* たいよう暦*
日記目次|過去日記|未来日記
今日は、来週のレースにむけて、公式練習。
初めての、競技。
いつも、桜の季節に必ず訪れる大川沿いの桜ノ宮公園。 今日は、公園ではなく、川での練習です。
お世辞にも、美しい、とか、きれい、とか、すがすがしい、という単語からはほど遠い”大川”。 それでも、その川面から見上げる見慣れているはずの、でも見慣れない景色や、ばちゃばちゃかかる水しぶきが、さわやかでした。
来週の本番。 がんばれると、いいな。
思ってた以上に楽しかった公式練習に、うきうき、わくわく、がつのってきました。
「うちっぱなし」というところに、ひょんなことから出かけることになりました。
朝、家を出るときには、そんな場所に行くなんて思ってもいなかったのに。 きっかけはいろんなところに転がっているものなんだなあ。
とにかく、運動神経が人より劣っている!と常日頃から自覚を持っているワタシ。 あんな棒を振り回して、あんな小さな球にあてて、遠くに飛ばす・・・?!できるわけないやん!と挑戦する意欲もなく、はなっからあきらめていた、ゴルフに初挑戦です。
といっても、タイガー・ウッズも知っているし、丸ちゃんだって、宮里あいちゃんだって、知っています。 ニュース番組では、その華麗な打ち姿が映っているので、どんなフォームで打つかもわかって・・・・いるのと、やるのとでは、えらい違いなのね。 友人が口で説明してくれて、立ってやってくれて、そこまでは、よい。 わかる、し、できる、ような気になる。 ところが、いざ、自分がそこにたって、クラブを握り、小さなボールを打つ段階になると・・・。 えーっと、何がいかんのでしょう? なにが違うのやら? 体重移動?え?左足?え?腕のふり?曲がる?曲がらない? ????
やっぱり、わたし、運動神経が人より足らないみたい。
それでも、何十球かの練習のあとには、まっすぐ飛ぶようになりましたとさ。
すごいな。 当たるわけないと思っていたのに、当たるもんなんだなぁ。 このいきおいで・・・ジャンボ宝くじも・・・?!?!
「わたし、パリ、征服したわ」 というB型なコメントとともに、母、2週間のパリ旅行から帰国。
これで、家事から解放される! ばんざーい!
なにも飾らなくていい、素の自分で会いにいける。 そんな友人と、久しぶりに二人でゆっくり会う時間が持てました。
二人で向かい合ったのは、本当に久しぶりだというのに、なーんの違和感もなく、ただただ楽しい時が過ぎていきました。
四六時中顔をあわせていたときは、却って照れがあって話せなかったことも、今の距離があるから話せたりも、した。
今まで会った中で、一番素直に語り合えたかな。
距離が遠くなって、また、新たな仲がはじまる。 なんだか、そういうのも、いいな。 進化系の、仲。
短冊書いて、笹に飾って・・・。 七夕の飾りをしていたのは、小学校低学年まで? いまいち、年中行事としては、家庭に定着している様子がないように思います。 家庭の年中行事、というよりは、学校の年中行事、といった感じでしょうか。
色紙をななめに切り目を入れて、のりではりあわせると・・・ちょうちん。 細く長くきって、隣あう色どりに気をつけてつないでいくと・・・チェーン。 短冊はこよりをつけて・・・。
あの当時使っていたのりは、スティックのりなんて上等なものではなくて、入れ物に入った水のりでした。 ころりとした入れ物の中に、しろっぽい水のりがどろりと入っていて、私はその中に手をつっこむのが、とってもキライだった。 人差し指に取り出して、色紙につけてみれば、水気に紙が波打つのも、気持ち悪くてイヤだった。
今はあののり、もう使われていないんだろうなあ。
ぐにゅっ、ひやっ。
あの感触は、人差し指がまだ覚えています。
すべてが、後味の悪い一日でした。
・・・・・ま、そんな日も、あるある。 しゃあないなあ。 もう、寝よ。
思った通りにならなかったり、うまくいかなかったり、?マークが頭の中であふれたり・・・。
いろーんな本と、友人の助言に助けられ、 本日、なんとかかんとか、やっとこさ、お引っ越し&リニューアルお披露目のはこびとなりました。
思い返せば、去年の秋。 私のたわいない一言に、ホームページをデザインしてプレゼントしてくれた友人。 その友人がいなければ、この「たいようのしっぽ」は誕生していなかった。 新しい世界をみせてくれた友人。 どうも、ありがとう。
最初は携帯写真日記と掲示板だけからスタートして、文字日記をふやし、尾歩計をくっつけ・・・。 いつのまにやら「自己表現の場」として、「たいようのしっぽ」の存在を大事に思う自分がいます。
これからも、ちょっとづつ、ちょっとづつ、表現の場を拡大予定。 新しい「たいようのしっぽ」。 これからも、大事にしていきたいな・・・。
2004年07月04日(日) |
飯切り(字、これであってるのかなあ?) |
あまりまともでない食事が続くと、反動がやってきて、おいしいもの、ちゃんと手間暇かけたものを食べたくなる。
というわけで、本日は、暑くて暑くてとろけそうな気温の中、さわやかさをもとめて「おいなりさん」の夕飯を作りました。
わが家にある飯切り。 自分で使ったことはなかったけれど、ひっぱりだして使ってみました。 使ってみて、その道具の「はたらき」と「良さ」が初めてわかった! 木がほどよく余分な水分をとってくれます。 ひろげたご飯が、酢をすいながら、あっという間につやつやな酢飯になっていきます。 道具の良さに助けられ、ふんわりしたいい酢飯ができあがりました。 いつも、場所ふさぎだなあなんて思っていた飯切り。 こんなにいい仕事をするヤツだっただなんて・・・。
大葉を刻んで、ゴマをふって。
いつも母が作っているのを思いだし思いだし・・・。 おっ。舌は結構覚えているものなのだな。 それなりに、いつもの味に近いものができあがりました。
「3人で」おいしくいただきました。 飯切り、なかなか、いい働きするなあ。 今日はお世話になりましたー!
3人で出かけて、 3人でごはんを食べて、 3人で夜のコンビニでアイスを買って、 3人でアイスを食べながらテレビを見ました。
とっても珍しい「3人で」。 この取り合わせはめったにありません。
2004年07月01日(木) |
男子厨房に入るべからず |
男子厨房に入るべからず。
の世界を生きてきた父は、見事になんにもできない。ということに、やっとさ気がついた。
もちろん、お米をといで、炊飯器にかける・・・なんてことはできない。 野菜を切って炒めたり・・・という発想もない。 せいぜいできあがったお味噌汁を火にかけたり、できあがっているおかずをチン!できる程度。 それも、細かく 「火は弱火でね」とか 「チンは○分ね」とか 指示を出さないと、それすらあやうい。
うー。 うーうー。
これはちょっと問題であるっ(どんどんっ!) 一時は、日曜のお昼ごはんを作る担当をしていたではないかっ。 できあがった後の台所は、目もあてられなかったけれど、チャーハンもよく作っていたではないかっ。 甘いものに目がないからと言って、自らロールケーキを作ったこともあるではないかっ。
さあ、やる気を思い出してがんばってもらおうっ。
男子厨房に入るべき。
がんばれー、父!
|