした。
そして、雪山から降りた後は、友人宅でお鍋。 雪山の興奮さめやらぬまに見た シルベスタ・スタローンの「クリフハンガー」が、宴会を更に楽しく盛り上げてくれました。 いくら、スタローンでも、あのTシャツ姿で雪山をクライミングするのは・・・どやねん! と大盛りあがり。
宴会を盛り上げてくれた、スタローン。 どうもありがとう。 そして、ほぼ初心者ばかりの大所帯を率いてくれた、リーダー二人にも・・・ どうもありがとう。 たのしい一日でした。
小さな友人に教えてもらった絵本ですが、これがとにかくおもしろい。 なにげなく読み始めたのに、あっという間にはまってしまいました。
どちらかというと「おはなし」を楽しむ絵本が多い中で、堂々と「絵」で勝負する絵本。 それでいて、きちんと「絵」が「物語って」いる。 すごい力をもった絵本だなあ〜。 久しぶりに出会った新しい世界に、わくわくしてしまいました。
この絵本をで一番新鮮だったのは、 「主人公以外にも物語は平等に訪れる」ところ。 主人公二人だけではなく、登場人物(たとえば、とある場面ですれ違うだけの人でさえ)全てに平等に時が流れ、その人その人の物語が場面場面で必ず描かれている。 決して主人公だけの物語ではないのだ。
この人は、この人がこうしている時、実はこうしていました。
私たちの人生には、当たり前のこと。 見る角度によれば、誰もが主人公で、誰もが物語の中心。 誰もが一生懸命で、誰もいらない人なんていない。
「一人一人みんな大事なんだよ」 作者が語りかけているような気がしました。
「・・・・すっぱくない!」
飲み始めて、6日目。 ついにその瞬間がやってきました。 うれしいけれど、ちょっとかなしい。 クエン酸飲料が、全然すっぱく感じない。 むしろ、ほの甘い(!)。
体が酸性になると、クエン酸のすっぱさを感じなくなるそうです。
きのうは母が旅行に出て留守。 父も妹も外食。 というわけで、自分の好きなものだけが食卓にならびました。 野菜あんかけ。 ほうれん草のおひたし。 肉じゃがの残りのにんじんとじゃがいも。
野菜づくしの晩御飯のおかげ・・・で、すっぱくなかったのかな。 体の反応の素直さに、ちょっとびっくり。
2004年02月25日(水) |
今日は30通「も」読んだ |
INVESTIGATE 調査する PURCHASE 買う、購入する SOLVE 解決する
今日調べた言葉の一部。 いつか、使わなくっちゃ。 ということは、ちゃんと覚えておかなくっちゃ。
「もしもし?」 「はいはい、おつかれー」
普通に携帯に電話をかけたら、普通に声が聞こえてきた。 当たり前だけど。 でも、相手がいるのはオーストラリア。 それも、車に乗って移動中。
便利な世の中になったものだ。 というか、世界はせまくなったものだ。 でも、世界がせまくなったのは、ちょっとさびしい。
一目惚れ。 即、購入!
わずか100メートルほどの距離を歩くのに、ジーンズの後ろもカーディガンの背中も、しぼれんばかりにぬれていました。
傘さしていたのに。全然意味がなかったみたい。雨も風も雷もそろったすっごい嵐。
こんな雨のことを、わが家では「じゃんじゃん降り」という。 「じゃじゃ降り」の、もっとひどいやつのこと。
その言葉が「わが家だけの言葉」だと知ったのは、高校生の時。 それから何度か大笑いされた時もあるけれど、やっぱりこんな雨の日は使ってしまう。
「今日は、じゃんじゃん降りだね」 ほらね。 なんだか、かんじが出てるでしょ?
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